くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

児玉清に翻弄される。

2007年02月15日 22時54分59秒 | 今日のできごと。

パネルクイズ♪ パネルクイズ♪ パネルクイズ♪ にじゅうごー♪♪

・・・という歌がどこからか聞こえてきそうな児玉清。
児玉清と言えば「アタック25」、「アタック25」と言えば児玉清。
正解すれば「結構!」、選択を誤れば「なぜ角を獲らない」、そしてもちろん最後の回答者には「ラストコール!」。そう、それが児玉清。

そんな児玉清、ご存知の方も多いと思いますが、ナニゲに文芸評論家としても大きな影響力を持っています。BS2で「週間ブックレビュー」という番組を持ち、過去にも児玉清推薦の帯やPOPのついた本がよく売れたり、最近はこんな本(↓)も出しています。

寝ても覚めても本の虫

新潮社

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先日もこんなことが。
文春文庫で藤沢周平+司馬遼太郎・池波正太郎・平岩弓枝のフェアをやるということで、フェア用の本が送られてきました。なので、それらを綺麗に並べて、満足して帰ったのですが・・・翌日売場に行ったら、藤沢周平の『蝉しぐれ』が1冊もなくなっていたんです。
『蝉しぐれ』はフェアをやる前から平積みにしてあった商品なのですが、こんなに一気に売れることはなかったので「どうしたこったい」と思っていたら・・・ちょうどその日に児玉清がテレビで絶賛したらしい。

売れたのはありがたいのですが、一気に在庫が0になり、あらあらあら。
早く入ってきて~!!と、やや涙目です。事前に知っておきたかった・・・。

「王様のブランチ」なんかもそうですが、テレビの影響は大きいですな。

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コメント (12)
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