日常 ＃１９：日常の第十九話の感想レビュー

日常　＃１９：日常の第十九話


いろいろ手を変え品を変えでアピールしていたけど、結局、中島みゆきさんがひとりで持って行ってしまったんだ…回でした。
声優さんネタならまだ判りますが、流石にこの発想はなかったｗ
ただ、ネタ自体は微妙な気が…ゲフンゲフン。

魚雷ネタは一発ネタとしては面白かったですが、天丼するほどでも無かったかと。
きれいなゆっこの優しさでイイハナシダナー系でまとめるのかと思いきや、オチ自体は更に暴走系だったのもチグハグな印象でした。
歌無しでテンポ良く見せたほうが笑いやすかったというか、演出凝り過ぎるあまり本質を見失っていたというか。
露骨な尺稼ぎも視聴者に飽きられていることは明白ですし、力を入れている部分とそうでない部分に大きな隔たりが感じられるのあマイナスかと。

メガネメガネー！もやりたいことは判りますし、作画の力の入りっぷりはキライじゃないですが、オチもしっかりと付けてくれないと不完全燃焼なんだろ？そうなんだろ？という感じですね。
期待感はあったんですが、見てみるとイマイチな感じで残念。

囲碁サッカーは独自の方向性を貫いていますが、審判が凄いのはわかるもののふたりが何をやっているのか本当にわけがわからないのでノリが掴めないｗ
安中さんも絡んでいる時のネタのほうが個人的には好きかなと。

唯一面白かったのが、御大麻衣ちゃんまで巻き込んだ天変地異ネタですね。
顔芸自体はどうでもいいのですが、いつもならひとり素知らぬ顔の麻衣ちゃんまで体を張ったギャグを見せてくれたという意外性がツボりました。
愛読書は武士道シックスティーンなのねｗ

なのは折角学校組と絡めるようになったわけですし、はかせよりもそっちでの出来事を見せて欲しいですね。
はかせの見た目は可愛かったですが、毎度パターンが同じなので変化が欲しいところかと。

EDは野生の馬でした。
またもや知らない歌が…という感じだったのですが、今回に限ってはそれすら関係なくヘッドライト・テールライトに喰われてた感がぱねえっすｗ


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