『叱ってくれる所もそうだけど、それだけじゃなくて、心配もしてくれる所が良いんだよ。それに、前にラグビー部のヤツが言ってたけど、美佐枝さんって石鹸の良い匂いがするって。』
強い女性というイメージがある美佐枝さんですが、その青春時代には切ない想い出があったことが明らかになるお話です。
あいかわらず幻想世界の動きの滑らかさはすごいなという印象です。
シーソー遊びに興じる少女と僕ですが、僕の方は少女の孤独を知り、複雑な気持ちになっているようですね。
シーソーの作り方についての知識があっても、ひとりで遊ぶことは出来ない訳ですから、僕と生活するまでの少女は何を思いながら生きてきたのか気になるところです。
元から他人とのかかわりを知らず、一人で生きてきたなら寂しいという感情もなかったはずですが、それなら僕という存在を必要とはしなかったはずなので、やはり過去に何らかの事情があったのでしょうか?
彼女には涙を流せる時が来るのでしょうか?
僕がいたはずのにぎやかなところというのも、いずれは明らかにされるのでしょうか?
なんだか疑問だらけになってしまいましたね。
春原に差し入れを持って寮を訪れた朋也と渚でしたが、春原は美佐枝さんに絶賛ジャイアントスイングかけられ中ww
回されている時より壁に投げられた時の方が痛そうですが、美佐枝さんの猫を売ろうとしたので自業自得かも。
というか、前回のお話で少しは成長したはずでしたが、ルートがかわったから反映されてない感じですね。
なつかれてはいるが、名前は付けられていない猫でしたが、なぜか朋也にはなついているご様子。
惹かれる何かが朋也にあるみたいですね。
話を続けているところに智代が登場。
美佐枝さんが初の女子生徒会長であったことと、全校生徒無遅刻無欠席ウィークを実現したことが明らかに。
謙遜していますが、人望はカリスマ級だったみたいですね。
寮母として荒くれものの多そうな体育会系の生徒をまとめていけるのもそのころの経験が土台にあるからかも。
彼女とのデートコースを相談に来たりされることからも、彼女の気さくさが窺えますね。
頼れるお姉さんという感じです。
『叱ってくれる所もそうだけど、それだけじゃなくて、心配もしてくれる所が良いんだよ。それに、前にラグビー部のヤツが言ってたけど、美佐枝さんって石鹸の良い匂いがするって。』
ムサい男子寮の中で、憧れの存在になっていることを褒める朋也ですが、美佐枝さんはうかない顔。
今のフレーズを昔誰かに言われたことがあるとの事で、この辺りは次回以降に明らかにされそうですね。
智代が帰り、春原が邪魔だからという理由wwで帰された後、朋也と渚は美佐枝さんから秋祭りにデートしにいくように持ち掛けられます。
恋人になったにもかかわらず、積極的にデートしたり、いちゃいちゃしたりしないことをからかわれる朋也でしたが、当の渚は朋也意外眼中に無い様で微笑ましいですね。
なんというのろけ大会!
美佐枝さん自身には過去の秋祭りで思い出があるようですが、今は完全にサポートに徹する姿勢に。
彼女の生き方を左右するような事件があったみたいですね。
渚もフォローしていましたが、まだまだ女盛りという感のある美佐枝さんなので、仲の良い男性の1人や2人、いてもおかしくなさそうな気もします。
実際に未佐枝さんの実力に釣り合おうと思ったら大変そうですがww
美佐枝さんと会話をしている間に朋也はウトウトとまどろんでいきますが、コレには何か理由がありそうです。
語りかけてくる人物の声は、誰かの願いを叶えるように頼んでいる様な感じですが、コレは朋也に対してかけられているものなのか、謎は膨らむばかりかも。
猫自体がどのように関わってくるかもまだわかりませんね。
お話は、視点が謎の少年、志麻のものになって続きます。
志麻が会って、願いを叶えようとする相手こそ、若き日の美佐枝さんと思しき人物でした。
過去の美佐枝さんは五十嵐という男性に恋焦がれているようですが、まだ告白には至っていないご様子。
現在よりも乙女成分やツンデレ成分が高めの様子にニヤニヤです。
校門で待ち伏せなんて、いかにもという感じでポイント高いですね。
偶然を装って五十嵐と会話しようとする未佐枝さん・・・でしたが、突然現れた志麻が語りかけてきたことで、逆に五十嵐に冷やかされる始末。
『願いを叶える為に来た』としつこく付きまとう志麻ですが、当の美佐枝さんは心当たり無しということでプロレス技で反撃!
ここらへんは昔も今も変わらないご様子ですね。
室内じゃなくて屋外なのでかなり痛そうです。
春原並みのうたれ強さがないとやばそうですが、この後何回か技を喰らいつつも無事なので案外手加減しているのかもしれませんね。
話を聞くうちに、さらに昔、病院で美佐枝さんが志麻に声をかけたことをきっかけに、志麻が元気を取り戻すことが出来たという事実が判明。
志麻の記憶にも曖昧なものが残っているようですが、美佐枝さん自身にも覚えがある事の様なので、全くのでたらめではなさそうですね。
しかし、それを思い出した上でも、見返りを求めてしたことではなく、五十嵐への想いも『人の心を勝手に操るのは駄目』ということで、手助けしてくれなくて良いという美佐枝さん。
そのひたむきさがステキですね。
確かに胡散臭げな提案ではありますが、物は試しでお願いしてみてもよさそうなところです。
こういうところに本人の人柄が出るという感じですね。
それでも美佐枝さんの事が心配な志麻は、校門で待ち伏せしては美佐枝さんに声をかける毎日を過ごしていたわけですが、日にちが経つにつれて、始めは邪険にしていた美佐枝さんの態度も徐々に軟化。
『校門で待つ美佐枝さんを待つ志麻』という奇妙な関係も続いていましたが、その日現れたのは待ち人の美佐枝さんではなく五十嵐。
彼の呼び出しに応じて連れられていった先には、五十嵐の彼女が。
八方美人な性格の五十嵐は、基本的に誰にでも優しく接する人物だったので、美佐枝さんの気持ちにも気付いていたものの、はっきりと拒絶することが出来なかったというオチでした。
ここまでは仕方ないかなという気がするのですが、志麻が美佐枝さんと仲が良いと思っている五十嵐は、それとなく美佐枝に断ってくれるよう志麻に頼みます。
悪い人物ではないのはわかりますが、傷付けない様に断る事よりも、大事なことは他にあると思うのですが、いかがでしょうか?
実際にはそうとわかっていてもままならないのが現実だとも思いますが、これはちょっとひどいなと思ってしまいました。
案の定、さすがの志麻もげっそりとやつれてしまいますが、美佐枝にその悲しい知らせを告げることに。
内容を聞いている間も、全く自分のことだと気付かない美佐枝さんがせつなすぐる(泣
志麻自身も、自分が美佐枝さんに惹かれていることを自覚した直後に、その相手が悲しむことが明らかな報告をしなければならないという事実が皮肉ですね。
相手が振られて弱っているところにつけいって、自分に振り向かせるというのは有効な手段になる場合もあるとは思いますが、志麻と美佐枝さんはあまりに純粋すぎるのでそれを実践するのは無理があるでしょうね。
涙ながらに歌える志麻と、たまたま近くを通りかかった五十嵐を見かけたことで、美佐枝さんも事態を把握。
無言で立ち去る美佐枝さんと泣き続ける志麻を映したまま次回へ続く。
めちゃくちゃ良いところで終わってしまいましたww
次回、第6回『ずっとあなたのそばに』も見逃せませんね。
最後の願いという言葉が表すものとは?
五十嵐はともかく、志麻のその後が非常に気になります。
春原ルートが丁寧だった分、意外とテンポが早い印象でした。
前半でかなり笑わせていたので、最後のシーンとのギャップで切なさが引き立てられた感じですね。
ともかく、失恋してしまった美佐枝さんが、志麻の力に何を願うのか見守りたいと思います。
強い女性というイメージがある美佐枝さんですが、その青春時代には切ない想い出があったことが明らかになるお話です。
あいかわらず幻想世界の動きの滑らかさはすごいなという印象です。
シーソー遊びに興じる少女と僕ですが、僕の方は少女の孤独を知り、複雑な気持ちになっているようですね。
シーソーの作り方についての知識があっても、ひとりで遊ぶことは出来ない訳ですから、僕と生活するまでの少女は何を思いながら生きてきたのか気になるところです。
元から他人とのかかわりを知らず、一人で生きてきたなら寂しいという感情もなかったはずですが、それなら僕という存在を必要とはしなかったはずなので、やはり過去に何らかの事情があったのでしょうか?
彼女には涙を流せる時が来るのでしょうか?
僕がいたはずのにぎやかなところというのも、いずれは明らかにされるのでしょうか?
なんだか疑問だらけになってしまいましたね。
春原に差し入れを持って寮を訪れた朋也と渚でしたが、春原は美佐枝さんに絶賛ジャイアントスイングかけられ中ww
回されている時より壁に投げられた時の方が痛そうですが、美佐枝さんの猫を売ろうとしたので自業自得かも。
というか、前回のお話で少しは成長したはずでしたが、ルートがかわったから反映されてない感じですね。
なつかれてはいるが、名前は付けられていない猫でしたが、なぜか朋也にはなついているご様子。
惹かれる何かが朋也にあるみたいですね。
話を続けているところに智代が登場。
美佐枝さんが初の女子生徒会長であったことと、全校生徒無遅刻無欠席ウィークを実現したことが明らかに。
謙遜していますが、人望はカリスマ級だったみたいですね。
寮母として荒くれものの多そうな体育会系の生徒をまとめていけるのもそのころの経験が土台にあるからかも。
彼女とのデートコースを相談に来たりされることからも、彼女の気さくさが窺えますね。
頼れるお姉さんという感じです。
『叱ってくれる所もそうだけど、それだけじゃなくて、心配もしてくれる所が良いんだよ。それに、前にラグビー部のヤツが言ってたけど、美佐枝さんって石鹸の良い匂いがするって。』
ムサい男子寮の中で、憧れの存在になっていることを褒める朋也ですが、美佐枝さんはうかない顔。
今のフレーズを昔誰かに言われたことがあるとの事で、この辺りは次回以降に明らかにされそうですね。
智代が帰り、春原が邪魔だからという理由wwで帰された後、朋也と渚は美佐枝さんから秋祭りにデートしにいくように持ち掛けられます。
恋人になったにもかかわらず、積極的にデートしたり、いちゃいちゃしたりしないことをからかわれる朋也でしたが、当の渚は朋也意外眼中に無い様で微笑ましいですね。
なんというのろけ大会!
美佐枝さん自身には過去の秋祭りで思い出があるようですが、今は完全にサポートに徹する姿勢に。
彼女の生き方を左右するような事件があったみたいですね。
渚もフォローしていましたが、まだまだ女盛りという感のある美佐枝さんなので、仲の良い男性の1人や2人、いてもおかしくなさそうな気もします。
実際に未佐枝さんの実力に釣り合おうと思ったら大変そうですがww
美佐枝さんと会話をしている間に朋也はウトウトとまどろんでいきますが、コレには何か理由がありそうです。
語りかけてくる人物の声は、誰かの願いを叶えるように頼んでいる様な感じですが、コレは朋也に対してかけられているものなのか、謎は膨らむばかりかも。
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志麻が会って、願いを叶えようとする相手こそ、若き日の美佐枝さんと思しき人物でした。
過去の美佐枝さんは五十嵐という男性に恋焦がれているようですが、まだ告白には至っていないご様子。
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校門で待ち伏せなんて、いかにもという感じでポイント高いですね。
偶然を装って五十嵐と会話しようとする未佐枝さん・・・でしたが、突然現れた志麻が語りかけてきたことで、逆に五十嵐に冷やかされる始末。
『願いを叶える為に来た』としつこく付きまとう志麻ですが、当の美佐枝さんは心当たり無しということでプロレス技で反撃!
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室内じゃなくて屋外なのでかなり痛そうです。
春原並みのうたれ強さがないとやばそうですが、この後何回か技を喰らいつつも無事なので案外手加減しているのかもしれませんね。
話を聞くうちに、さらに昔、病院で美佐枝さんが志麻に声をかけたことをきっかけに、志麻が元気を取り戻すことが出来たという事実が判明。
志麻の記憶にも曖昧なものが残っているようですが、美佐枝さん自身にも覚えがある事の様なので、全くのでたらめではなさそうですね。
しかし、それを思い出した上でも、見返りを求めてしたことではなく、五十嵐への想いも『人の心を勝手に操るのは駄目』ということで、手助けしてくれなくて良いという美佐枝さん。
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こういうところに本人の人柄が出るという感じですね。
それでも美佐枝さんの事が心配な志麻は、校門で待ち伏せしては美佐枝さんに声をかける毎日を過ごしていたわけですが、日にちが経つにつれて、始めは邪険にしていた美佐枝さんの態度も徐々に軟化。
『校門で待つ美佐枝さんを待つ志麻』という奇妙な関係も続いていましたが、その日現れたのは待ち人の美佐枝さんではなく五十嵐。
彼の呼び出しに応じて連れられていった先には、五十嵐の彼女が。
八方美人な性格の五十嵐は、基本的に誰にでも優しく接する人物だったので、美佐枝さんの気持ちにも気付いていたものの、はっきりと拒絶することが出来なかったというオチでした。
ここまでは仕方ないかなという気がするのですが、志麻が美佐枝さんと仲が良いと思っている五十嵐は、それとなく美佐枝に断ってくれるよう志麻に頼みます。
悪い人物ではないのはわかりますが、傷付けない様に断る事よりも、大事なことは他にあると思うのですが、いかがでしょうか?
実際にはそうとわかっていてもままならないのが現実だとも思いますが、これはちょっとひどいなと思ってしまいました。
案の定、さすがの志麻もげっそりとやつれてしまいますが、美佐枝にその悲しい知らせを告げることに。
内容を聞いている間も、全く自分のことだと気付かない美佐枝さんがせつなすぐる(泣
志麻自身も、自分が美佐枝さんに惹かれていることを自覚した直後に、その相手が悲しむことが明らかな報告をしなければならないという事実が皮肉ですね。
相手が振られて弱っているところにつけいって、自分に振り向かせるというのは有効な手段になる場合もあるとは思いますが、志麻と美佐枝さんはあまりに純粋すぎるのでそれを実践するのは無理があるでしょうね。
涙ながらに歌える志麻と、たまたま近くを通りかかった五十嵐を見かけたことで、美佐枝さんも事態を把握。
無言で立ち去る美佐枝さんと泣き続ける志麻を映したまま次回へ続く。
めちゃくちゃ良いところで終わってしまいましたww
次回、第6回『ずっとあなたのそばに』も見逃せませんね。
最後の願いという言葉が表すものとは?
五十嵐はともかく、志麻のその後が非常に気になります。
春原ルートが丁寧だった分、意外とテンポが早い印象でした。
前半でかなり笑わせていたので、最後のシーンとのギャップで切なさが引き立てられた感じですね。
ともかく、失恋してしまった美佐枝さんが、志麻の力に何を願うのか見守りたいと思います。