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魔装学園H×H3巻の感想レビュー(ライトノベル)

2014年10月03日 23時25分28秒 | ライトノベル・小説
角川スニーカー文庫のラノベ、『魔装学園H×H3』(久慈マサムネ先生原作、Hisasi先生イラスト、黒銀先生メカデザイン)が発売中です。

表紙は、キズナとユリシア。
なんかもう、エロビデオのジャケットみたいなデザイン(褒め言葉)になってて(・∀・)ニヤニヤでござるなぁw
キズナが( ー`дー´)キリッとしてるのがプロの調教師っぽく見えてツボってしまう件。
ドラマCDとか、どこまでエロくなるのか想像がつかないw

お話的には、ユリシアがかつて所属していたマスターズの現エース・スカーレットの登場で一悶着起こることに。
ユリシアを過剰に敵対視するスカーレットに困惑するキズナでしたが、異世界から来た強敵・グラベルを倒すために、“連結改装”による更なるパワーアップを果たす必要に迫られて…というヤらなきゃヤられる!大ピンチ展開です。

ぶっちゃけ、ヘタをしたらユリシア掘り下げ用のサブヒロイン的な扱いになるのかと思っていたスカーレットですが、チョロイン属性で華麗にハーレム入りwみたいな事になって良かった良かったw
貧乳担当が増えたという意味でも貴重な戦力となってくれそうな彼女ですが、ポニテ&ツンデレというあざとい!だが、それが良い(ニッコリ)な王道設定で人気が出そうですね。

サービスシーンが過剰かつたっぷりなので目を惹かれがちですが、アイネの出生の秘密やら、ユリシアの過去の掘り下げといった押さえるべきところはしっかり描いているので、テンポ良く読み進められつつ要点も把握しやすいのが好印象でした。
各ヒロイン毎にふたりっきりでイチャイチャするシーンが用意されているのも○。
流石に非現実的過ぎて嫉妬心すら湧かない感じなので、本気で羨ましくてテンション上がる(;゜∀゜)=3ムッハーな人でなくても、ある意味ギャグとして楽しめる人にもオススメ出来そうかと。

単純にパワーアップするために接続!という設定だけでも十分説得力はありましたが、接続しなければ死ぬ!という追加条件が加わったことでキズナが更に真剣にエロい事をしないと!と必死に頑張るようになったのも(・∀・)ニヤニヤ。
ある意味免罪符というか、手段が正当化された分、自重しなくなってエロさに磨きがかかったのでサービス度爆上げ状態ですね。
個人的には、ヒロインズはともかく、キズナ本人は恋愛的なドキドキというよりも単純に女体と快感でドキドキしている部分が先走っている印象なので、もう少しお約束的な恋の鞘当てが見たい気がするのですが、ヒロインひとりひとりを大切にするフェミニスト的思考自体は評価しても良いかと。
本人自身もめっちゃ気持ちよくなっているのは間違いないですが、アレだけ過激な状況が続いている割にはそれほど下心が感じられないあたりは人柄かも。

バトル的には、基本的にイベント戦闘風で、負けてからの大逆転!が見所なわけですが、やはり美少女VS美少女という構図の方が萌える&燃える!という感じで盛り上がりましたね。
負けたら仲間になるパターンなのかしら?という意味でも興味深かったですが、ラストの引きを見るに、当分はライバルポジションが続きそうかしら?
アイネの重大な秘密が絡んで来そうですし、新事実を上手く小出しにしながら読者を楽しませて頂きたいところです。

しかし、3Pとかソープとかローションプレイとか、スニーカー文庫のエロ基準どんだけw
むしろ、本番が無いのが不自然というレベルになってきた気がしますが、どうせやるならとことんまで限界を突き詰めていって欲しいところですね。
そうしたら、他の作品のエロNG基準も甘くなるかもしれませんし…閑話休題。
読者ニーズの掴み方と勢いに関しては申し分ないですし、間を置かずに押して押して押しまくって頂けるのに期待♪



気になった方は、是非、チェックなさってみてくださいませ。


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