くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

河合香織 『セックスボランティア』

2006年11月29日 00時02分34秒 | 本を読んだり。

障害者にも性欲はある。だって、人間なんだから。
恋愛だってするし、風俗にだって行きたい。そしてそれは、男も女もいっしょ。

ドラマや小説では美しく描かれる障害者の恋愛をも、あるときは生々しく、あるときはシビアに、逃げずに描き出す。

セックスボランティア

新潮社

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6 コメント

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この本 (Unknown)
2006-11-29 00:15:49
気になってはいたんですが、ちょっと生々しそうで読めないんですよね…



障害者とか関係なく人間には性欲があるのに、なんで触れられなかったんでしょうね。

不思議ですよね。
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結構前に… (こめろんぐ)
2006-11-29 01:35:21
読みました。
自分の身に置き換えて考えてみると、ものすごく切実な、複雑な思いが…。
ちょっと、もやもやとした読後感でした。
昔、「五体不満足」の乙武さんがテレビ番組で「ラブホのバリアフリーがなってない。エレベーターに車いすが乗らなくていっつも苦労してるんだ」と話していたのを思い出しましたよ。
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それなりの場では (ビートニク)
2006-11-29 23:29:18
昔から語られているテーマではあるんだけど…
まぁ、密やかになりやすいテーマですからねぇ。
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コメントありがとうございまする。 (guwa)
2006-11-30 00:34:15
unknownさん、こめろんぐさん、ビートニクさん、こんばんは。

unknownさん、確かに生々しいです。でも、無理して読むことはないと思いますが、読んでみてもよいと思いますよ。
障害者の性についてこれまでタブー視されてきたことについては、本の中でも触れられていますが、いろいろな要素があるようです。

こめろんぐさん、ラブホのバリアフリー・・・考えたことなかったです。
でも、性欲があるということは、そういう場を利用するケースもあるわけですよね。なるほどなぁ。。。

ビートニクさん、そうなのでしょうね。。。この本人も、そういう場では語られてきているけれども・・・と書いてありました。
なかなか語りにくいし、関わりがないと、想像がしにくいテーマでもあります。
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うん (ルビー)
2006-12-03 16:43:50
お見事なデザイン。

私が気になるのは、内容でなく、そっち(笑)
渦とかタイトルの字体と色がインパクトあって
いい~~~です~~ぅ。
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コメントありがとうございまする。 (guwa)
2006-12-04 23:01:06
ルビーさん、またまたコメントありがとうございまする。
うひー、なんだかお褒めいただいて恐縮でし^^;
じゃあコレは、プリントアウトして使おうかな。笑。(ほら、お調子者デショ??)
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