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ガンダムビルドファイターズ第24話『ダークマター』の感想レビュー

2014年03月25日 11時42分31秒 | 現在放映中のアニメ
メイジン、マジ操られ状態!な、決勝戦&決着回でした。
バルトが普通の悪役になってしまったのは残念でしたが、短期間で新しいエンボディのシステムを用意出来たのは才能あったんだなと。
それを使うのが元コソドロ成金のマシタ会長だったのが皮肉というか、強い力は使う人次第という事を再認識させますね。
というか、ベイカーさん、有能秘書である前にレイヤーだったのかw

バトル的には、困ったときのビルドナックル頼み再び!という感じでしたが、右腕パーツを外して脱出→もう一度付け直して両手アタックという流れがガンプラならではでしたし、シールドで受けてエネルギーを蓄積→攻撃に使うという狙い通りの攻撃が行なえたのも良かったと思います。
メイジンがいきなり不意打ちしたり、休む間もなく連続攻撃したりと嫌らしい攻撃をしてきたのも、悪者らしくてこれはこれでわかりやすかったなと。
実際、マシタ会長が油断せずにとどめを刺すよう命令していれば勝てなかったでしょうが、意識を乗っ取られてもあそこまで巧みな動きができたのは、メイジン本来の実力があればこそだったんじゃないかなと。
まあ、メイジンにしてみればまさに仮面の下の涙を拭え!な状況だったわけですがw

明らかに本意ではなく、不可抗力とはいえ後悔でいっぱいのユウキ会長の様子が「ガンプラバトルに本気で青春してるなぁ」という感じでしたが、ガンプラの素晴らしさを伝えたいという彼のスローガンは、既にセイとレイジによって広く示されたように思えましたね。
会場や、テレビの前の人達にはもちろんですが、誰よりも失意を感じていたユウキ会長自身にとって、再戦の約束は救いになったのではないかと。
一方的なダークマターの攻撃っぷりには、会場全体がお通夜モードになってしまっていましたが、そこで諦めずに起死回生の大逆転劇を演じたレイジ達には会場中が一丸となって声援を送っていましたし、本人たちはもちろん、見ている人をも感動させられる素晴らしいホビーであることが立証されたのではないかと思います。
息子のピンチに駆けつけようとした父親のタケシも胸熱でしたが、結果的には手を出さずに自分達だけで解決出来るように見守り&その勝利を喜んであげる姿が感動的でしたね。
ラルさんにタメ口なのがちょっと違和感ありましたが、原作のラルさんも35かそこらだったはずですし、年代的には似たようなもんかw

結局、アリスタスゲー&プラフスキー粒子の大結晶体マジスゲー!状態だったわけですが、最後になぜア・バオア・クー風の戦場が投影されたのか気になりますね。
レイジの故郷が繋がる感じなのかとも思えますが、予告を見るに皆で乗り込んでいく展開みたいですし、突入&最終決戦というファースト最終回オマージュ的な方向性なのかしら。
ビルドストライク自体は満身創痍になってしまいましたし、あれとは別に機体を組んでいたというのは考えにくいですが、ひとりでお留守番というのはカッコが付きませんし、その辺りをどうしてくるのか気になります。
タケシから彼の愛機だったファーストのガンプラを借りて潜入→ラストシューティングまで見せてもらえる展開だったら胸熱ですが、そもそも誰が敵になるのかも不明ですし、最後の最後で凄い仕掛けをぶち込んできたなとw
会場中のガンプラファイターが皆でア・バオア・クーを押し返す!という逆シャアオマージュ的な方向でも面白そうですし、妄想が膨らみますなぁ(;゜∀゜)=3ムッハー


次回、第25話『約束』

やはり、全てに決着を付けてレイジが一回帰ることになる→またいつかバトルしような!みたいな意味での約束なんでしょうか。
アイラがセイ達の家に住むことになりましたし、このままお別れというのも考えにくいですが、果たして?
マシタ会長を断罪する展開になると、アリスタやプラフスキー粒子の力を応用したガンプラファイトの装置自体も封印されてしまいそうな気がしますし、許してあげる代わりにガンプラを益々盛り上げるように約束させるあたりが落とし所な気もします。
レイジ新会長爆誕&アイラも秘書として雇います( ー`дー´)キリッとかだったらどうしようw


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