gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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DOG DAYS ドッグ・デイズ 第10話 『勇者と姫と希望の光』の感想レビュー

2011年06月05日 17時40分26秒 | 春アニメ
ああ、やっぱりサブタイトルあったんだwな、運命なんか跳ね飛ばせ!回でした。
ひとりで悩んで苦しんだ閣下でしたが、結局姫様とシンクが頑張ってくれたおかげでめでたしめでたしというわけで、その意味では思ったよりあっさり解決した印象ですね。
勿論、姫様がやられて怒り爆発な閣下の渾身の一撃が超ヒット!なシーンやら、シンクにまとわりつく禍太刀を弓攻撃で粉砕!な結びの部分が見せ場として十分に機能していましたから、絵的な面白さは十分に堪能できて満足感は高かったです。

ただ、それ以上に姫様と獣親子のふれあいの温かさや、シンクの勇者としての頑張りが目立っていたので、相対的に閣下の出番が少なく感じられた気がしました。
脱衣サービスも姫様のターンでしたし。
ヾ(≧∇≦*)ゝ
というか、姫様とシンクの活躍が並みじゃ無さ過ぎたw

基本的に優しいとはいえ、自身の命や国家の存亡がかかった局面で不殺を貫き通した姫様といい、いくらアスレチック万能とはいえ、明らかに常人には無謀としか思えない危険すら省みず姫様の元に駆けつけたシンクといい、信念の固さマジ半端ねぇっす!
やはり、閣下の姫様を助けたいという信念もまた本物で固かったわけですが、閣下の場合はひたすら困難を避けようということに終始していたのに対し、姫様とシンクは真っ向から立ち向かっていったというのが唯一にして絶対的な差だったと言えるかもしれませんね。

単純な正解、不正解的な問題ではありませんが、星詠みの運命すらねじ曲げた姫様とシンクは、正に『念ずれば花開く』を体現したと言えるのではないかと。
真なる力を開放した二振りの宝剣の力があればこそ、とも言えますが、ふたりの想いがあればこそ、宝剣も正しく力を発揮することが出来た、と解釈したほうがロマンチックで良いかなと。
…それ以前に、勇者超特急が万能過ぎたという説もありますが、それはひとまず置いておくとして。
(*゜▽゜ノノ゛☆

しかし、魔獣化の元凶となった禍太刀は、ガレットの目立ってないほうの宝剣かと思っていましたが、いきなり現れたポッと出のモブ剣だったので驚かされました。
実は大きな因縁があって…という可能性もまだあるでしょうが、いきなり落雷で降って刺さったというのはいかがなものか。
σ(^-^;)

また、閣下の攻撃は禍太刀の鞘部分にしかヒットしていなかったようですし、刃の部分がまだ残っていて反撃を…という可能性も大いにありうるかと。
シンクを飛ばすために途中退場したエクレに取り憑いて…とか、完全に笑い飛ばせないのが怖いですね。
来週辺りひょっこり合流している可能性もありますし、援軍に来ているはずの犬心さん&ユッキーがうまく事後処理してくれると良いのですが。

取り憑くとしたらエクレよりは犬心さんのほうが技量的に上ですし、そっちの可能性もありかもですが、そもそも子獣が救われてオールOK&次の展開へという可能性もありますし、尺的にも残り少ないしでなんとも先が読みにくいですね。
このままのペースでちゃんと恋バナに決着つけつつ地球に帰れるのかしらw


次回、第11話『夜空に花が舞うように』

なにやら終盤戦らしいタイトルになってきましたね。
今回のエピソードが最終回でも良かった気はしますが、まだちょっとだけ続くんぢゃ!みたいな感じでしょうか。
仕切り直して戦争再開という流れになるのか、果たして?


詳しくは公式サイトの方でご確認を。

TVアニメーション「DOG DAYS」公式サイト -ドッグデイズはこちらから

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