gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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TVアニメ「K」第4話『knock on effect』の感想レビュー

2012年10月26日 11時23分11秒 | 現在放映中のアニメ
ようやく物語が動き始めた!回でした。
でも、学校中駆けずり回って身の潔白を証明できたと思ったら、実はやっぱり自分がやっていたっぽい?と疑惑を深める形で終わるという綺麗なまとめ方で振り出しに戻っていたようなw
というか、4話になったのにこんなに展開遅いと流石にしんどいです…。

ますますラブリーというか嫁キャラになっていく狗朗の描写や、どこまでいってもフリーダムなネコ、天然と見せかけて割と狙い気味な社といった主要陣はもちろん、菊理に告った彼やその他のモブの人たちが細かく活き活きと描かれているのは凄いなと思うのですが、肝心のストーリー部分がスローリー過ぎて視聴のモチベーションが下がり気味というのが正直なところかと。
贅沢な言い分ではありますがw

一応、時間的なアリバイは成立したっぽいですが、例えば空を飛ぶような能力なんかがあれば簡単にくずせそうですし、二重人格や精神憑依系のオチが待っていそうな気はしますね。
でも、これだけ引っ張って実はそうでした!というだけではインパクトが弱い気がします。
もっと複雑な事情やら特殊な状況やらが原因で…みたいなほうが中二マインドが盛り上がると思うのですがw

やはり、派手なバトルで盛り上げるといった山場を作って欲しいところ…って、なんかさっきからダメ出しばかりになってる気が。
生徒会コンビが百合っぽくて(・∀・)ニヤニヤとか、小ネタはかなり美味しかったのですが、今後何度も登場してくれる保証も無いですしw
やたらとクローズアップされているごみ処理ロボ的な奴も、実は大きな意味がありました!と伏線がしこまれていたりすると良いのですが…。
社を撮ったカメラがあれと同じ系列のロボのものだったりするのかとか、疑ってみるのも面白そうではありますが…流石に考えすぎかしら。

世理達も社の存在を突き止めたようですし、早く合流して一悶着起こして欲しいところですね。
現状の社では、戦闘力的に狗朗が側を離れた時点でゲームオーバーみたいな印象ですが、そのあたりをどう説得力を持たせつつ見せてくれるかに期待。
ネコor社本人がいきなり目覚めて凄くなったり、他のチャンバラ組がイケメン&美女無双でヒャッハー!な感じになる、みたいな展開が見れれば良いなと思います。


次回、第5話『knife』

んー、ちょっと今回は語るべきところがあまり思いつかない感じなので短めで。
やはり6話にならないと物語が加速しないのかしら…。



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