昨日、九州場所が終わり、今年の大相撲も終わりとなりました。
九州場所では観客が入らず、満員御礼が3回と寂しい話題もありましたが、朝青龍の年間最多勝記録更新・年6場所完全制覇・7場所連続優勝の達成、琴欧州の大関昇進(見込み)など、胸躍る結果も残りました。
(琴欧州はまだ分からないですけどね。。。おそらく、ということで。)
なかでもやはり、朝青龍の記録はスゴイと思いました。
他に強い力士がいないと言ってしまえばそれまでですが、年間を通してこの強さを維持し続けたというのはやはり素晴らしいことです。精神力も並大抵のものではないのでしょう。
外国人力士をついつい応援してしまう私ですが、それはやはり、日本人の私ですら分からない相撲という異文化の中で奮闘していることが、単純に「凄い」と思えるからです。なかでも朝青龍は、現在たったひとりで「横綱」という地位の重みを体現し続けているのです。
また1月には初場所が始まります。
横綱はもちろん、大関陣、そして若い力士の更なる奮起を望みます。
そうしてまた、おもしろい相撲で楽しませてもらいたいと思いまする。。。