5月16日と23日は『企画会議』と言う名の4人の集まり。
かつて同じ職場で仕事をしていた先輩と同僚で、
現在2人は大学教授、私ともう一人はまだ臨床現場の勤務だが、
私はもう正職員ではないし、職場も福祉施設で、病院とは忙しさも異なり、
どこか「一抜けた~」的な感あり。
私以外は、この業界で知らない人はいないという著名な研究者たちで、
なぜ私がこの人たちのお仲間に入れて頂いているのか、
不思議でもあり嬉しくもありプレッシャーもあり・・・。
企画会議では、臨床に役立つための研究について企画をし、
学会発表や研究論文や専門書の執筆などを実行しましょうという趣旨で
だいたい月1回くらいのペースで集まっている。
ただ、今は昨年の学会発表を論文にするためと、
今後さらに研究を進めるために詳しくデータ解析する必要があり、
週1回ペースで集まっている。
この集まりは実はとても楽しい
メンバーはかつて同じ職場だったこともあり、昔話に花が咲くこともしばしば。
私以外は神経心理学やリハビリテーション分野の最先端の情報通で
毎回さまざまな興味深い話がてんこ盛り。
だけど・・・正直キツイんです。
フルタイムの勤務後の夜、いったん自宅に戻って
にゃつらにごはんをやり、トイレを済ませて(ここ、重要)
近くの百貨店で4人分のお弁当を買って、
運転して都内の病院まで行き、深夜帰宅となるのは身体的にかなりキツイ
特に帰りが午前様になって翌日また仕事というのは。
5月2日の企画会議には、私は疲労感と頻回な排便傾向で不参加。
もちろん私などいなくても企画会議は成り立つし、
私が役に立つのはお弁当を買っていくとか、データ整理のような雑用くらいで。
で、当面はデータ整理なので、ここしか出番がない私は、
「休むわけにいかない」と考えてしまう。
本当は横になりたいくらい疲れて眠くてヨレヨレなんだけど、
車線の狭い目黒通りをビュンビュン飛ばす外車たちに追い越されながら、
もう運転だけでグロッキーになって、目的地に着いた時には魂の抜け殻
確かに企画会議はとても楽しくて、「行って良かった」と必ず思う。
でも、とにかく“ガン性格”(ガンになりやすい性格)の私は、
どんなに楽しいことも、なぜか義務感になって葛藤してしまう。
好きで始めたヨガも、まだ再開せずにひたすら「行かなきゃいけない?」
と自問自答。
・・・ほざけ。だったら、もうやめろ、って感じだわね。
にほんブログ村
にほんブログ村