音楽漬けの青春が、吹部メンバーを新たな高みへと成長させた！回でした。
悔し涙で始まって、嬉し涙で締める演出が心憎かったですね。
これは良いものを見せて、聴かせてもらいましたわ(;゜∀゜)=3ムッハー
本番当日を淡々と朝から描いていくスタイルは、派手さこそないものの、期待と不安に胸を膨らませる久美子達の様子をリアルに浮かび上がらせてくれて良かったですね。
相変わらずな百合描写が（・∀・）ニヤニヤでしたが、他愛のないじゃれあいにはお互いの緊張をほぐすリラックス効果もあったと思います。
気負わず、「普段通り」を心掛けることで、実力を全て出しきり、後悔のない演奏を成し遂げられた→それが審査員の心にも響いた、ということなのでしょうね。
ギリギリまで悩まされ続けた高難度フレーズもめでたく完璧に吹けましたし、ソロ担当の麗奈も見事に役目を果たせて良かった良かった。
麗奈のソロパートが流れる中、香織先輩の切なげながらも満足したような表情が映るのがまた切ないｗ
演奏自体も、フルで流れた（追記；他のブロガーさんの記述を見るに、実際のスコア全部というわけではないみたいかも。今まで小出しだったものが長尺で聴けた、ぐらいのニュアンスでお願いしますｗ）というのもありますが、今までで一番上手だと感じられるもので聴き惚れてしまいましたね。
モブも含めて、めちゃくちゃ真剣な表情で滝先生の指揮を追っていたのは鬼気迫るものがあったなと。
汗びっしょりになって指揮を終えた滝先生がカッコ良かった～ヽ(=´▽`=)ノ
あすか先輩の意味深なセリフにどんな意味が込められているのか、親友ちゃんの結果発表後の様子、久美子のお姉ちゃんとの関係、滝先生が見ていた家族写真などなど、もうちょっとハッキリ掘り下げて欲しいところも残ってしまいましたが、そのあたりは原作小説で補完するのがオススメ。
願わくば、2期なり劇場版なりで続きが描かれると良いのですが、放送後の緊急発表等は特になくて残念(´・ω・｀)
お約束のナレーション通り、次の曲＆ステージ、はよ！
ラブコメ的には、秀一の出番があって良かった良かった(*´∀｀*)ポワワ
あの距離で耳元から声かけるとか、リアルだとかなり親しくないと許してもらえない気もしますが、そこは幼馴染ならではということで（・∀・）ニヤニヤ
アニメ版だと、秀一に対してかなり塩対応だった久美子ですが、自分から手をコツンしにいったり、それに気付いてもらえずにプンスカしたりと、ようやく異性としても意識し始めたのは間違いないかと。
本番がんばろうぜ( ー`дー´)キリッな様子を見て、なによ、秀一のくせにちょっとカッコ良いじゃない。みたいな久美子の表情が描かれていたのも胸熱♪
オーディションに落ちたキャラにも、手作りお守りイベントが用意されていてほっこりさせられましたね。
本番の演奏を聴いて、久美子達の頑張りを我が事のように喜び合うシーンにもとても共感出来ましたし、部員全員が一丸となって大会に臨んでいる事が伝わってきて心温まりました。
最初からあきらめモードor音楽以外の要素で楽しくなれれば良いや！という態度では決して辿りつけない境地を実際に体験した部員達には、この日の感動が一生ものの宝物になったに違いないですね。
たかが地方大会に上位入りしただけとはいえ、誰あろう自分で選び、つかみとった評価というわけで。
自分の頑張りを自分が一番よく知っているからこそ、感動もひとしおだったんじゃないかなと思います。
今の彼女たちであれば、負けても何がしか得るものがあったかもしれませんが、このメンバーで参加出来るのは今回限り。
これは、イケるところまでイカないと！
大会がクライマックスだった割には、他校の実力の凄さや、所属地域での力関係といったあたりの説明が省かれ気味だったのが意外でしたが、尺的にも、久美子達を中心とした物語からブレてしまうという意味でも、全てをクローズアップするのは難しかったでしょうし、妥当な構成だったかもしれませんね。
いけないと思いつつも、強豪校のミスを願ってしまう心理というのもこういう場面にはつきものだと思いますが、そういう嫉妬や葛藤についてはオーディション編で既に描かれましたし、優れた音楽は結果を裏切らないという方向でまとめたのは綺麗で良かったと思います。
念ずれば花開くとは言いますが、そこまで真剣に物事に打ち込めるかどうか？というと、周りの友達や導き手たる教師といった人的資源も含めた環境に左右される部分も大きいですし、愚直に取り組み続ける事の難しさは言わずもがな。
ただ、それは決して単調でカッコ悪いことではなく、ましてや辛さ以上の充実感が得られる好機でもあるわけで。
多感な思春期を漫然と過ごすのではなく、自分自身の意志と勇気で充実させていくことは、その人の人生そのものを豊かにすることへも繋がってくる。
結果だけを見ればまだまだ些細な出来事ながら、そこにも人数分のドラマが折り重なっていて、同じことで悩んだり、違うことで悩んだりしている。
そして、そんな違ったそれぞれが、同じ方向を向いて一緒に努力することの大変さと楽しさを知って成長していく。
正に青春そのもの！拙者もそんなキラキラした青春時代を過ごしたかったでござる！
…と、思わずおっさん臭いセリフでまとめてしまいたくなる程度に、ずっぽりと感情移入させていただきましたｗ
ダメ金じゃなくて、本物の金（まだまだ遥か長い道のりの入口ですがｗ）になれて良かった良かった(´；ω；｀)ブワッ
とにもかくにも、原作の青春感をしっかり出した上で、アニメオリジナルの演出で萌え系要素マシマシに仕上げてくださったスタッフのみなさんありがとうございました。
ここまで感想にお付き合い頂いたアニメブロガー様各位をはじめ、読者のみなさんにも感謝とリスペクトを。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
原作小説を読んでから一気にマイブーム化→久しぶりにリアルタイムアニメ視聴＆感想で盛り上がったので最終回は寂しいですが、アニメの続報を待ちつつ、原作小説の続きもしっかり追いかけて行きたいと思います。
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これは良いものを見せて、聴かせてもらいましたわ(;゜∀゜)=3ムッハー
本番当日を淡々と朝から描いていくスタイルは、派手さこそないものの、期待と不安に胸を膨らませる久美子達の様子をリアルに浮かび上がらせてくれて良かったですね。
相変わらずな百合描写が（・∀・）ニヤニヤでしたが、他愛のないじゃれあいにはお互いの緊張をほぐすリラックス効果もあったと思います。
気負わず、「普段通り」を心掛けることで、実力を全て出しきり、後悔のない演奏を成し遂げられた→それが審査員の心にも響いた、ということなのでしょうね。
ギリギリまで悩まされ続けた高難度フレーズもめでたく完璧に吹けましたし、ソロ担当の麗奈も見事に役目を果たせて良かった良かった。
麗奈のソロパートが流れる中、香織先輩の切なげながらも満足したような表情が映るのがまた切ないｗ
演奏自体も、フルで流れた（追記；他のブロガーさんの記述を見るに、実際のスコア全部というわけではないみたいかも。今まで小出しだったものが長尺で聴けた、ぐらいのニュアンスでお願いしますｗ）というのもありますが、今までで一番上手だと感じられるもので聴き惚れてしまいましたね。
モブも含めて、めちゃくちゃ真剣な表情で滝先生の指揮を追っていたのは鬼気迫るものがあったなと。
汗びっしょりになって指揮を終えた滝先生がカッコ良かった～ヽ(=´▽`=)ノ
あすか先輩の意味深なセリフにどんな意味が込められているのか、親友ちゃんの結果発表後の様子、久美子のお姉ちゃんとの関係、滝先生が見ていた家族写真などなど、もうちょっとハッキリ掘り下げて欲しいところも残ってしまいましたが、そのあたりは原作小説で補完するのがオススメ。
願わくば、2期なり劇場版なりで続きが描かれると良いのですが、放送後の緊急発表等は特になくて残念(´・ω・｀)
お約束のナレーション通り、次の曲＆ステージ、はよ！
ラブコメ的には、秀一の出番があって良かった良かった(*´∀｀*)ポワワ
あの距離で耳元から声かけるとか、リアルだとかなり親しくないと許してもらえない気もしますが、そこは幼馴染ならではということで（・∀・）ニヤニヤ
アニメ版だと、秀一に対してかなり塩対応だった久美子ですが、自分から手をコツンしにいったり、それに気付いてもらえずにプンスカしたりと、ようやく異性としても意識し始めたのは間違いないかと。
本番がんばろうぜ( ー`дー´)キリッな様子を見て、なによ、秀一のくせにちょっとカッコ良いじゃない。みたいな久美子の表情が描かれていたのも胸熱♪
オーディションに落ちたキャラにも、手作りお守りイベントが用意されていてほっこりさせられましたね。
本番の演奏を聴いて、久美子達の頑張りを我が事のように喜び合うシーンにもとても共感出来ましたし、部員全員が一丸となって大会に臨んでいる事が伝わってきて心温まりました。
最初からあきらめモードor音楽以外の要素で楽しくなれれば良いや！という態度では決して辿りつけない境地を実際に体験した部員達には、この日の感動が一生ものの宝物になったに違いないですね。
たかが地方大会に上位入りしただけとはいえ、誰あろう自分で選び、つかみとった評価というわけで。
自分の頑張りを自分が一番よく知っているからこそ、感動もひとしおだったんじゃないかなと思います。
今の彼女たちであれば、負けても何がしか得るものがあったかもしれませんが、このメンバーで参加出来るのは今回限り。
これは、イケるところまでイカないと！
大会がクライマックスだった割には、他校の実力の凄さや、所属地域での力関係といったあたりの説明が省かれ気味だったのが意外でしたが、尺的にも、久美子達を中心とした物語からブレてしまうという意味でも、全てをクローズアップするのは難しかったでしょうし、妥当な構成だったかもしれませんね。
いけないと思いつつも、強豪校のミスを願ってしまう心理というのもこういう場面にはつきものだと思いますが、そういう嫉妬や葛藤についてはオーディション編で既に描かれましたし、優れた音楽は結果を裏切らないという方向でまとめたのは綺麗で良かったと思います。
念ずれば花開くとは言いますが、そこまで真剣に物事に打ち込めるかどうか？というと、周りの友達や導き手たる教師といった人的資源も含めた環境に左右される部分も大きいですし、愚直に取り組み続ける事の難しさは言わずもがな。
ただ、それは決して単調でカッコ悪いことではなく、ましてや辛さ以上の充実感が得られる好機でもあるわけで。
多感な思春期を漫然と過ごすのではなく、自分自身の意志と勇気で充実させていくことは、その人の人生そのものを豊かにすることへも繋がってくる。
結果だけを見ればまだまだ些細な出来事ながら、そこにも人数分のドラマが折り重なっていて、同じことで悩んだり、違うことで悩んだりしている。
そして、そんな違ったそれぞれが、同じ方向を向いて一緒に努力することの大変さと楽しさを知って成長していく。
正に青春そのもの！拙者もそんなキラキラした青春時代を過ごしたかったでござる！
…と、思わずおっさん臭いセリフでまとめてしまいたくなる程度に、ずっぽりと感情移入させていただきましたｗ
ダメ金じゃなくて、本物の金（まだまだ遥か長い道のりの入口ですがｗ）になれて良かった良かった(´；ω；｀)ブワッ
とにもかくにも、原作の青春感をしっかり出した上で、アニメオリジナルの演出で萌え系要素マシマシに仕上げてくださったスタッフのみなさんありがとうございました。
ここまで感想にお付き合い頂いたアニメブロガー様各位をはじめ、読者のみなさんにも感謝とリスペクトを。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
原作小説を読んでから一気にマイブーム化→久しぶりにリアルタイムアニメ視聴＆感想で盛り上がったので最終回は寂しいですが、アニメの続報を待ちつつ、原作小説の続きもしっかり追いかけて行きたいと思います。
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