これでいよいよ全てを打ち明けられる！と思った矢先に、別れましょう私から＆消えましょう私から！と一方的に告げられるとはこれいかに！？な、恋人関係破綻回でした。
流石に、急に嫌いになったり万里を信じられなくなったというよりは、万里のために身を引いた的な心模様なのかなと思いたいですが、いささか唐突な感じが否めませんね。
これまでの事を考えれば、香子が感じた不安やらストレスも相当なものだけに、別れるのもひとつの選択肢であっても良い気はしますが、誰よりも香子自身が万里をとても大切に、必要にしていたという事実がある分、妙にしっくり来ない展開に思えますね。
というか、遂に原作最新巻のラストシーンに追いついてしまったので、来週どうなるか楽しみなのですが、原作の方も今月の１０日に発売される８巻がクライマックスらしく、とらドラ！と同じようにラストを合わせてきた形になるみたいだったり。
まだ短編とかは出そうな気もしますが、同じ結末を迎えるのか、微妙に変えてくるのか、最後まで見守りたいところです。
おまけんの活動が事実上出来なくなってしまうという大ピンチなわけですが、万里だけを責めずになんとか活動を続けたいと頑張る先輩達に心温まりましたね。
四回生のOB達も、ブランクがあったとはいえ、完全に素人というわけでもありませんし、そこまで目くじらを立てて出入り禁止状態にしなくても良さそうな気がするのですが、本気で伝統芸能を守りたいと頑張っている人たちにしてみれば、所詮は大学のお遊びサークルにしか見えなかった感じでしょうか。
誰かを怪我させたり、物を壊したりしたなら一発退場もやむ無しですが、納得行かないとはいえ既に決定してしまった以上は早々簡単に覆ったりもしないでしょうし、まずは自分達の力だけでなんとか学園祭での披露を成功させる→その後も信頼を回復しながら何度も謝意を示して再び大きな大会に参加させてもらえるように根気良く交渉するという、地道な活動を続けるのがベターかしら。
やなっさんが撮影している活動記録をドキュメンタリー風に編集して話題を集めたりすれば、再び参加させてもらえるようになる可能性も微レ存？流石に虫が良すぎですが。
結果的には、やなっさん達に真実を打ち明けるところまではイケなかったわけですが、岡ちゃんのカメラに記録した言葉がどのようなものだったのかによって、状況は結構変わりそうな気がしますね。
自分の口から直接告げるのが一番ですが、また過去の万里の記憶が蘇って情緒不安定になってしまうかもしれませんし、やがては今の万里の記憶が完全に失われてしまう可能性もあるわけで。
やなっさん達に真実を告げるような内容なのか、あるいは香子に対する愛情を最大限込めた内容なのかによって、今後の使われ方が大きく異なってきそうではありますが、わざわざ撮影したけど結局本編中では使いませんでしたよ！とはならないと思うので、多少フィクション臭くなっても、ここぞ！という場面で内容公開→ドラマチックに和解という方向で見せて頂きたいところですね。
尺的にあまり長々とは引っ張れないと思いますし、どういう結末になるかはまだわからないですが、全てを包み隠さず明らかにした上で、誰にも心残りが無い状態で最終的な決断が出来るのがベストでしょうね。
構造上、誰かが誰かに失恋するのは避けられない状況になってしまいましたし、お互いに気を使い合って何も出来ずに終わってしまうよりは、玉砕覚悟で告白→ごめんなさいされてしまった方が結局はスッキリするかも。
中心にいるのが万里なのは間違いないですが、万里がああするから自分はこうする、ではなく、自分自身の責任で行動することが肝要だと思います。
そのせいで、今の人間関係が崩れ去ってしまう可能性もありますし、残りの大学生活が気まずくなる可能性も高いのが難点ですが、やらずに後悔するよりは、やって後悔したほうが何倍もマシかと。
特に、後悔を抱きながら生き続けることの辛さは万里自身が一番良く知っているわけですから、まずは彼自身が最初にお手本を見せてあげて欲しいかなと。
既に母親から託された指輪があるので、クライマックスはそれを香子にはめながらプロポーズっぽく告白、というのが王道ですが、頑なに避けられている現状では、それも出来ない罠。
もう少し香子の気持ちを理解した上で、話を聞いて貰える状態に持っていくところから仕切りなおすのが近道かも？
次回、第22話『パラダイスロスト』
香子が居なくなった孤独を表現しているのか、もっと別の意味が込められているのか気になりますね。
というか、万里よりもむしろ香子のほうが別れの寂しさを我慢できない気がするのですが、どうして別れを決意したのか、詳しい情報に期待です。
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流石に、急に嫌いになったり万里を信じられなくなったというよりは、万里のために身を引いた的な心模様なのかなと思いたいですが、いささか唐突な感じが否めませんね。
これまでの事を考えれば、香子が感じた不安やらストレスも相当なものだけに、別れるのもひとつの選択肢であっても良い気はしますが、誰よりも香子自身が万里をとても大切に、必要にしていたという事実がある分、妙にしっくり来ない展開に思えますね。
というか、遂に原作最新巻のラストシーンに追いついてしまったので、来週どうなるか楽しみなのですが、原作の方も今月の１０日に発売される８巻がクライマックスらしく、とらドラ！と同じようにラストを合わせてきた形になるみたいだったり。
まだ短編とかは出そうな気もしますが、同じ結末を迎えるのか、微妙に変えてくるのか、最後まで見守りたいところです。
おまけんの活動が事実上出来なくなってしまうという大ピンチなわけですが、万里だけを責めずになんとか活動を続けたいと頑張る先輩達に心温まりましたね。
四回生のOB達も、ブランクがあったとはいえ、完全に素人というわけでもありませんし、そこまで目くじらを立てて出入り禁止状態にしなくても良さそうな気がするのですが、本気で伝統芸能を守りたいと頑張っている人たちにしてみれば、所詮は大学のお遊びサークルにしか見えなかった感じでしょうか。
誰かを怪我させたり、物を壊したりしたなら一発退場もやむ無しですが、納得行かないとはいえ既に決定してしまった以上は早々簡単に覆ったりもしないでしょうし、まずは自分達の力だけでなんとか学園祭での披露を成功させる→その後も信頼を回復しながら何度も謝意を示して再び大きな大会に参加させてもらえるように根気良く交渉するという、地道な活動を続けるのがベターかしら。
やなっさんが撮影している活動記録をドキュメンタリー風に編集して話題を集めたりすれば、再び参加させてもらえるようになる可能性も微レ存？流石に虫が良すぎですが。
結果的には、やなっさん達に真実を打ち明けるところまではイケなかったわけですが、岡ちゃんのカメラに記録した言葉がどのようなものだったのかによって、状況は結構変わりそうな気がしますね。
自分の口から直接告げるのが一番ですが、また過去の万里の記憶が蘇って情緒不安定になってしまうかもしれませんし、やがては今の万里の記憶が完全に失われてしまう可能性もあるわけで。
やなっさん達に真実を告げるような内容なのか、あるいは香子に対する愛情を最大限込めた内容なのかによって、今後の使われ方が大きく異なってきそうではありますが、わざわざ撮影したけど結局本編中では使いませんでしたよ！とはならないと思うので、多少フィクション臭くなっても、ここぞ！という場面で内容公開→ドラマチックに和解という方向で見せて頂きたいところですね。
尺的にあまり長々とは引っ張れないと思いますし、どういう結末になるかはまだわからないですが、全てを包み隠さず明らかにした上で、誰にも心残りが無い状態で最終的な決断が出来るのがベストでしょうね。
構造上、誰かが誰かに失恋するのは避けられない状況になってしまいましたし、お互いに気を使い合って何も出来ずに終わってしまうよりは、玉砕覚悟で告白→ごめんなさいされてしまった方が結局はスッキリするかも。
中心にいるのが万里なのは間違いないですが、万里がああするから自分はこうする、ではなく、自分自身の責任で行動することが肝要だと思います。
そのせいで、今の人間関係が崩れ去ってしまう可能性もありますし、残りの大学生活が気まずくなる可能性も高いのが難点ですが、やらずに後悔するよりは、やって後悔したほうが何倍もマシかと。
特に、後悔を抱きながら生き続けることの辛さは万里自身が一番良く知っているわけですから、まずは彼自身が最初にお手本を見せてあげて欲しいかなと。
既に母親から託された指輪があるので、クライマックスはそれを香子にはめながらプロポーズっぽく告白、というのが王道ですが、頑なに避けられている現状では、それも出来ない罠。
もう少し香子の気持ちを理解した上で、話を聞いて貰える状態に持っていくところから仕切りなおすのが近道かも？
次回、第22話『パラダイスロスト』
香子が居なくなった孤独を表現しているのか、もっと別の意味が込められているのか気になりますね。
というか、万里よりもむしろ香子のほうが別れの寂しさを我慢できない気がするのですが、どうして別れを決意したのか、詳しい情報に期待です。
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