今回の抗がん剤の副作用は本当にキツかった。
11月30日(金)にエルプラットを右腕に点滴。
土日は連日ムカムカ感と嘔吐反射があり、吐き気止めをたっぷり服用。
末梢神経障害がことのほか強かったことは前回の日記にも書いたが、
今回は、月曜の夜から二日間、胸・背中・首・・・そして顔まで痛くなった
腕の血管痛のようなズキズキする痛み。神経痛というのだろうか。
結局、月曜だけでなく、火曜の午後と水曜の午前中も休んでしまい、
先週は休んでばかりだった。
しかも、水曜の午前中は突然の吐き気で。
急に休むことになったので、ST仲間が臨床を代行してくれて、
ST仲間にも患者様にも迷惑をかけてしまった
木曜日からようやく一日の勤務ができるようになり、
神経痛のような痛みも消えたけど、
まだまだ両手両足の指先のビリビリする痛みはつらい。
ブログ仲間のまるてぃんさんが「指先に針千本」と表現していたけど、
本当にそんな感じ。おおげさじゃなくて。
なんたって、職場のトイレの洗面台は水しか出ないから、手洗いが本当につらい
あと1回のケモセラピー。
「あと1回なんだから頑張れ」と励ましてくれる人が多いけど、
今回は精神的ダメージが大きく(かなり鬱々としてしまった)、
心身ともに打ちのめされた感満載。
主治医に、もうこれで終わりにしてもらう相談をしようと本気で考えている。
どうなんだろ?
この1回の治療の欠落が命取りになるのだろうか?
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定期検診が一応無事(--)終わったので旅っていました。でここをのぞいてみたら…(^^)
(おっそろしい定期検診)
具合が悪いのに素敵なコメ返をいただきありがとうございました!
却って私がとても癒されました(^^)
同じⅢネンB組!よい一年でありますように!
トマッチさんは、大腸がんの先輩なので、
コメントおおいに力になります。
そもそも最初に治療法を選択するのだって、
「効果が高いから」じゃなくて「受けるのが楽だから」で、
FOLFOXじゃなくてXELOXにしたんだし、
同じ薬でも、受ける人間が異なれば、体質や癌の状態で
これまた効果も変わると思うんですよねー。
抗がん剤って、その効果を実感しにくい薬なんだと
自分が受けて初めて知りました。
サプリメント並みですよね、「これ、効いてるの?」と
不安になる度合いが。
少なくとも値段に応じた効果を保証してほしいものです(←貧乏性)。
トマッチさんの
「きっとどの選択も価値があるとおもいますよ」
というのに、本当に励まされました
そうですよね、自分で選択することが大事。
自分の身体、自分の病気ですから。
お元気でしたか?コメントありがとうございます。
嬉しいです
もりの~さんは、上手に休薬期間を取り入れていますよね。
今回の休薬で、腫瘍マーカーまで下がっているなんて素敵
確かに無理して効果が上がるとも思えない。
末梢神経障害や血管痛が残ることのほうがコワイし。
気持ち的にも「もう、いいや」ってなってるんです。実際。
自分の判断と決断に従って進むのが、
今後何かあっても誰のせいにするわけでもなく
いいのかな、なんて思うし。
もりの~さんも、このまま今後良い方向に
治療が進みますように
どうもありがとう
今の時代、医者は治療法について情報提供するだけ、
選択や決定は患者側・・・ですから、
ほんと、やり遂げた感とか納得が大事ですよね。
「量が減らせないときは間を空けろ」
これは、非常に心強いアドバイスです
でも、「量が減らせない」ことだって、
「これ以上減らせません」量がそもそも誰もわからないよね。
私もほとぼりが冷めるまで間を空けたいと思ったけど、
もうトラウマ化して、ほとぼりは冷めない気がする
もう80%くらい、「7クールで終わりにしよ」という気持ちです。エヘヘ
まるてぃんさんもゼローダで気持ち悪くなるんですね。
私は、今回はじめてかも。
たぶん、いつもの吐き気やムカムカは
エルプラットのせいだと自分では思っていて。
毒性の蓄積もあるでしょうけど、今回は
やはり寒さに反応したんじゃないかと思っています。
末梢神経障害が一番つらかったです。
米国での臨床試験の話は知りませんでした
もし3ヶ月でも効果があるとわかれば、
患者の負担は相当減るから、早く結果を知りたいですね。
以前、抗がん剤専門のDr.に
「エルプラットを入れるのと入れないのとでは
ほんの数パーセントしか再発率は変わらないから、
ゼローダの内服だけでも十分ではないか」
というアドバイスを頂いたことがあります。
私たちが見る「転移・再発率」だの「生存率」だのなんて
あくまで統計的数値だから、自分に当てはまるかどうか
わかりっこないんだものね~。
ミケさんのおっしゃる通り、ほんと、自己選択&自己責任ですね。
私の乏しい知識では 抗がん剤は最初に強く叩くのが
よしで それも数回でよい…または 内服も(UFTはほとんど副作用なし…毎回くどいけど内服だけの私)強力な抗がん剤と最終結果は同じ…ほんまかい!
など調べれば調べるほど、時がたてば経つほどいろんな情報が耳に目に入ってきます。
どれが本当に効くの?
きっとドクターにもわからない?
ただ、再発、転移さえしなければ辛い抗がん剤治療は
二度としないで済むんですから悔やんでも仕方ないけどつくづくこの病気に腹が立つ…
休薬、棄権、続行きっとどの選択も価値があるとおもいますよ。
早く体調が少しでもよくなりますように…
8回は 目安であって 個人個人の状態で 違ってくるのは当然かと
手足のしびれなんか ある時点から 後遺症のように 残ってしまう確率が高くなるようだし
他の臓器への影響とか リスクの図り合いみたいなとこあるからね
休薬するだけで 身体もだけど 心が すんごく!!楽になったりするからね
私も続けて 休薬中(* ̄▽ ̄*)
カラダがシンドイと判断も迷うと思います。
ミケさんも仰るように、
おそらく明確な差はないように思いますが、
やり遂げた感があるかどうか、
なんでしょうね。
ゼローダの吐気は、私も出たほうなんで、
とても、「がんばれ!」とは言えません
(だいいち標準から逃げ出してるし)
とにかくムリしないでくださいね。
私の主治医は、
量が減らせないときはアイダ空けろ、
って良く言います・・・
あ、リンクありがとうございます
なんだかとても大変だったんですね。
クールが進み、かなり副作用も蓄積してきたのでしょうか?
私も、末梢神経はかなりやられていますが、
アニーさんは、吐き気が辛そうで・・・。
あと1クールですね。
残り1つと思うと、これまで本当にアニーさん
頑張ってこられたんだなと思います。
4クールで終える私には、どちらがよいのか
なんともいえませんが、
今アメリカでは、ステージ3の大腸がんに対して、
フォルフォックスとゼロックスが3ケ月でも効果があるのでは、という臨床試験が進んでいるようです。
日本でも、夏から6ケ月との比較臨床実験が始まっているようですね。
ということは、7クールでもかなりOK!とは
思いますが(私の4クールも・・・)、
気持ち的は8クールやり終えたほうが、
納得感は得られるかも・・・。
決めるのはアニーさんですが、
どちらにせよ応援してますよ!!