gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

ゲーム・アニメ・ライトノベルの感想サイトを目指します。Twitterでもつぶやいてみたり。

ログ・ホライズン2期第3話の感想レビュー

2014年10月18日 23時24分13秒 | 現在放映中のアニメ
おまちかねのフルレイド開始!回でした。
当分は激戦が続くことになるので、ここでしっかりとルール説明をしておくのは妥当なところだと思いますが、熟練の高レベルプレイヤー達が総掛かりでも10回以上トライ・アンド・エラーを続けないと進めないとかなんという無理ゲー((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

いわゆるwikiの情報をチェックしながらプレイすれば、その辺の段取りをすっ飛ばすことも出来るわけですが、現段階では使えないですし、そもそもシロエ達が最初のチャレンジャーなので自分で攻略法を編み出していかなければならないのがツライところですね。
その困難さと、それを乗り越える達成感に意義を見出しているからこそ、ウィリアム達は戦闘集団として切磋琢磨し続けているわけですが、彼らの間で綿密な連携がとれていたとしても、それを引っ掻き回す部外者がいれば思わぬピンチを招きかねない罠。

直継やシロエが加入後すぐにそれぞれの役割を十分こなしているのに対し、デミクァスは自己中心的な動きばかりしているのが印象的でしたが、そういうメンバーがいてもパーティを全滅させないてとら達ヒーラー勢の実力と、文句の言い合いをしつつも、付与術師として必要な仕事はきっちりこっそり行なっていたシロエの有能さが浮き彫りになったとも言えますね。
ぶっちゃけ、あのままヒーラー勢がブチ切れてリアルファイト!ぐらいまで行ってもおかしくない状況だったと思いますが、懐が広いわw
デミクァス的には、シロエと直接対決も上等!ぐらいの心積りで居るようですが、シロエ自身にはむしろ、面倒さえ起こさなければアタッカーとして暴れてもらっても特に損無しぐらいの感覚なのかしら。
大人な対応のようにも思えますし、少しわざとらしい様にも思えますが、このままギリギリで踏みとどまれるのか、破裂してしまうのか気になるところですね。

フルレイドの規模やら行程やらがどの程度のものになるかはゲームによってマチマチだと思いますが、エルダー・テイルの世界観だと1ヶ月以上もありうるかなりの長期戦が主流のようですね。
実際には、リアルの生活環境等も関係してくるところですが、常時オンライン状態の彼らにしてみれば、あとは根性と必要物資次第というわけで。
近場に街でもあれば、レイドメンバー以外の支援要員に買い出しに出かけてもらうのもアリかと思いますが、そうは問屋が卸さなかった罠。
弱いレイドで素材稼ぎとか、個人的には全然問題ないように思いますが、そんなヌルゲーは断固拒否!を地で行くウィリアム達なので、財政的にはそれほど余裕は無いんでしょうね。
しかも、シロエに誘われて急に挑戦する事になったわけですから、いきなりジリ貧ではないにせよ、予定より難しいこの状況では心許なくもなるでしょうね。
個人で10日以上分の補給物資を用意出来たシロエの廃ゲーマーぶりがむしろおかしいわけですが、それがウィリアムの中でのシロエの株を上げたのは間違いないかと。
やはり、単純なレベルも重要ですが、茶会で様々なクエストをクリアしてきたシロエのプレイヤースキルやら冷静な判断力に一目も二目も置いているんでしょうね。
ウィリアムが女の子だったら恋が生まれそうな場面だわw
まあ、シロエの顔色だけでピンチを察する直継のほうが一歩リードかも知れませんが。

一方、アカツキサイドではクリスマスムードで盛り上がってきそうな雰囲気がある反面、やたらと敵っぽい人が意味深なセリフを吐いたりと、不穏さが漂ってきましたね。
予告も含めて、キーパーソンになってくるソウジロウ達西風の旅団のメンバーが登場してきてテンション上がりますが、彼らとアカツキが交わるまでにはもう少し時間がかかりそうかも?
前回、ソロが多いのでレアで強い武器はあまり持っていないことがコンプレックスとなっていることが判明したアカツキでしたが、スキルの段階的にも特定レイドクリアが条件の位階まで達していないことが判って泣きっ面に蜂祭りの罠。
シロエが無意味にデマを言うとは思えませんし、口伝の存在自体は間違いないにしても、何段階かすっ飛ばしていきなり口伝にまで到達できるのかはわかりませんし、誰が会得しているのかも不明、他人にほいほい教えられるものなのかも不明となると、手がかりは全くないも同然かと。
こんな時こそ、シロエにそばに居て欲しいはずのアカツキですが、自分の問題は自分で片付けられないとシロエに並び立つことは出来ないと思い込んでいるフシがあるのが厄介ですのう。
無事に成長してシロエを迎えることが出来るのかどうか、じっくり見守っていきたいですね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。