サブタイトルは『A good beginning makes a good ending.(はじめが肝心）』です。
ストーリーラインがしっかりしていた分、純粋なお話の説得力と面白さが好印象な回でした。
一話で虎徹のキャラと信念を印象付けた上で、今回のエピソードでその原因を説明する流れも上手かったですし、そこから次の世代へとたすきリレー的に志が受け継がれるのも胸熱でしたね。
ネクストとしての強い力を持ちつつも、周囲の偏見で心を折られかけていた少年が、ヒーローという絶対的な正義の使者に勇気付けられ、前を向いて立ち上がる姿が感動的でした。
最初にバーナビーが少年が犯人だ！と言い出した時は、逆にそれがブラフで別の理由があるんじゃないかな～？（例えばスポンサー企業の自作自演でバーナビー人気を盛り上げるとか）と思いながら見ていたのですが、普通に見事な推理力だったわけですね。
単純なビッグマウスではなく、虎徹には無い資質を持った彼との凸凹コンビがどう変化していくか楽しみです。
今の所は互いに足の引っ張りあいで、むしろコメディ担当な雰囲気ですが、少しずつ理解し合いながら最高の相棒になっていって欲しいところ。
計算高くてクールな性格ではあるものの、華麗にかえでを救う姿も見られましたし、冷酷なキャラでは無くて良かった良かった。
おそらくはＣパートで次回に引いた家族関係が、彼の人格形成に大きな影響を与えたのでしょうが、視聴者の興味を上手く引き出してくれそうで今後が楽しみです。
虎徹親子とのふれあいで、色々と思うところも出てくるかも知れませんね。
さて、虎徹のかえでへの溺愛っぷりと、それに反比例した報われなさがコミカルでしたが、やはり息子ではなく娘を相手にしていることが、男親の不器用さをリアルに浮き彫りにしている感じがしますね。
実際、石像を動かしていた少年へのアプローチの仕方は、ヒーローとしてだけではなく、理想の父親像としても満点だったと思いますし。
能力の時間制限を過ぎてしまった！助けてくれ～！というシーンはお得意のギャグシーンなのかと思いましたが、実は虎徹の演技でした！と見破られる演出は鳥肌モノでした。
お題目だけでおわりがちなところをしっかりと印象付ける丁寧な脚本が素晴らしかったですね。
予想以上に良い物を見せていただきました。
不満なのは牛角の出番が少なかったことぐらいｗで、はじめから終わりまでとても面白く、見応えがありました♪
虎徹がバーナビーをおちょくってうさぎの真似をするところや、やたらとボソボソしゃべるドクター斉藤とのひとコマはニヤニヤでしたし、ワイヤーを使おうとして失敗するところでも、アニメ的表現で終わらずにしっかりと線が絡まってしまう描写を細かく表現したりと、エンターテイメントとしての笑いのツボを押さえた演出の数々が素晴らしかったです。
次回、第３話『Many a true word is spoken in jest.(嘘から出た真実）』
公式にはもう４話のサブタイトルも出ているみたいですね。
サブタイトルをチェックする為に、なるべくアニメ雑誌とかでもチェックを入れるわけですが、早めの公式更新はかなりうれしかったり。
アニエス回、カリーナ回と、女性キャラがメインの回が続きそうですが、オッサンがこれだけ活躍する作品ですし、どんな斬新な盛り上げ方で見せてくれるのか楽しみです。
先週の最終回＆第１話ラッシュを抜けて、TLでの評判も少しずつ上り調子になってきているイメージですし、今後もドラマ性とエンターテイメント性を高めつつ、人気を集めていって欲しいですね。
詳しくは公式サイトの方でご確認を。
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一話で虎徹のキャラと信念を印象付けた上で、今回のエピソードでその原因を説明する流れも上手かったですし、そこから次の世代へとたすきリレー的に志が受け継がれるのも胸熱でしたね。
ネクストとしての強い力を持ちつつも、周囲の偏見で心を折られかけていた少年が、ヒーローという絶対的な正義の使者に勇気付けられ、前を向いて立ち上がる姿が感動的でした。
最初にバーナビーが少年が犯人だ！と言い出した時は、逆にそれがブラフで別の理由があるんじゃないかな～？（例えばスポンサー企業の自作自演でバーナビー人気を盛り上げるとか）と思いながら見ていたのですが、普通に見事な推理力だったわけですね。
単純なビッグマウスではなく、虎徹には無い資質を持った彼との凸凹コンビがどう変化していくか楽しみです。
今の所は互いに足の引っ張りあいで、むしろコメディ担当な雰囲気ですが、少しずつ理解し合いながら最高の相棒になっていって欲しいところ。
計算高くてクールな性格ではあるものの、華麗にかえでを救う姿も見られましたし、冷酷なキャラでは無くて良かった良かった。
おそらくはＣパートで次回に引いた家族関係が、彼の人格形成に大きな影響を与えたのでしょうが、視聴者の興味を上手く引き出してくれそうで今後が楽しみです。
虎徹親子とのふれあいで、色々と思うところも出てくるかも知れませんね。
さて、虎徹のかえでへの溺愛っぷりと、それに反比例した報われなさがコミカルでしたが、やはり息子ではなく娘を相手にしていることが、男親の不器用さをリアルに浮き彫りにしている感じがしますね。
実際、石像を動かしていた少年へのアプローチの仕方は、ヒーローとしてだけではなく、理想の父親像としても満点だったと思いますし。
能力の時間制限を過ぎてしまった！助けてくれ～！というシーンはお得意のギャグシーンなのかと思いましたが、実は虎徹の演技でした！と見破られる演出は鳥肌モノでした。
お題目だけでおわりがちなところをしっかりと印象付ける丁寧な脚本が素晴らしかったですね。
予想以上に良い物を見せていただきました。
不満なのは牛角の出番が少なかったことぐらいｗで、はじめから終わりまでとても面白く、見応えがありました♪
虎徹がバーナビーをおちょくってうさぎの真似をするところや、やたらとボソボソしゃべるドクター斉藤とのひとコマはニヤニヤでしたし、ワイヤーを使おうとして失敗するところでも、アニメ的表現で終わらずにしっかりと線が絡まってしまう描写を細かく表現したりと、エンターテイメントとしての笑いのツボを押さえた演出の数々が素晴らしかったです。
次回、第３話『Many a true word is spoken in jest.(嘘から出た真実）』
公式にはもう４話のサブタイトルも出ているみたいですね。
サブタイトルをチェックする為に、なるべくアニメ雑誌とかでもチェックを入れるわけですが、早めの公式更新はかなりうれしかったり。
アニエス回、カリーナ回と、女性キャラがメインの回が続きそうですが、オッサンがこれだけ活躍する作品ですし、どんな斬新な盛り上げ方で見せてくれるのか楽しみです。
先週の最終回＆第１話ラッシュを抜けて、TLでの評判も少しずつ上り調子になってきているイメージですし、今後もドラマ性とエンターテイメント性を高めつつ、人気を集めていって欲しいですね。
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