gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第24話の感想レビュー

2016年03月20日 20時58分07秒 | 現在放映中のアニメ
どーも!鉄血の感想記事の話数のとこが大分前からズレてたらしいことに今気付いたほう、gurimoeです!
最近はブログ巡回したりトラバ送ったりしてなかったから全く気付けなかったというね……フミタン回の録画に失敗してたのは判ってたんですがorz
ここは逆に他所様に迷惑かけずに済んだと前向きに(ry

それはともかく、最終回間際の死亡ラッシュ回でした。
いや、実際には完全に死なずに生存ワンチャン残されてる可能性もあるのかもしれませんが、悪魔のように豹変復活したアインのおぞましさを最大限にアピール出来たのは間違いないかと。
もっと自分自身の状況について葛藤したりするのかなと思っていた自分としては、ああ、ガンダムらしい強化されすぎちゃった系の演出になったのね(´・ω・`)という気持ちが強かったですが、間違いなく過去最強の敵として1クール目のラスボスを飾るに相応しい存在になってくれたようで何より。
最後ぐらいはパイロット同士の問答で作品テーマを掘り下げてくれるのか、それともいつもの三日月さんらしい単純明快な信念で一蹴するのか、どちらにしてもここまでがっつり惨劇を描いただけのことはあったなぁ!と唸らされるようなラストに期待したいですね。

命を賭けのチップにすることを嘆くメリビットさんではありましたが、自らの意志でそうすることも出来ない底辺から這い上がって来たのが鉄華団なわけで、そこに自分が死んでも他の仲間が幸せになるから良いんだ!( ー`дー´)キリッという考えまで合わさったら、既に人死がたくさん出た以上、止めようが無いですね。
流石に年少組がそこまで完全に理解した上で玉砕特攻を仕掛けているのかというと疑問が残りますが、年長者達の生き様をこれまで見てきた彼らだからこそ、理屈ではなく本能でイメージ出来る部分があると思いますし、戦場で変な迷いを見せて死んでしまうぐらいなら、一点集中で突破しようと頑張らせたほうが却って生き残る確率も高まるのかもしれませんね。
人道的には完全に真っ黒だとは思いますが、オルガ自身も最前線で命を賭けているわけですし、そういう意味では筋が通っているのは確かかと。
ビスケットが死んだせいで少し揺らいだものの、三日月や、他の仲間達が自分に望んでいるものを改めて認識出来たことで、最終的に覚悟完了出来たのは、リーダーとして良かったと思います。
まあ、お互いに喉元にナイフを突き付けあって後戻りできないようにさせあっている様な不穏さはあるわけですが、それが彼らの流儀ということかと。

しかし、これらの動向のほとんどがマクギリスによる筋書きである様な気がしますし、ギャラルホルンの悪いところを世間に知らしめた上で、解体なり乗っ取りなりを企てている可能性が高そうですね。
まさかの乱入&ガエリオとの決戦になだれ込んだのは意外でしたが、色々真相を吐露した上で相方を殺すという展開なら確かに盛り上がりそうな気はします。
キャラの生死に頼った演出というのは必ずしもほめられるべきものではないと思いますが、ここまでどうなるかわからないハラハラドキドキ&波乱含みな展開を積み重ねてきたからこそ、最後の最後でド派手な幕引きで締めるのはアリだと思いますし、安易なハッピーエンド展開とはまた違った、後味の悪さを残しつつも2クール目の戦いへと繋がるような意味のある結末を迎えて欲しいところですね。

バトル的には、アイン無双は良いとして、ガエリオのパイロットとしての強さが凄いのかそれほどでもないのか、イマイチわかりにくかった気も。
オールドタイプなのにニュータイプと渡り合えている的な力関係なので、十分エースクラスだとは思うのですが、キマリスの性能に助けられている部分は大きいと思われ。
次週の対決でマクギリスに一矢報いることが出来るのか、某ガルマの様に命を散らすだけなのか、私、気になります!


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