まだ1話ありますが、いい最終回でした！回でした。
いや、多分この時期にこのエピソードを重ねてくるであろうことはアニメが2クールだと判明した時から予想していましたが、想像以上にいい仕上がりになってて涙腺崩壊でございますなぁ(´；ω；｀)ブワッ
どちらかというと、ここまでは純粋に辛かったり悲しかったりで泣けるシーンが多かった本作ですが、今回は完全に幸せいっぱいの嬉し涙なのでほっこりやでぇ♪(*´∀｀*)ポワワ
最後まで頑張ってあがいてみたものの、結果的にはさくら荘を守りきれなくて落胆していた空太達ですが、美咲と仁の先輩組はまだ諦めていなかった！という流れが胸熱過ぎる件。
これこそがGJ部魂もとい、さくら荘魂なのだぜ！ということを感じさせてくれるのが良いですね。
ぶっちゃけ、普通ならあそこまで卒業式を私物化されるのはちょっと…という生徒も現れそうなものですが、彼らが冬の間に署名運動をしていたのは生徒達も見ていたわけですし、“悪名高い”さくら荘の面子やはっちゃけた行動自体は元から周知されていたわけで、演出と誘導が上手くいけば乗りきれる勝算はあったかと。
元生徒会長の言っていたとおり、さくら荘の面子というか生き方に惹かれる部分もあったなら尚の事ですし、卒業式の雰囲気＋スイコー自体が芸術系大学の付属高校である事も加わって、受け入れやすい下地は整っていたかも。
まあ、校長先生のうっかりに関しては運の要素が強すぎですがｗ
美咲がはじめは普通の答辞を読んでいたのは、確認で校長が序盤を読んで気付かないようにという配慮もひょっとしたらあるのかもしれませんが、まず聴衆に耳を傾けさせてから本題に入るという構えだったと解釈するのもありかと。
自身の体験を交えつつ、如何に学生生活が充実していたかを語った上で、それはさくら荘での出会いがあったからこそのものだった、という伝え方はとても説得力が高く感じられましたし、上手く聴衆の心を掴み取れていたのではないかと。
生徒がこっそりと先生に花束を用意しておいたりと、卒業式ならではのサプライズ要素というのは現実でもありますし、場の空気を支配することで聴衆を味方に付ける→投票まで雪崩れ込んだのは用意周到な作戦勝ちでしたｗ
まるで大学の卒業式で帽子を投げる様にさくらのブローチを投げるという演出がまた心憎い♪
もちろん、美咲がさくら荘での出会いや出来事を心の底から感謝し、大切に思っていることは疑いようが無いですし、それは途中から答辞の紙を読まずにアドリブで語りだしていることからも判るかと。
完全に美咲の独壇場と化した体育館で、対バンのスピーチ合戦の様に空太がマイクを抱えて飛び出してくるのもカッコ良かったですね。
これが空太達なりの送辞だったということなのでしょうｗ
空太と七海が落ち込んでいるのをましろがフォローしたり、龍之介が感無量になっているのをリタが気遣ったりする姿にも、彼らの絆が強く感じられて心温まりました。
というか、リタはさくら荘の住人というわけでは（この段階ではｗ）ないわけですが、すっかり意気投合して馴染んでいるのが（・∀・）ニヤニヤでしたね。
アニメ版はリタと龍之介の絡みの部分が良い感じにピックアップされているのが印象的ですのう♪
また、龍之介も普段は滅多に感情を見せない超然としたイメージですが、やはり美咲達の卒業に対して思うところはあったご様子。
アニメ作成に対して天才すぎる美咲が、周囲の人間から敬遠され過ぎて孤立し、他人との共同作業に対してどこか諦めムードだったのが、にゃぼろん制作を通じて意識が変わったとは美咲自身の口からも語られていましたが、それはプログラム技術の天才である龍之介にも通じるところがあったと思いますし、なんだかんだ美咲に振り回されながらもさくら荘に留まり続けたことも、龍之介が才能以外の部分で美咲や仁を評価していたことの表れかもしれませんね。
卒業式なんて中に入らずに外で聞いているぐらいが丁度いいと嘯く龍之介が戸口にいることを薄々察しつつ、美咲が龍之介にメッセージを贈るシーンがまた、個人的にツボすぎてヤバい(´；ω；｀)ブワッ
先輩＆後輩間のやり取りだけでなく、千尋先生に感謝の念を伝える一幕も、実は空太達に見せないだけで細々とした根回しを行なっていた事が窺い知れて良かったですね。
仰げば尊し我が師の恩を地で行く展開ですが、美咲先輩が甘えることの出来る数少ない大人としての千尋先生の存在は、彼女にスイコーの受験を勧めた中学時代の恩師に負けず劣らず大切なものだったと言えるかと。
今まで受けた恩を返す意味でも、立派に巣立っていって欲しいですね（ニッコリ）
次回、第24話（最終回）『さくら荘へようこそ』
今回だけでも十分綺麗にまとめられていたとは思いますが、いよいよ関西に旅立つ仁や、エスカレーターで大学に進む美咲との別れのシーン等が描かれそうですね。
原作は空太達の進級後も描かれていく、ということは、必然的に新後輩キャラ登場♪なわけですが、アニメ版ではどこまで描くのかに注目したいところです。
…2期の特報来ないかのう♪
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どちらかというと、ここまでは純粋に辛かったり悲しかったりで泣けるシーンが多かった本作ですが、今回は完全に幸せいっぱいの嬉し涙なのでほっこりやでぇ♪(*´∀｀*)ポワワ
最後まで頑張ってあがいてみたものの、結果的にはさくら荘を守りきれなくて落胆していた空太達ですが、美咲と仁の先輩組はまだ諦めていなかった！という流れが胸熱過ぎる件。
これこそがGJ部魂もとい、さくら荘魂なのだぜ！ということを感じさせてくれるのが良いですね。
ぶっちゃけ、普通ならあそこまで卒業式を私物化されるのはちょっと…という生徒も現れそうなものですが、彼らが冬の間に署名運動をしていたのは生徒達も見ていたわけですし、“悪名高い”さくら荘の面子やはっちゃけた行動自体は元から周知されていたわけで、演出と誘導が上手くいけば乗りきれる勝算はあったかと。
元生徒会長の言っていたとおり、さくら荘の面子というか生き方に惹かれる部分もあったなら尚の事ですし、卒業式の雰囲気＋スイコー自体が芸術系大学の付属高校である事も加わって、受け入れやすい下地は整っていたかも。
まあ、校長先生のうっかりに関しては運の要素が強すぎですがｗ
美咲がはじめは普通の答辞を読んでいたのは、確認で校長が序盤を読んで気付かないようにという配慮もひょっとしたらあるのかもしれませんが、まず聴衆に耳を傾けさせてから本題に入るという構えだったと解釈するのもありかと。
自身の体験を交えつつ、如何に学生生活が充実していたかを語った上で、それはさくら荘での出会いがあったからこそのものだった、という伝え方はとても説得力が高く感じられましたし、上手く聴衆の心を掴み取れていたのではないかと。
生徒がこっそりと先生に花束を用意しておいたりと、卒業式ならではのサプライズ要素というのは現実でもありますし、場の空気を支配することで聴衆を味方に付ける→投票まで雪崩れ込んだのは用意周到な作戦勝ちでしたｗ
まるで大学の卒業式で帽子を投げる様にさくらのブローチを投げるという演出がまた心憎い♪
もちろん、美咲がさくら荘での出会いや出来事を心の底から感謝し、大切に思っていることは疑いようが無いですし、それは途中から答辞の紙を読まずにアドリブで語りだしていることからも判るかと。
完全に美咲の独壇場と化した体育館で、対バンのスピーチ合戦の様に空太がマイクを抱えて飛び出してくるのもカッコ良かったですね。
これが空太達なりの送辞だったということなのでしょうｗ
空太と七海が落ち込んでいるのをましろがフォローしたり、龍之介が感無量になっているのをリタが気遣ったりする姿にも、彼らの絆が強く感じられて心温まりました。
というか、リタはさくら荘の住人というわけでは（この段階ではｗ）ないわけですが、すっかり意気投合して馴染んでいるのが（・∀・）ニヤニヤでしたね。
アニメ版はリタと龍之介の絡みの部分が良い感じにピックアップされているのが印象的ですのう♪
また、龍之介も普段は滅多に感情を見せない超然としたイメージですが、やはり美咲達の卒業に対して思うところはあったご様子。
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卒業式なんて中に入らずに外で聞いているぐらいが丁度いいと嘯く龍之介が戸口にいることを薄々察しつつ、美咲が龍之介にメッセージを贈るシーンがまた、個人的にツボすぎてヤバい(´；ω；｀)ブワッ
先輩＆後輩間のやり取りだけでなく、千尋先生に感謝の念を伝える一幕も、実は空太達に見せないだけで細々とした根回しを行なっていた事が窺い知れて良かったですね。
仰げば尊し我が師の恩を地で行く展開ですが、美咲先輩が甘えることの出来る数少ない大人としての千尋先生の存在は、彼女にスイコーの受験を勧めた中学時代の恩師に負けず劣らず大切なものだったと言えるかと。
今まで受けた恩を返す意味でも、立派に巣立っていって欲しいですね（ニッコリ）
次回、第24話（最終回）『さくら荘へようこそ』
今回だけでも十分綺麗にまとめられていたとは思いますが、いよいよ関西に旅立つ仁や、エスカレーターで大学に進む美咲との別れのシーン等が描かれそうですね。
原作は空太達の進級後も描かれていく、ということは、必然的に新後輩キャラ登場♪なわけですが、アニメ版ではどこまで描くのかに注目したいところです。
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