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ハンドレッド6巻の感想レビュー(ライトノベル)

2014年10月16日 00時07分23秒 | ライトノベル・小説
GA文庫のラノベ、『ハンドレッド6 -サード・アタック-』(箕崎准先生原作、大熊猫介先生イラスト)が発売中です。

表紙は、勝ち気な表情のレイティア。
スク水+猫耳+合法ロリとか、属性的にレベル高いですなぁ(;゜∀゜)=3ムッハー
1巻から登場しつつもハヤト達の影に隠れがちだった彼女ですが、今巻は出番増加&大幅パワーアップでファン必見かと。

お話的には、第三次遭遇“サードアタック”が始まり武芸者が世界各地に派遣&防衛戦を行うことに。
母国のヤマトを守ることになったハヤトは、自分をライバル視する剣道少女・トウカに戦いを挑まれて…という大防衛戦展開です。

特殊な生い立ちやハンドレッドの力に依る部分も大きかったとはいえ、激戦の中、着々と剣の腕前をあげて来た印象のハヤトですが、そもそもどうやって剣術を学んだのか?という過去が掘り下げられたのであの強さにも納得いった感じですね。
最先端技術であるハンドレッドがまだあまり実用化されていなかった頃に、刀一本でサベージに立ち向かっていたとか、まさに人間離れした技と精神的タフさですが、そんな師匠が語る切ない当時の物語と、バカが付くほど前向きで明るいトウカのキャラクターとのギャップが、新しい時代の幕開けを感じさせてくれて良かったです。

流れ的にお約束の(^ω^)ペロペロが出てましたし、ぶっちゃけ、なんだかんだでトウカも武芸者として目覚めるパターンなのかなぁと思いながら読んでいたのですが、そこも良い意味で裏切られたというか、新しい方向性を感じさせつつ次巻に引いていく終わり方になっていたので楽しみ。
まだ異性への恋愛感情に未熟な後輩に、先に体への快楽を教えてしまうハヤト新師匠マジパないっすわー(・∀・)ニヤニヤ
ポニーテールの刀少女とか、美少女アニメやゲーム属性的にある意味鉄板なわけですが、袴の股間が大きく穴あき&そこからスパッツが見えるとか、考えた人天才に違いない(;゜∀゜)=3ムッハー
この衣装に顔面○乗プレイを合わせてくるとか狙いすぎててあざとい!だが、それが( ・∀・)イイ!!

世界中を手分けして守らなければならない分、いつもの様に戦力を集中出来ない大ピンチ状態での大一番だったわけですが、日頃から培ってきたチームワークや備えのお陰で予想より安定した戦いが出来たのは良かったですね。
単純に圧勝続きということではなく、連戦続きで疲労とダメージが積み重なってじわじわ追い込まれていく流れに手に汗握りましたし、全力で死亡フラグを立てまくったあとの覚醒&大逆転イベントは王道的で胸熱でした。
各パート毎の起承転結がはっきりしていたので、内容が把握しやすく、説得力が高く感じられたのも好印象♪

空で戦うメカ美少女もの自体は某IS以降たくさん出てきたと思いますが、今後は更にその先のバトルフィールドでの戦いも見られそうで、テンション上がって(゜∀゜)キタコレ!!
宇宙から飛来する謎の生命体との戦いを描いた本作なので、ある意味これは正常進化なのかも知れませんね。
実際にそこが最終決戦の場所になるのかはまだ判りませんが、新たな追加装備やハンドレッド自体のパワーアップイベント等が見られるかも知れませんし、期待しつつ待ちたいと思います。
次巻は大会イベントになりそうですし、今回離れ離れの期間が長かった分、エミリアや会長とのヾ(*´∀`*)ノキャッキャ(´∀`*)ウフフもねっとりしっぽり見られるとイイなぁw


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