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うみねこのなく頃に第6話『episodeⅡ-Ⅰ middle game』の感想レビュー

2009年08月06日 13時30分14秒 | 今まで見てきたアニメ
ジェシ、かわいいよ、ジェシ!!
やるらしいとは噂で聞いていた東方コスプレのバンドシーンですが、朱志香の魔理沙以外のメンバーも登場で賑やかでしたね。
あまり目立っていなかった霊夢涙目かもww
曲は『どっきゅん☆ハート』になっていましたが、個人的には某つるぺったんが聞きたかった気もしました。

今回からエピソード2に突入した訳ですが、紗音と譲治の2人に加えて、嘉音くんと朱志香の2人も恋愛パートの補充要員として参入!楽しくてこそばゆい部分と、切なくて胸が苦しくなる部分の両方が見所となってきそうで楽しみです。

時間が入り組んでいましたが、ベアトリーチェと知り合いになった紗音が、平和でありながら譲治と結ばれないままの生活に耐えられなくなって、とある契約を交わしてしまうというのが大きなポイントですね。
六軒島の祠にある鏡がベアトリーチェの力の妨げになっているため、それを割ることが契約の条件だったわけですが、結果的にはそのおかげか、紗音と譲治はめでたく付き合うことに。

絵羽にあそこまで身の程をわきまえろと言われてしまっては、紗音も魔女に頼りたくなっても仕方ない気はします。
絵羽は絵羽で譲治に悪い虫が付かないようにと溺愛している故の行動だったのでしょうが、言い方のえげつなさは筋金入りでしたからね(汗)
またピー音が入るような事になったらどうしようかとww

世界に色が着いたかのように見えるほど、幸せそうな紗音がほほえましかったですが、家具が人間になることはありえないという嘉音くんの反応は終始冷ややかでした。
家具という言葉の全貌が明らかになる事はいまだ無いわけですが、人間らしい喜びを求めてはいけないと激しく自制している嘉音くんの様子はある意味痛々しいものがありますね。
そんな嘉音くんに紗音はベアトリーチェにもらった飾りを渡した訳ですが、嘉音くんにも自分と同じような気持ちを感じてもらいたいという紗音の優しさが温かかったです。
そのまま持っていれば本当に最後まで譲治と幸せなままだったのかは気になるところですが、譲治との幸せを自分達の力で育んでいこうとする姿勢はステキでした。

また、紗音は朱志香が嘉音くんに想いを寄せている事を知っていたこともあり、事実上、恋のキューピッド役をつとめる事にもなりましたね。
主従の間柄を越えて、相談事をしあえるような仲である2人なので、自分が幸せになった次は、朱志香のサポートに回ろうとする気持ちも自然なものの様に感じられました。

結構唐突な場面転換ではありましたが、丁度、朱志香の学校は文化祭シーズン。
友達に、自分にも恋人がいると嘘をついてしまった朱志香は、嘉音くんを偽恋人として紹介する展開に。
嘉音くんのコート姿がやたらカッコイイ件ww
普段のイメージと違うのでゲーム版でもかなりインパクト大でしたが、相変わらず襟元長くて吹きましたww

生徒会長として活躍していたりと、周りの友達にも一目置かれる存在な朱志香ですが、ツッコミにメリケンサックを使うシーンも原作に忠実でニヤニヤでした。
あの時代にメイド喫茶があったのかは置いておくとして、青春を謳歌している雰囲気は十分に伝わってきたかと。
右代宮の看板を背負わなくてはならない重さを自覚しつつも、自分の容姿について悩んだりする恋する少女らしさも見せる様子は年相応で、なんとか嘉音くんと結ばれて欲しいところでしたが・・・。

嘉音くんのフリっぷりがまたド直球すぎる件ww
あれだけ単刀直入に、核心からバッサリ斬られたら朱志香でなくてもそりゃ泣くだろうと思いますのことよ!
紗音と譲治のラブラブっぷりが印象的だった中庭が、嘉音くんのターンでは真逆の印象に(汗)
下手な期待は抱かせないようにするのが狙いにしても、もうちょっと言い方がある気はしますね。

ただ、家具と人間だから最後には破綻すると考えているからこその対応なのであって、嘉音くん自身が朱志香のことを嫌っているという感じではなさそうにも見えます。
全く興味がないのであれば、紗音がそそのかされているという事を差し引いても、ベアトをあそこまで糾弾する事もない気がしました。
朱志香の言葉や紗音の考え方が、どこまで嘉音くんの行動に影響を与えていくのかが今後のポイントとなりそうですね。

次回、第7話、『episodeⅡ-Ⅱ early queen move』

いよいよ魔女の速攻でしょうか?
恋愛部分の続きが気になりますね。
意味深な鏡や、ベアトの力が紗音と譲治を結びつけたりする様子など、魔法的な存在の力が少しづつ大きくなってきているような感じですが、それがどうなっていくのかも見逃せませんね。



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