gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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咲-Saki-第7話『伝統』の感想レビュー

2009年05月18日 14時18分09秒 | 咲-Saki-
のどっち降臨!しかも1クール内でまさかの新エンディングと、豪勢な演出が印象的なお話です。
目立ちたがりな透華がツッコミ&解説系のセリフで何気に目立っていたのも微笑ましかったかと。

エトペン効果でリラックス状態の和は、本来の強さを遺憾なく発揮!最速の理論派麻雀で他校を突き放し、天高く舞い上がるのどっちには誰も追い付けなかった…と、ぶっちゃけて言えば圧勝過ぎてお話になりませんでした(*^-^)b
点差が開いてしまい、逆転を狙うためにはどうしても良い役を待たないといけなかった他校のキャラ達には不憫な結果となりましたが、それも醍醐味のうちでしょうし、駆け引き云々よりも先に、自分の理想的な打ち筋をぶらさずに最後まで貫いたことが勝利の決め手となったのではないかと思います。
毎回演出が凝っている作品なので、背中に光の翼が生えたり、空を飛んだりしても、もうあまり驚かない件ww
透華との対戦がどこまでスゴいものになるのか期待したいですね。

ますます和がのどっちとの確信を深めた透華でしたが、慌てて仲間のところに駆け付けた僅かな間に、咲が四万点程を持っていた相手校を飛ばして速攻勝利!
\(^_^)/
咲の強さを見極められなかった透華涙目ですが、2人とも合宿の効果は上々だったようでなによりでした。
流石に点差が開きすぎでしたし、試合シーンカットも当然の流れかと。

藤田プロも2人を見直して、早くも話題となる清澄一行ですが、昨年の覇者である龍門渕や、伝統ある強豪校の風越に比べると全くの無名校。
また、咲の才能を評価しながらも、衣が相手だと壊されてしまうかもしれないと呟く藤田プロの様子からも、前途多難と言えそうです。
咲本人は『俺より強い奴に会いに行く!』なストリートファイターか、『オラ、ワクワクすっぞ!』な漫画史上最強の戦闘民族もかくやな前向き気分でいるようなので、あまり危機感はなさそうかもww

細かい演出では、藤田プロを見つめてリベンジを心に誓う和の表情や、食事の時間の場面切り替えで『タコスの中あったかいぢょ』というフレーズと共に横切った優希のチビキャラがニヤニヤでした。
で、龍門渕の試合では1人で相手校の反撃を受ける間もなく完勝、風越の試合では相手の女の子の麻雀生命が終わってしまうほどの圧勝と、全く危なげなく決勝戦へとコマを進めることに。
舞台作りは完璧といった感じですね。

龍門渕はまだまだ余裕綽々っぽいですが、風越は舞台裏ではかなりきな臭い展開に。
コーチのスパルタシーンの陰影がマジでガクブルでしたね(((゜д゜;)))
どこのスケ番かとww

そこに救いを差し伸べたのが部長の福路さん。
風越は彼女の優しさがメンバー達を支えている様ですね。
優しいだけではなく、龍門渕への直接リベンジにかける強い意志も垣間見せ、かなりの難敵になりそうな予感です。
…!福路さんの目が開いた、だと…!?な演出もニヤニヤでした。
実戦でも、やはりもの凄い能力を持っていそうなので今から楽しみですね。
女子高生麻雀ってレベルじゃないのは、咲と和だけじゃなかったとww

次回、第8話、『前夜』

いよいよステルスの人が本格的に登場かも!?
最後の日常回になるかもしれませんし、サービスシーンに期待したいですね。



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