感想

バラとおわら風の盆と釣りなどの雑記

剣岳

2007年03月03日 | 釣り


標高 2998m 新田次郎の小説「剣岳・点の記」によると、近代登山が始まる以前は登ってはいけない山として、魔の山として恐れられていたそうです。
富山アルプス立山連峰の主峰の立山が女性的な穏やかな山容であるのに対し、
剣岳は鋭角な岩が林立し、男性的な山容で、また日本海からの風に対しまさに屏風の趣でそびえている姿は神々しくこちらも主峰としての風格を兼ね備えています。
(写真は昨日の朝焼けの剣岳)
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