『ギアスという名の王の力は人を孤独にする。ふふっ・・・。少しだけ違っていたか?なあ、ルルーシュ?』
C.C.の呟きは空に向かって放たれたものでしょうか?
「ゼロレクイエム」の正体とは?
世界の運命は?
ルルーシュが最後に使ったギアスとは?
2期にわたって紡がれたお話も、ついにFINAL TURNです。
前半パートを丸々使った人間交互発言型モノローグがまず圧巻でしたね。
コードギアス全体を締めくくるべく、次々と語られる人々の願い。
それをバックに、繰り広げられるカレンとスザクの激しい攻防戦が鳥肌でした。
そんな機動が現実的に可能かどうかはこの際さておき、空中、壁面と縦横無尽に飛び回る2人のバトルシーンがロボットアニメの醍醐味を感じさせてくれました。
思い通りにならない世界を、思い通りにしてしまうギアス。
人の心を捻じ曲げ、尊厳を踏みにじるギアスはだめで、人々を恐怖に従わせるダモクレスは良いのかと問いかけるルルーシュ。
『ダモクレスは憎しみの象徴になります。憎しみはここに集めるんです。みんなで明日を迎えるためにも。』
(そうか、ナナリー、お前も・・・。なら・・・。)
ナナリーの意思を捻じ曲げることはしたくなかったルルーシュですが、彼女の言葉から、自分の考えた「ゼロレクイエム」と同じような考えに至ったのであろうと気づいたルルーシュは、ギアスを使ってダモクレスの鍵を渡すよう命じます。
罪をかぶるのは自分とスザクだけで良いという判断だったのではないかと思われます。
最後までナナリーのお兄ちゃんであり続けたルルーシュが、やはりカッコいいなと思います。
ダモクレスの外ではカレンとスザクが相打ち。
カレンはジノによって救い出され(ナイスキャッチ!)ますが、スザクのランスロットは串刺しに。
後半でお墓が出てきた時はびっくりさせられました。
『ナナリー、お前はもう、立派に自分の考えで生きている。だからこそ、オレもオレの道を進むことが出来る。・・・ありがとう。愛してる、ナナリー。』
厳かに鍵を受け取るルルーシュ。
ギアスが発動している僅かな時間だけ、本音をもらす姿が切ないですね。
彼だけの別れの儀式を済ませ、最後の仕上げに取り掛かります。
フレイヤを掌握、シュナイゼル兄さんをも参加に加えたルルーシュは宣言します。
『そう、今日この日、この瞬間をもって、世界は我が手に落ちた。ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!世界よ、我に従え!』
2ヵ月後、皇帝直轄領・日本において、反逆者の処刑を行うべく凱旋パレードをするルルーシュ。
処刑の阻止を目論むネリ様やヴィレッタたちの目の前、パレードの車列を遮ったのは「ゼロ」でした。
『まさか、ルルーシュたちがやろうとしたことって・・・。』
ここに来て真意に気づいたカレンの胸中は、きっと大変なものになっているのではないかと。
ナイトメアの銃撃を生身でかわし、ジェレミア卿の肩を踏み台にする姿は、まさしくあの人物そのものです。
(行け、仮面の騎士よ。)
自分が相手をすると宣言して、部下を下がらせていることからも、ジェレミア卿はゼロレクイエムについて、ある程度知らされていた可能性が高いのではないかと。
やっと念願の忠義を果たすことが出来たという感じでしょうか。
剣を構えたゼロと、対峙するルルーシュ。
(予定通り、世界の憎しみは、今、このオレに集まっている。あとはオレが消えることで、この憎しみの連鎖を断ち切るだけだ。黒の騎士団にはゼロという伝説が残っている。シュナイゼルもゼロに仕える。これで世界は軍事力ではなく、話し合いという一つのテーブルにつくことが出来る。明日を迎えることが出来る。)
この計画こそが、「ゼロレクイエム」の正体でした。
(Cの世界で僕らは知った。人々が明日を望んでいることを。)
(ふふっ、なぁスザク。願いとは、ギアスに似ていないか?自分の力だけではかなわないことを、誰かに求める。・・・そう、オレは人々の願いという名のギアスにかかろう。・・・世界の明日のために。)
それこそが、ルルーシュがギアスを手に入れた代償でした。
(「撃っていいのは、撃たれる覚悟のあるヤツだけ」だ。・・・スザク、お前は英雄になるんだ。世界の敵、皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアから世界を救った「救世主ゼロ」に・・・。これは、お前にとっても罰だ・・・。お前は・・・正義の味方として仮面をかぶり続ける。「クルルギスザク」として生きることは、もう、ない・・・。人並みの幸せも全て世界に捧げてもらう。永遠に・・・。)
ここで一期の最初のフレーズを持ってきたのは素晴らしい演出だったと思います。
わざと倒されることまでは予測していましたが、スザクにも責任を負わせ、ギアスの呪いとは別の意味で、生き続けることを強制するあたりも見事でした。
予想の上を行く展開に感動です。
(そのギアス、確かに受け取った!)
スザクの涙がまた熱いですね。
体を貫いた剣を引き放つと、恐怖の象徴「魔王ルルーシュ」は、衆人環視の中、壇上から滑り落ちます。
支配の終焉を印象付けるために必要な通過儀礼という感じですね。
ナナリーの側で動きを止めるルルーシュ。
その手をとったナナリーは、すべてを悟ります。
『そんな・・・。お兄様は今まで・・・。うっ・・・お兄様、愛しています!』
(あぁ・・・。オレは・・・世界を・・・壊し・・・世界を・・・つくる・・・。)
息を引き取るルルーシュ。
書きながら2回目を見てたら、また涙腺が崩壊してきました(泣)。
ベタかもしれませんが、演出された雰囲気だけで、まだまだ何回でも泣かされそうな気分です。
ゼロとして行なってきたことを考えれば、ラストはきっと彼自身の死が描かれるのではないかという予感は、放映当初からあった訳ですが、それを踏まえても尚、号泣を禁じえませんでした。
『ずるいです。私は、お兄様だけで良かったのに・・・。お兄様のいない明日なんて・・・そんなの・・・。うっ、あぁ~~!』
民衆がゼロを英雄としてたたえる中、泣き崩れるナナリー。
8年ぶりに兄の姿を見ることが出来るようになったのに、本当の姿を見ることが出来たのは死の直前だけなんて、冷静に考えたら、こんなにむごいことも無いと思いました。
ゼロの正体がスザクであることにも気づいたでしょうし、その彼が兄を刺したということも合わせれば、ナナリーの悲しみは途方もないものではないでしょうか?
(みんな、ダモクレスというシステムよりも、名前のある一人の方が分かりやすかったってことかしら。)
事件の後、カレンによって世界のその後が語られました。
ナナリーも、何とか乗り越えて、世界平和のために尽力しているようで何よりです。
ヴィレッタと扇も結婚し、おなかの子供も順調のようですし、玉城掃除☆番長も、店を持ったりしてますしww
ギアスキャンセラーを使った縁か、ジェレミア卿がアーニャと一緒にオレンジ農家を経営している様子なのには吹きました。
キャンセラーはともかく、この組み合わせでエンディングを迎えるというのには驚きでしたね。
おいしいところを持って行かれた感がww
もしかして、ダモクレスって太陽に投棄されてます?
リスペクトってやつなのかも?
ラスト、馬車で移動するC.C.
『ギアスという名の王の力は人を孤独にする。ふふっ、少しだけ違っていたか?なあ、ルルーシュ?』
青空のもと、亡くなった男の名前を呼ぶ・・・、という解釈がまず思い浮かびますが、折鶴は単なる平和の象徴でしょうか?
例えば、それを折ったのがC.C.ではなく、手先が器用で折り紙が得意な、別の男である可能性は無いでしょうか?
空を見上げて呟いたのではなく、御者台にいる顔を覆った男に声を掛けたという可能性は無いでしょうか?
笑顔をくれるといった男がいるからこそ、彼女は笑っていられるのだと考えることは出来ないでしょうか?
不死のコードを受け継げるほどにギアス能力を高めた男が、舞台裏でひっそりとコードを継承し、譲った方の女性も行き続けることを選択したという可能性は?
彼女の本当の名前を唯一知る男が、その名を呼び返す(Re;)ことが無いと、果たして言い切れるでしょうか?
個人的には、そんな「不確かだけど、幸せそうな結末」を妄想したいところです。
長かった物語もついに結末。
途中で色々と物議をかもし出した事もありましたが、結果的にはギアスというテーマに沿った、素晴らしい大団円だったのではないかと思います。
長文をお読みいただいてありがとうございました。
あえて書かせていただきます。
「ありがとギアス!」
C.C.の呟きは空に向かって放たれたものでしょうか?
「ゼロレクイエム」の正体とは?
世界の運命は?
ルルーシュが最後に使ったギアスとは?
2期にわたって紡がれたお話も、ついにFINAL TURNです。
前半パートを丸々使った人間交互発言型モノローグがまず圧巻でしたね。
コードギアス全体を締めくくるべく、次々と語られる人々の願い。
それをバックに、繰り広げられるカレンとスザクの激しい攻防戦が鳥肌でした。
そんな機動が現実的に可能かどうかはこの際さておき、空中、壁面と縦横無尽に飛び回る2人のバトルシーンがロボットアニメの醍醐味を感じさせてくれました。
思い通りにならない世界を、思い通りにしてしまうギアス。
人の心を捻じ曲げ、尊厳を踏みにじるギアスはだめで、人々を恐怖に従わせるダモクレスは良いのかと問いかけるルルーシュ。
『ダモクレスは憎しみの象徴になります。憎しみはここに集めるんです。みんなで明日を迎えるためにも。』
(そうか、ナナリー、お前も・・・。なら・・・。)
ナナリーの意思を捻じ曲げることはしたくなかったルルーシュですが、彼女の言葉から、自分の考えた「ゼロレクイエム」と同じような考えに至ったのであろうと気づいたルルーシュは、ギアスを使ってダモクレスの鍵を渡すよう命じます。
罪をかぶるのは自分とスザクだけで良いという判断だったのではないかと思われます。
最後までナナリーのお兄ちゃんであり続けたルルーシュが、やはりカッコいいなと思います。
ダモクレスの外ではカレンとスザクが相打ち。
カレンはジノによって救い出され(ナイスキャッチ!)ますが、スザクのランスロットは串刺しに。
後半でお墓が出てきた時はびっくりさせられました。
『ナナリー、お前はもう、立派に自分の考えで生きている。だからこそ、オレもオレの道を進むことが出来る。・・・ありがとう。愛してる、ナナリー。』
厳かに鍵を受け取るルルーシュ。
ギアスが発動している僅かな時間だけ、本音をもらす姿が切ないですね。
彼だけの別れの儀式を済ませ、最後の仕上げに取り掛かります。
フレイヤを掌握、シュナイゼル兄さんをも参加に加えたルルーシュは宣言します。
『そう、今日この日、この瞬間をもって、世界は我が手に落ちた。ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!世界よ、我に従え!』
2ヵ月後、皇帝直轄領・日本において、反逆者の処刑を行うべく凱旋パレードをするルルーシュ。
処刑の阻止を目論むネリ様やヴィレッタたちの目の前、パレードの車列を遮ったのは「ゼロ」でした。
『まさか、ルルーシュたちがやろうとしたことって・・・。』
ここに来て真意に気づいたカレンの胸中は、きっと大変なものになっているのではないかと。
ナイトメアの銃撃を生身でかわし、ジェレミア卿の肩を踏み台にする姿は、まさしくあの人物そのものです。
(行け、仮面の騎士よ。)
自分が相手をすると宣言して、部下を下がらせていることからも、ジェレミア卿はゼロレクイエムについて、ある程度知らされていた可能性が高いのではないかと。
やっと念願の忠義を果たすことが出来たという感じでしょうか。
剣を構えたゼロと、対峙するルルーシュ。
(予定通り、世界の憎しみは、今、このオレに集まっている。あとはオレが消えることで、この憎しみの連鎖を断ち切るだけだ。黒の騎士団にはゼロという伝説が残っている。シュナイゼルもゼロに仕える。これで世界は軍事力ではなく、話し合いという一つのテーブルにつくことが出来る。明日を迎えることが出来る。)
この計画こそが、「ゼロレクイエム」の正体でした。
(Cの世界で僕らは知った。人々が明日を望んでいることを。)
(ふふっ、なぁスザク。願いとは、ギアスに似ていないか?自分の力だけではかなわないことを、誰かに求める。・・・そう、オレは人々の願いという名のギアスにかかろう。・・・世界の明日のために。)
それこそが、ルルーシュがギアスを手に入れた代償でした。
(「撃っていいのは、撃たれる覚悟のあるヤツだけ」だ。・・・スザク、お前は英雄になるんだ。世界の敵、皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアから世界を救った「救世主ゼロ」に・・・。これは、お前にとっても罰だ・・・。お前は・・・正義の味方として仮面をかぶり続ける。「クルルギスザク」として生きることは、もう、ない・・・。人並みの幸せも全て世界に捧げてもらう。永遠に・・・。)
ここで一期の最初のフレーズを持ってきたのは素晴らしい演出だったと思います。
わざと倒されることまでは予測していましたが、スザクにも責任を負わせ、ギアスの呪いとは別の意味で、生き続けることを強制するあたりも見事でした。
予想の上を行く展開に感動です。
(そのギアス、確かに受け取った!)
スザクの涙がまた熱いですね。
体を貫いた剣を引き放つと、恐怖の象徴「魔王ルルーシュ」は、衆人環視の中、壇上から滑り落ちます。
支配の終焉を印象付けるために必要な通過儀礼という感じですね。
ナナリーの側で動きを止めるルルーシュ。
その手をとったナナリーは、すべてを悟ります。
『そんな・・・。お兄様は今まで・・・。うっ・・・お兄様、愛しています!』
(あぁ・・・。オレは・・・世界を・・・壊し・・・世界を・・・つくる・・・。)
息を引き取るルルーシュ。
書きながら2回目を見てたら、また涙腺が崩壊してきました(泣)。
ベタかもしれませんが、演出された雰囲気だけで、まだまだ何回でも泣かされそうな気分です。
ゼロとして行なってきたことを考えれば、ラストはきっと彼自身の死が描かれるのではないかという予感は、放映当初からあった訳ですが、それを踏まえても尚、号泣を禁じえませんでした。
『ずるいです。私は、お兄様だけで良かったのに・・・。お兄様のいない明日なんて・・・そんなの・・・。うっ、あぁ~~!』
民衆がゼロを英雄としてたたえる中、泣き崩れるナナリー。
8年ぶりに兄の姿を見ることが出来るようになったのに、本当の姿を見ることが出来たのは死の直前だけなんて、冷静に考えたら、こんなにむごいことも無いと思いました。
ゼロの正体がスザクであることにも気づいたでしょうし、その彼が兄を刺したということも合わせれば、ナナリーの悲しみは途方もないものではないでしょうか?
(みんな、ダモクレスというシステムよりも、名前のある一人の方が分かりやすかったってことかしら。)
事件の後、カレンによって世界のその後が語られました。
ナナリーも、何とか乗り越えて、世界平和のために尽力しているようで何よりです。
ヴィレッタと扇も結婚し、おなかの子供も順調のようですし、玉城掃除☆番長も、店を持ったりしてますしww
ギアスキャンセラーを使った縁か、ジェレミア卿がアーニャと一緒にオレンジ農家を経営している様子なのには吹きました。
キャンセラーはともかく、この組み合わせでエンディングを迎えるというのには驚きでしたね。
おいしいところを持って行かれた感がww
もしかして、ダモクレスって太陽に投棄されてます?
リスペクトってやつなのかも?
ラスト、馬車で移動するC.C.
『ギアスという名の王の力は人を孤独にする。ふふっ、少しだけ違っていたか?なあ、ルルーシュ?』
青空のもと、亡くなった男の名前を呼ぶ・・・、という解釈がまず思い浮かびますが、折鶴は単なる平和の象徴でしょうか?
例えば、それを折ったのがC.C.ではなく、手先が器用で折り紙が得意な、別の男である可能性は無いでしょうか?
空を見上げて呟いたのではなく、御者台にいる顔を覆った男に声を掛けたという可能性は無いでしょうか?
笑顔をくれるといった男がいるからこそ、彼女は笑っていられるのだと考えることは出来ないでしょうか?
不死のコードを受け継げるほどにギアス能力を高めた男が、舞台裏でひっそりとコードを継承し、譲った方の女性も行き続けることを選択したという可能性は?
彼女の本当の名前を唯一知る男が、その名を呼び返す(Re;)ことが無いと、果たして言い切れるでしょうか?
個人的には、そんな「不確かだけど、幸せそうな結末」を妄想したいところです。
長かった物語もついに結末。
途中で色々と物議をかもし出した事もありましたが、結果的にはギアスというテーマに沿った、素晴らしい大団円だったのではないかと思います。
長文をお読みいただいてありがとうございました。
あえて書かせていただきます。
「ありがとギアス!」
それで、最後の推察に「おぉっ!言われてみれば!そういう空想はちょっと幸せになれる・・・!」と思いコメントを残して去りたいと思いまして(笑
『ギアスという名の王の力は人を孤独にする。ふふっ、少しだけ違っていたか?なあ、ルルーシュ?』
最後に大団円になったわけですけど、私はC.Cとの約束だけ果たされてないんじゃ?と思ってしまったわけですよ。
そんな中での↑のセリフは、
「もう人と会うことは許されない、つまり孤独になる。だけどC.Cとだけ共に生きることができる、つまり少しだけ違っている。」
という解釈もできないかなぁと思いました。
長々とすみません。バンザイギアス。
さよこ忍者が、
ナナリーや、CCに教えていたから。
うん難しい。
生きてるかもしれませんね。
ルルは?
ちなみに、他ブログ様の意見などを読んでみると、
1、普通に死んで悲しむ派
2、Cの世界で生きている派
が主流で、
3、gurimoeのように、コードで生きている派は少数意見でした。
折り紙については自分でも過大解釈だと思いつつ書いていたので、実際に描写のあったシーンを上げていただいてなるほどと思いました。
Cの世界のセリフの方は、今までのことを振り返って喋っていると捉えていたのですが、ご指摘の方がとおりが良いというか、そもそも、自分は現在形で喋っているという捉え方をしていなかったので、目から鱗でした。
一応、gurimoe的にはシャルルパパ達を否定していたルルーシュが、Cの世界で行き続けることはしたがらないかと思っていたので、どうせなら生きていて欲しいと思いつつまとめてみた訳ですが、スザクにだけ英雄として生き続けさせながら、自分は実は死んでないという訳にはいかないだろうという気も今はしています。
どのようにでも解釈できるようなエンディングとして作ったのかと思っていたのですが、きちんとセリフや折り紙でヒントを示唆していたという事実は大きいですね。
参考になりました。
のあとは、永遠の命を得る。。。ではないでしょうか。この物語の
なかで、永遠の時をいきることは死よりも残酷な罰として随所にえがかれて
いると思います。彼女もギアスの代償に永遠をえたわけですし。だからルルーシュの
これからをおもって教会で祈りないていたのではないかとかってにおもっています。
でも最後にシーツーが、王の力は人を孤独にするが、そんなことも
なかったか。なあ、ルルーシュ?っていうときに、ばしゃの前のほうをみる感じに
なるとおもったんですが、あの一緒にいる人が、不死となった彼では。。?だって、
顔を全部おおっていますし、不通のばしゃひきだったら変じゃないですか!
シーツーは彼の計画を全部しっていて、だから24で、いってもどってこい
っていったんだと思います。ルルーシュも約束しましたけど、それは
死ぬことになっても、不死として生き返りもどってこれるからではないかな。。。
それ以外に2りの会話の解釈のしかたがわかりませんでした。。だって、
もしルルがしんでしまうなら、そのプランをしっているシーツーは、もどってきて
わたしに笑顔をくれるんだろう?とはいいませよね。。そうみると伏線が
無い訳でもないような。。。ルルーシュは両目ギアスになったあと、シャルルを
殺しています。コードを次ぐ条件をみたし、あとは死ぬだけという伏線だったのでは。。
でもこの計画については、ルルーシュとシーツー2りのあいだだけの秘密なんではないかと
思います。スザクもおそらくルルが彼女と永遠を生きるとうことはしらないきがします。
ルルは人間としては死んで、人間ではないものになった。だから人間とは違う
ところで生きてゆくんだとおもいます。シーツと2りで。だから孤独ではなかった。
こうみると、ルルもさいごにシーツーという、かれにとっての本当をみつけたのかな。。
代償はつらいものだけど、2りだからやっていける、みたいな。どうでしょうかね?!
自分と同じような感想を持たれた方が他にもいらっしゃると分かり、純粋に嬉しく思います。
gurimoeも以前からの会話や伏線シーンを考えながら見ていたので、似たような経路で記事に書いたような感想に辿り着いたわけですが、より詳しくコメントしてくださる方もいらっしゃって、勉強になりました。
記事をお読み頂いた方をはじめ、放送を視聴なさった方全てに、それぞれの受け止め方があるのが当然ですし、その多様性を楽しむ手段の一つとして、ブログ巡りをなさる方も多いのではないかと思います。
当ブログもそのうちの一つとしてお読み頂けるなら幸いです。
もちろん、個人の感想ですので、それを押し付けたりする意図はございませんし、これが唯一の解答だというものを見つけ出すこと自体を主目的とする訳ではございませんので、その点はご了承くださいませ。
gurimoeさんの「不確かだけど、幸せそうな結末」の解釈に
なるほど!と思わず唸りました。
私は、普通に死んで悲しむ派だったのですが
生きているかもしれないと考えた方が
気持ちが救われますよね。
日曜からなんだかモヤモヤしていましたが
スッキリしました。ありがとうございます。
わざわざご報告いただいて恐縮です。
お名前は伏せておきますね。
重複していてもそのままでOKですので、お気になさらなくて結構ですよ。
こちらこそTB頂きまして、ありがとうございました。
少しでも楽しんで頂けましたら幸いです。
今後公式ムック本などで、「本当はこうでした!」みたいな感じで事実が明らかにされるかもしれませんし、gurimoe自身の受けた印象と願望を前面に押し出した感想となっておりますので、文字通り一つの考え方としてお読み頂けたらな、と思います。
コメントありがとうございました。
長いかった様な、あっという間だった様な、それでも長かった様な…
柚子も最後のC.C.&折鶴の描写は凄く気になりました
谷口監督は良い意味で曖昧に終わらせるのがお得意な方。そうゆう意味では“あえてどちらにも取れる描写”、また“分かる人には分かる描写”なのかなぁと…
もう一つ興味深かったのがHitomi様の挿入歌
一期の神BGMと言ったら一番印象的なのは「Storys」
そして今回ラストで涙腺を刺激しまくった曲が「Continued Story」
そこからもこの物語、ルルーシュの物語はひっそりと続いていく=Re;なのかなと思いました
そうゆう捉え方だとスザクが“枢木スザク”としては生きていけないのと同様、もし生きているのならルルも“ルルーシュ”としては生きていけない
そんな深読みをしてしまってる今日この頃です(え
まぁ何が言いたいかというと『最高の作品』だというコトですね^^
ギアスは終わってしまいましたが、これからもgurimoe様と交流していきたいなと思ってる柚子です
もしgurimoe様が宜しければ相互リンクして頂けないかと…図々しくて申し訳御座いません(土下座
「。:+゜:+.゜:。紅い柘榴.+゜。:゜+.。゜」の風鈴柚子でした
土下座なんてとんでもございませんですので、気楽に楽しんでいただければ幸いです。
相互リンクのコーナー自体を作っていなかったのですが、この機会に作ってみることに致しますので、ブログのサイドの方をご確認くださいませ。
秋アニメでも最高の作品、最高の音楽に出逢えるといいですね。
今後もよろしければ、トラックバック等お寄せ下さいませ。
本当にありがとうございます
こちらこそ今後も宜しくお願い致します(ペコリ
「。:+゜:+.゜:。紅い柘榴.+゜。:゜+.。゜」の風鈴柚子でした
なんとなく心のこりですが、解決してしまうのですね。
なぜか思い入れをルルーシュにしていたもので
すから、死ぬとわかっておりましたが。
さみしいかぎりです。
「ギアスという名の王の力は人を孤独に、、、、」なんだか、孤独というのが可哀想
な感もいたしましたが。
大団円なのでしょうね。でも、ひょっとしたら
また゛いきていたらなんて思ったりいたしました。
ありがとうございました。
おつかれさまでした。
コードギアスが終了して、早くも2ヶ月が経つ頃合ですが、今でもこの記事にアクセスしていただく方が多く、作品とキャラクター達の人気の偉大さを思い知らされるgurimoeです。
flora様自身が最終回の放送を見て感じたこと自体が、flora様にとっての真実であると思います。
世界に反逆し続けたルルーシュをおつかれさまとねぎらう気持ちには共感いたします。
そんなルルーシュたちの活躍を、何らかの形でもう一度見られる日が来ると良いなという風に個人的には今も思います。
また、この記事にトラックバック頂いている多数のブログ様の感想をチェックして回られるのも、新たな発見があって良いと思いますので、お時間があればお試しになってくださいませ。
最近感想記事を書く時間がまちまちになっている当ブログですが、もしよろしければ、どうぞお立ち寄り下さいませ。
先日、昔の友達の家に行った時、部屋に全部そろっていたので、なんとなく、全部借りて帰りました。それが、たしか先週の金曜日だったと思います。
見始めたら、ギアスにかかったかのように、一週間でR2の最終回まで見て今いました。(平均睡眠3時間)
昨日の夜中、全部見終えました。
その後、胸がくるしく、いたたまれない気持ちになっていて、この気持ちをどう抑えれば、、、と、なんとか仕事場にきました。
しかし、仕事は手につかず、皆さんのどう解釈をしたのだろうと、ネットをさまよっているところ、こちらのブログを拝見させていただきました。
心が救われました。納得しました。いま、とてもすがすがしい気持ちになれています。
まず2年以上立っているこの作品に出会えたことが奇跡ですし、
また、わたしの失恋にも似たこのせつない気持ちを昇華してくださったこのブログにであえた事に感謝です。
コメントを残すのは、人見知りなので、ほとんどしたことないのですが、今の幸せな気持ちをどうしても伝えたく、コメントを残させていただきます。
人としてひとつ成長できたような、
一つの恋が始まり、終わったような、そんな一週間でした。
いいピリオドをうっていただき、ありがとうございました。
長文大変失礼いたします。
こちらこそ、かなり昔の記事にまで目を通して頂きありがとうございます。
私も感想ブログ運営歴はそれほどですが、アニメブロガーとしては実年齢の高い方なので時間を確保できずに番組をスルーor倍速視聴で済ませてしまうことも多くなってしまいがちですw
感想ブログをはじめて日が浅かったこともあり、書き方のスタイルも今とはかなり違っていたのですが、たまたま情報系サイト様にリンクを張っていただいたこともあって閲覧数が多かったのがこの記事です。
当時はシナリオをなぞったりセリフを引用したりすることに躍起になっていたのですが、この記事への反響のおかげで自分の感じたことを自分の言葉で述べることの大切さを教えられた気がします。
ルルーシュが生きていたという解釈については、あくまで個人的なものなので賛否両論だと思いますが、lpuncer様の心の中で、共感できる部分があったと思っていただけたのなら幸いです。
ただ、『コードギアス 亡国のアキト』の製作も進んでいる現在、新たな解釈、新たな真実が明かされる日も近いと思いますし、ひょっとしたらlpuncer様の恋はまだ終わりではない可能性もあるのではないかと。
外伝的位置づけの様ですし、仮にそこでルルーシュの死が確定してしまったとしても、R2の25話を見た時の感動が損なわれるわけではないはず!と、個人的に楽しみにしております。
もちろん、華麗に再登場してくれればそれこそ天にも昇る想いで涙腺崩壊してしまいそうですがw
ギアス続編に限らず、これからもlpuncer様に素敵なアニメとの出会いがあることをお祈りしております。
gurimoe様の「Re:」の解釈に鳥肌が立ちましたw
自分はリアルタイムで見ていたわけではないのですが・・・
自分もgurimoe様と同じで「ルルーシュは実はコードを引き継いでいて、C.C.と一緒に旅をしているのじゃないか?C.C.に笑顔をあげるために生き延びたのではないか?そうであって欲しいな・・・」と思ってしまいますw
アニメ制作側があえてああゆう終わらせ方にしたのは少しでもこういう希望を持たせてくれるためなのかな?
あのEDでC.C.は笑顔でした
・・・書いていて、自分は本当にC.C.大好きだなwっと一人でニヤニヤしている自分が気持ち悪いですw
と に か く!
素晴らしいレビューでした!
ありがとうございました
とても話題になった作品ですし、亡国のアキトの方も予定されている分、まだまだ新規でご覧になられるかたも増えるかも知れませんね。
個人的には、とにかくルルーシュに生きていてほしいからこういう書き方をした、というよりも、「ああ、スタッフさんどっちにでも解釈できるように作られたのか、凄いなぁ!」という着想の元で書いたので、お褒めいただくと恐縮ですw
男性キャラ、女性キャラ問わず、何年経っても心に残り続けるようなキャラと出会えることはアニメ視聴の醍醐味のひとつだと思いますが、貴方にとってのC.C.がそんなキャラになったのでしたらとても素敵なことだと思います。
これからも、まだ見ぬ愛キャラに会いに行きまっしょいw
(これを書いている自分もこっ恥ずかしさMAXですw)
2期分の視聴完走おめでとうございます♪
感想はR2の途中から書き始めた&ブログ初心者だったので色々と拙いところもあると思いますが、少しでもお役に立てたなら嬉しいです。
お寄せ頂いたトラバ数やコメントの数を見ても、本作が如何に多くの方に愛されていたのか伝わって来る感じでテンション上がります。
なんというか、ルルーシュフォーエバー!みたいな感じですねw
人工的に起こされる戦争にしても、自然的に発生する災害にしても、規模の大きさや破壊の深刻さから日常生活とかけ離れた状態へと追いやられてしまうのが問題ですね。
より強いドラマ性を持たせるために事件が誇張される&大掛かりになりやすいアニメに限らず、日頃から様々な作品を見たり事例を調べたりして非常時に備えておくことの大切さを震災で思い知らされた気がします。
震災があったからこそ平和を強く意識したというコメントには、放送されていた当時ではなく今の時期の視聴ならではの感想という意味でも興味深く思いました。
レンタルや配信で気軽に作品が楽しめるようになることも多い昨今ですし、冬休み時期に合わせて見たかった作品を一気見するのも楽しそうですね♪
ここ最近、当記事にコメントを頂くことが多かったので、亡国のアギトが来る前に見ておこうという方が増えているのかなと密かに感じたりw
コードギアスで検索していたら、このブログに辿りついて、みなさんのコメントを見ていたら自分もコメントしたくなったので、失礼します(*^ω^*)
今まで、コードギアスの存在は知っていたのですが、中々見る機会がなくて見ていなかったのですが、
ちょうど放送終了から3年経ったくらいのときに見て、リアルタイムで見なかったことをとても後悔しました><;
でも、遅くてもコードギアスに出会えて、本当によかったと思います。今後、こんなに展開が気になってドキドキする作品に出会えることなんて、ないんじゃないか?と思うほどです。
本当に見てよかった(´;ω;`)!!
最終回は泣きすぎて、突然泣き出したもので、家の人にビックリされました。。(笑)
辛すぎて、ギアスを知ってる友達に号泣しながら電話したというw今となってはネタでしかないのですが、ほんとに辛くって、今まで見てきたアニメの中で一番泣きました(´;ω;`)
見てから一週間くらいはずっと放心状態でした。。
今でも、思い出したら心が痛みます(´;ω;`)
生存派、死亡派に分かれてるみたいですが・・・
私は、C.C.との約束を果たせなかったことは心の残りですが、死亡派寄りかも知れないです。(正直、死んでもないし生きてもない気がします・・)
一期の1話見たときに「絶対ルルーシュ最後死ぬにそう」と思ってたんですが。。見ていくうちに、ルルーシュが好きになっていって、「死ぬかもって思ったけど、ほんとは死なないんじゃないか?」とか思って少し期待してた部分もあったので。。
最終回は死ぬ予想が的中で本当に辛かったです。。
何といっても、スザクとルルーシュが誤解し合ったままっていうのが、一番心が痛くなる原因です。。(´;ω;`)
もし、スザクはルルーシュの真実を知ってしまったらどうしてたんだろう?とか、よくそういうことを考えるんですが、答えが見つからず。。><
ほんとうは、生きて、罪を背負って、世界を変えていってナナリーやみんなと幸せに暮らしてほしかったです。
だけど、全部をスザクに背負わせて、自分は「実は生きてたよ」と、隠れてC.C.と共に生きていくことは流石にないかなぁ・・・?と私は思います。。
ルルーシュはそんなことしないかなぁ?と思います。。
だから、生まれ変わって、またスザクと出会って、今度は本当の意味で、親友になってほしいなあと思ってます。
あくまで私の意見ですっ><;
ここに書き込むことができて、スッキリしました!!ありがとうございました(≧∇≦)
オールハイルルルーシュ!!
本当に大好きです!!
乱文失礼しました★
乱文どころか趣旨もハッキリとしていて判りやすいご意見ですし、自分よりもブロガーに向いている気がしたぐらいですよw
もちろん、私自身の意見を強要するつもりはございませんし、る様の感じた答えが、る様にとっての一番の正解であれば良いなと思う次第です。
放映直後はもっと過激な否定系コメントが多かった時期もありましたし、むしろお気遣い頂いてありがとうございます♪
個人的には、その1話を見た時の率直な感想を書いて記事上げをした時点で、ある意味十分に満足しているわけですが、放送からこれだけの期間が過ぎても新たにファンになる方がいらっしゃる、また、他の方のコメントを見て色々と共感される方がいらっしゃるというのはとても凄いことだと思います。
基本的にコメントは承認制にしている当ブログに、これだけ多くのコメントが寄せられたことを考える度、如何にギアスが多くの方に愛されているかということを再認識する次第です。
劇場版プロジェクトも着々と動いているようですし、また新たなファンの方々が増えそうな気配ですね。
トラバの方もチェックして頂けると、また違った考え方をされるアニメブロガー様の意見も見れて楽しいのではないかと思いますので、る様だけでなく、最近見たよという方も是非♪
ナナリーと大衆の対照的な様子が切な過ぎて、寝る前はいつも思いだしてしまいます。
感動をありがとう。
2期分合わせると相当な話数になるギアスですが、続きが気になってマラソン視聴してしまう気持ちもわかる気がします♪
自分はリアルタイムで見ていたので、毎週お預け状態で色々と展開を予想したりしていたわけですが、未見で全話レンタルするなり友だちに見せてもらえる環境が整っていたなら我慢出来ないだろうなとw
寝る前に思い出して切なくなるということは、まさにギアスという作品がだるだる様の生活の一部になったと言い換えても良いと思います。
そこまでの影響力を持った良作と出会えて良かったですね♪
作品とスタッフの皆さんにありがとギアス!ですw
もう五年くらい前の作品なんですかね。
約四日で一期二期全話です(笑
昔思っていたことも色々ありますが、繰り返し観ることで、もしかしたらコーユー解釈の方が正しいのでは? と新しい見解が生まれました。
そして、他の人の感想を聞こうと思いまして、このブログに到達しました。
ルル生存派の一人として、同意見を得られたのは本当に嬉しいです。ありがとうございます。
感動をありがとう!
なんか、ギルティクラウンがギアスに似ているなぁとか思ったりもしました。勘違いかもしれませんが。
マラソン視聴お疲れ様でした(`・ω・´)ゞ
個人的には、普通にどちらにでも解釈できる描き方だと思ってそんなに深く考えずに書いたのですが、正誤はともかくひとつの考えとしてお聞き頂けたなら幸いです。
スタッフの皆さんには今でも感謝ですね。
ルルーシュ大復活!な劇場版とか放送後すぐに作られないかなぁと当時は期待していたのですが、ようやくの劇場版は今のところは新キャラメインの続編ということでちょっと切なかったりw
ギルクラも、放映前はかなりギアスっぽいと予想されていた方が多かった印象ですが、能力よりもストーリーや設定の部分でツッコまれる箇所が多かった結果、評価はシリアスよりギャグ寄りになってしまっていた印象ですね。
作画関係が綺麗なので結構好きだったんですが、勿体無かった気もw
良い作品に逢えて良かった。
ただ、とても切ないですね・・・
せめて、ナナリーは幸せになってほしかったなぁ。
ナナリーが幸せって事はルルーシュが幸せって事だから、
ありえないって事も予想は出来たんですが。
黒の騎士団に、もうちょっと理解者が居て欲しかったのもありますね。
マラソンお疲れ様です(`・ω・´)ゞ
結構忘れているシーンも多くなってきている気がするので、伏線を探しながら再チェックするのも楽しそうですね。
ファンの人が近くにいらっしゃるなら尚更かと。
身分的には十分重要なポストに上ることが出来たと思うのですが、ルルーシュと一緒に居たかったという一番の願いが失われてしまったのはツラいところかと。
それでも芯の強い彼女のことなので、立派に役目を果たしてもらえると思うのですが、このあたり、悲劇だからこそ深く感動出来る部分もあると思うので演出としてはアリとも言えるでしょうね。
黒の騎士団についても、部下以外の人達からは対立してしまうからこそ、そしてその部下にも自らの正体を明かさない孤独の王的ポジションだったからこそドラマチックだったとも言えますし、ある意味では、ラストのスザクにだけでも彼の真意を知って貰えているのが救い、とも言えるかもしれませんね。
ルルーシュは死ぬだろうなと覚悟はしていましたがナナリーが全てを悟ったところで涙が溢れて…
結末に関しては様々な解釈がありますが私としては生きているかなと。ほぼ願望ですが(笑)
もし亡くなっていても向こうでシャーリーと仲良くしているならそれはそれでいいかなと思います。ルルーシュとシャーリーは救いが無さすぎて気の毒です。
登場人物(ルルーシュや黒の騎士団)の行動や考えに違和感を覚えることもありましたが本当に楽しめました。
このような作品を自分で作りたいです。
亡国のアキトのルルーシュっぽい人の正体が気になる今日このごろ(後半未視聴)な私が通りますよっと。
何かキッカケがあって本作を見始められたのだと思いますが、それぐらい琴線に触れたのなら良かったですね。
見る専の自分には、自分でも同じようなを作りたい!という発想自体が凄いなぁ!という印象ですが、他のブロガーさんの記事を巡回されるなどして、本作の魅力を深く追究されるのもまた一興かと(`・ω・´)ゞ