ようやく牛鬼編解決のエピソードでした。
雨降って地固まる展開で、結局は丸くおさまった感じですね。
お話的には、夜リクオと牛鬼のガチバトルの続きからスタート。
夜リクオに一太刀浴びせる程の剣の腕前を持つ牛鬼でしたが、最終的に勝利したのは夜リクオでした。
全ては自分の親となってくれることを約束してくれたぬらりひょんへの恩に報いるためであり、自分の愛した奴良組を外部の敵からも、内部の不安要素（リクオが妖怪として不完全であること）も守りぬかねばならないという使命感の為せる技だった、という訳ですね。
リクオが奴良組を束ねるに相応しい器を持っていなければ切り捨てて自分も死ぬ、器を持っていても責任をとって死ぬという覚悟を持って動いていた牛鬼。
夜リクオの力を認めて切腹しようとするものの、その刀を夜リクオに折られ、九死に一生を得ることに。
人間を捨ててしまうわけではないものの、自分が妖怪であるという自覚を持って３代目の襲名を決意したリクオは、牛鬼を自分の大切な家族としてこれからも共に生きてくれるよう頼むわけですが、それでは組の幹部たちに示しが付かないということで、幹部会で今回の騒動にケジメを付けるよう指示するぬらりひょん。
つらら達が見守る中、一つ目入道の反論を受けながらも、見事な口上で自身の決意のほどを伝え、牛鬼の処分にしても自分の預かりとすることを認めさせたリクオ。
まだまだ青二才ではあるものの、奴良組の前途に明るい光が差し込んでくるのであった…という展開です。
過去回想編もありましたし、牛鬼をサクっと殺してしまいそうな気配はあまりなかったわけですが、ようやく第１話から引っ張ってきたお話にも決着がつき、リクオも奴良組を率い始めることになって次の段階へ…と、めでたしめでたしでした。
ぬらりひょんも、牛鬼の心中はきっと察していたのであろうと思いますが、孫の成長と判断に奴良組の運命を託したという風に考えれば、それだけふたりの事を信頼していたという風に解釈することも出来るかと思います。
ぬらりひょんが若い頃にかけた言葉とほぼ同じ内容の事を孫のリクオに言わせて…という演出は、直球の王道パターンだけあって格好良くまとめてくれましたね。
清十字探偵団の扱いがぞんざい過ぎてちょっと不憫でしたが、カナちゃんの中で夜リクオに対する株が急上昇するフラグが立っていたのでニヤニヤでした。
ゆらのあっさりしたところなど、色々とツッコミポイントもあるといえばありますが、こまけェこたァ（ry
牛頭＆馬頭も本家預かりとなり、その時点でお咎め無し展開もほぼ確定だったわけですが、ふたりの登場に慌てふためくラブリーなつららが見れたからOK。
つらら、かわいいよ、つらら！（お約束ｗ）
集会が終わってくるくる回っている様子も個人的には萌え度数高かったですｗ
さて、肝心の集会パートですが奴良組に明るい希望の兆しが見えて…という演出だったのは判りますが、お色気シーンでもないのに光まぶしすぎワロタｗ
折角一世一代の名場面とも言えるシーンだったのに、結構台無しになってた気がするのは自分だけでしょうか？
昼リクオでありながら、目付きは夜リクオを彷彿とさせる鬼気迫るものがあってカッコ良かったのに勿体無い。
夜リクオのシーンとの対比で明るく見せないと…という気持ちは判りますが、画面の３分の１～半分ぐらいが光で埋まるのは、流石にやりすぎかなと。
とは言え、幹部達もひとまず、１３歳の誕生日までに他の候補が現れなかったらという条件付きで、リクオの３代目就任を受け入れることでまとまったわけですし、お赤飯でめでたい！というリクオママの読みも当たって良かったですね。
牛鬼が守る地域から西の勢力が、今後の敵になってきそうな気配もプンプン漂っていましたが、ひとまずは現状の態勢で迎え撃つことができそうでなによりでした。
全体としては、夜リクオの色気のあるバトルシーンと、昼リクオの主人公らしさが両方楽しめて良かったと思います。
本格バトル展開になればなるほど夜リクオのみの活躍シーンが増えてきそうな気配ですから、人間としての成長部分についても今のうちからコツコツ見せていって欲しいところですね。
次回、第１０話『魔鏡来りて果実を喰らう』
いつもはつららにばかり人気が集中する感のあるぬら孫ですが、ようやくカナちゃんのターン！となりそうですね。
今後の出番が減ることも考えれば、ここでがっつりとファンを増やしておきたいところでしょうから、期待して見守らないとｗ
関係ないですが、納豆小僧の中の人が小桜エツ子さんにさり気無く変わっていたのがなんとなく気になったり。
ぬらりひょんの孫公式サイトはこちらから
にほんブログ村
http://animation.blogmura.com/rpc/trackback/100858/qyrjeu468uvl
http://comic.blogmura.com/rpc/trackback/87628/qyrjeu468uvl
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/t_cherry398/51519938
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/blackwidow/diary/201008300003/d7237/
http://seraraku2.blog59.fc2.com/tb.php/4822-ab0a7155
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/kansaianime/51607469
http://harutoki2.blog18.fc2.com/tb.php/2067-6f7d40e5
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201008310001/5744a/
http://alicetail904.blog42.fc2.com/tb.php/317-ede71da6
http://merkmals.blog31.fc2.com/tb.php/1325-c9ee9c7e
http://mirumo.serika.ciao.jp/trackback/907172
http://flanpoemega.blog42.fc2.com/tb.php/1402-e290655f
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/kazusaroom/diary/201008310001/950cc/
http://yamitarou.blog75.fc2.com/tb.php/2240-963bd2a2
http://reilove.blog51.fc2.com/tb.php/4350-94ebb093
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/oboro1964/diary/201008310001/7ff7b/
http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/2504c8e32f
http://kodoku21.blog83.fc2.com/tb.php/848-84a07d52
http://strawcat.blog12.fc2.com/tb.php/2618-0f5000ed
http://kananta24freedom.blog133.fc2.com/tb.php/29-f72f3285
http://kokonoi.blog93.fc2.com/tb.php/490-ac4ffc46
http://shinsakuranikki.blog90.fc2.com/tb.php/3656-813353ef
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/198834/36473765
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/mazamazadesuyo/1342177
http://blog.seesaa.jp/tb/161208692
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/koumeinowana/diary/201009010000/86430/
http://blog.so-net.ne.jp/gomarz/2010-09-01-1/trackback
http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/19e298a049
雨降って地固まる展開で、結局は丸くおさまった感じですね。
お話的には、夜リクオと牛鬼のガチバトルの続きからスタート。
夜リクオに一太刀浴びせる程の剣の腕前を持つ牛鬼でしたが、最終的に勝利したのは夜リクオでした。
全ては自分の親となってくれることを約束してくれたぬらりひょんへの恩に報いるためであり、自分の愛した奴良組を外部の敵からも、内部の不安要素（リクオが妖怪として不完全であること）も守りぬかねばならないという使命感の為せる技だった、という訳ですね。
リクオが奴良組を束ねるに相応しい器を持っていなければ切り捨てて自分も死ぬ、器を持っていても責任をとって死ぬという覚悟を持って動いていた牛鬼。
夜リクオの力を認めて切腹しようとするものの、その刀を夜リクオに折られ、九死に一生を得ることに。
人間を捨ててしまうわけではないものの、自分が妖怪であるという自覚を持って３代目の襲名を決意したリクオは、牛鬼を自分の大切な家族としてこれからも共に生きてくれるよう頼むわけですが、それでは組の幹部たちに示しが付かないということで、幹部会で今回の騒動にケジメを付けるよう指示するぬらりひょん。
つらら達が見守る中、一つ目入道の反論を受けながらも、見事な口上で自身の決意のほどを伝え、牛鬼の処分にしても自分の預かりとすることを認めさせたリクオ。
まだまだ青二才ではあるものの、奴良組の前途に明るい光が差し込んでくるのであった…という展開です。
過去回想編もありましたし、牛鬼をサクっと殺してしまいそうな気配はあまりなかったわけですが、ようやく第１話から引っ張ってきたお話にも決着がつき、リクオも奴良組を率い始めることになって次の段階へ…と、めでたしめでたしでした。
ぬらりひょんも、牛鬼の心中はきっと察していたのであろうと思いますが、孫の成長と判断に奴良組の運命を託したという風に考えれば、それだけふたりの事を信頼していたという風に解釈することも出来るかと思います。
ぬらりひょんが若い頃にかけた言葉とほぼ同じ内容の事を孫のリクオに言わせて…という演出は、直球の王道パターンだけあって格好良くまとめてくれましたね。
清十字探偵団の扱いがぞんざい過ぎてちょっと不憫でしたが、カナちゃんの中で夜リクオに対する株が急上昇するフラグが立っていたのでニヤニヤでした。
ゆらのあっさりしたところなど、色々とツッコミポイントもあるといえばありますが、こまけェこたァ（ry
牛頭＆馬頭も本家預かりとなり、その時点でお咎め無し展開もほぼ確定だったわけですが、ふたりの登場に慌てふためくラブリーなつららが見れたからOK。
つらら、かわいいよ、つらら！（お約束ｗ）
集会が終わってくるくる回っている様子も個人的には萌え度数高かったですｗ
さて、肝心の集会パートですが奴良組に明るい希望の兆しが見えて…という演出だったのは判りますが、お色気シーンでもないのに光まぶしすぎワロタｗ
折角一世一代の名場面とも言えるシーンだったのに、結構台無しになってた気がするのは自分だけでしょうか？
昼リクオでありながら、目付きは夜リクオを彷彿とさせる鬼気迫るものがあってカッコ良かったのに勿体無い。
夜リクオのシーンとの対比で明るく見せないと…という気持ちは判りますが、画面の３分の１～半分ぐらいが光で埋まるのは、流石にやりすぎかなと。
とは言え、幹部達もひとまず、１３歳の誕生日までに他の候補が現れなかったらという条件付きで、リクオの３代目就任を受け入れることでまとまったわけですし、お赤飯でめでたい！というリクオママの読みも当たって良かったですね。
牛鬼が守る地域から西の勢力が、今後の敵になってきそうな気配もプンプン漂っていましたが、ひとまずは現状の態勢で迎え撃つことができそうでなによりでした。
全体としては、夜リクオの色気のあるバトルシーンと、昼リクオの主人公らしさが両方楽しめて良かったと思います。
本格バトル展開になればなるほど夜リクオのみの活躍シーンが増えてきそうな気配ですから、人間としての成長部分についても今のうちからコツコツ見せていって欲しいところですね。
次回、第１０話『魔鏡来りて果実を喰らう』
いつもはつららにばかり人気が集中する感のあるぬら孫ですが、ようやくカナちゃんのターン！となりそうですね。
今後の出番が減ることも考えれば、ここでがっつりとファンを増やしておきたいところでしょうから、期待して見守らないとｗ
関係ないですが、納豆小僧の中の人が小桜エツ子さんにさり気無く変わっていたのがなんとなく気になったり。
ぬらりひょんの孫公式サイトはこちらから
にほんブログ村
http://animation.blogmura.com/rpc/trackback/100858/qyrjeu468uvl
http://comic.blogmura.com/rpc/trackback/87628/qyrjeu468uvl
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/t_cherry398/51519938
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/blackwidow/diary/201008300003/d7237/
http://seraraku2.blog59.fc2.com/tb.php/4822-ab0a7155
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/kansaianime/51607469
http://harutoki2.blog18.fc2.com/tb.php/2067-6f7d40e5
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201008310001/5744a/
http://alicetail904.blog42.fc2.com/tb.php/317-ede71da6
http://merkmals.blog31.fc2.com/tb.php/1325-c9ee9c7e
http://mirumo.serika.ciao.jp/trackback/907172
http://flanpoemega.blog42.fc2.com/tb.php/1402-e290655f
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/kazusaroom/diary/201008310001/950cc/
http://yamitarou.blog75.fc2.com/tb.php/2240-963bd2a2
http://reilove.blog51.fc2.com/tb.php/4350-94ebb093
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/oboro1964/diary/201008310001/7ff7b/
http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/2504c8e32f
http://kodoku21.blog83.fc2.com/tb.php/848-84a07d52
http://strawcat.blog12.fc2.com/tb.php/2618-0f5000ed
http://kananta24freedom.blog133.fc2.com/tb.php/29-f72f3285
http://kokonoi.blog93.fc2.com/tb.php/490-ac4ffc46
http://shinsakuranikki.blog90.fc2.com/tb.php/3656-813353ef
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/198834/36473765
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/mazamazadesuyo/1342177
http://blog.seesaa.jp/tb/161208692
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/koumeinowana/diary/201009010000/86430/
http://blog.so-net.ne.jp/gomarz/2010-09-01-1/trackback
http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/19e298a049
