くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

ガーフまんきつ2015(6)3月5日(木)ガーフ環礁 フルムーンじんべいパーティ

2015-05-27 22:25:14 |  ダイビング
ついさっきまでジンベイを見ていた。
ついさっき2段ベッドの上によじ上ったばかり。
なのに、なのに、あっという間にモーニングコール。

なおうらめしきあさぼらけかなー。



ま、こうなることはわかってたことだけど、しんどい。

でも、元気にラスト2本!
最終日、ガイドはふたたびマウルーフ。


1st dive ヴィリギリ・カンドゥ(Viligili Kandu)


ブルーウォーターに、クマザサハナムロ、ウメイロモドキが舞っていた。
リーフには、ブラックピラミッドバタフライフィッシュもたくさん群れていた。
SDカードを入れ替えてみたものの、魚影は濃いものの、被写体には寄れない感じで、ワイドは撃沈。




かといってマクロも撃沈。
ドット系は近寄らせてくれたけれど…。
アジアコショウダイの幼魚。

ピンがあわなかった。

ミゾレフグ。

単なる記録写真。

タイマイには寄ったものの、超絶青かぶり…。




そういえば、けさはよくブダイが群れていた。



みんなにスルーされるブダイたち。
私もブダイはどうでもいいけれど、きょうは産卵行動までしていたのに。

カンドゥに入れば、サバヒーがサーっと走ってゆく。
遠い…。




そして、遠いマルコバン、


マルコバン、


近づいてきたマルコバン…。


パウダーたち、もっと群れてよーーー!



2nd dive ヴィリギリ・カンドゥ(Viligili Kandu)
2本めもヴィリギリ・カンドゥ。
あしたの飛行機がお昼前になったから、泣いても笑ってもこれがラスト。
日が高くなり、何もないブルーウォーターに差し込む日差しも強い。


ウメイロモドキに緊張感はなく…。


だって、サメはいるけれど、遠いし…。


われわれより深くて、常に斜め下な感じ。


リーフにあがってサメウォッチング…。
サメは写真のもよもよとしているあたりにぎょーさんいるのだ。

でも、遠い。
遠すぎる。
アイランドサファリロイヤルは、イクエーターやBS2よりブルーウォーターを攻める時間が長いので、根待ちでじわじわ寄るサメ時間があまりないかも。

カンドゥ入り口のサンゴは元気だけれど、相変わらずみんなちびちび。


寄れるのはアオウミガメばかり。






カンドゥの奥にはいると、特徴的なコーラルがおりなす景観。




そして、安全停止でまたカメ。





こうして、今年のガーフは、アオウミガメにはじまりアオウミガメに終わったのであった。

2本まとめて…

初日、打ち上げ花火のように4カジキ、2日目マンタ、3日目タイガーシャークを思うと、きのうきょうと先細り感は否めない。
あ、そのぶんナイトジンベイがあるか…。


昼下がりのしまあるき
もりもりランチ後、






ドーニにのって島へお出かけ。




上陸すれば、白がまぶしい。




人通りはほとんどない。


いちばん大きいミニマートに入る。

アイスとココナッツウォーターGET。

ココナッツウォーターは、MADE IN THAILAND。
100%ではなく、混ぜ物がしてあり、ひと口でさよならの憂き目に。

帰ろ、帰ろ。

海側はWELCOME、陸側はBON VOYAGE。




ゆったり午後
船に戻って、そして、的場さんのフィンペインティング大会。

みんな次から次へとお願い。

きょうも盆栽アイランド前で停泊。

こんなちっぽけな島なのに…
よーくみれば…。
なんらか球技に興じる人びと。

クルーズ対抗バレーボール大会とかやるらしい。

日はまさに沈み、


昇る月。




メインデッキに戻れば、こんなにぎょーさん。

マッキー中毒になりながらも(?)、いやな顔せず書いてくれる的場画伯。
頭が下がる…。


二夜連続ジンベイナイト
ラストナイト恒例のガルディアナイト。

ガルディア番長のマウルーフ不在により…

板垣くんがガルディアレクチャー。

記念ダイブの方たちむけのジンベイケーキ。
かわいい。





ケーキだけじゃない、今宵もジンベイはしっかりとやって来た。
あなたのために、新鮮なディナーをご用意してお待ちしておりました…。

さすが満月。
プランクトン絶賛大発生中。
さすがに、きょうは飛び込む人は少数派。
私もきょうは船上から観察を決め込む。
1匹だしー、ガルディアとケーキでおなかぱんぱんだしー、入れな~い!
てゆーか、あしたの下船時間を考えると、もうぬれ物を増やしたくない。

でも、2匹になったら入ろうかな~?
3匹かな~?
とにかく、1匹じゃ、入りたくないっ!
贅沢なもんである。

そんなとき、マコトさんにカメラ渡して「撮って来て」とお願いしている女子あり、「私も~!」。
きのうイカレたSDに、ちゃんとジンベイが保存されているかわからないので、これは便乗。
さーせんっ!あざーっす!とか言いながら…。

鋭意撮影中のマコトさん。

Photo byまことさん。

Photo byまことさん。

Photo byまことさん。

Photo byまことさん。

Photo byまことさん。ちょびっとつぶらな目がかわいいー!

Photo byまことさん。正面から口をあけてくれてるショット、いい写真だわー!

Photo byまことさん。蚊遣り豚みたいで、かわいい!


マコトさんにジンベイを数十枚撮ってきていただき、心から感謝とともに安堵。
が、30分後、ジンベイは2匹に。
よっしゃー!入るか!
ちょっと食べ過ぎたし、腹ごなしに!?
濡れ物がなんだ。
帰ってバッグあけたときの、もわわわ~ん、がなんだ。

と、結局、3点セットをつけて水中へ。
きょうもコバンザメをなびかせるジンベイ。


うざいコバンザメの中に、きれいなパイロットフィッシュが。






もう一匹、コガネシマアジーずをひっさげた個体が来た!
こっちがいい!
でも、ボケた。

この子はそのまますぐに行ってしまった…。
プランクトンがますますすごいことになってきた頃、的場さんからアナウンス。
同じくジンベイ待ちをしていたイクエーター号にはジンベイは来ず、イクエーターの人びとがこちらへウォッチにやって来るとのこと。
延々とばちゃばちゃやってるわれわれに、「そこあがりなさい!」「やだ!あがらない」みたいなノリになり…。
とりあえず、イクエーターが来るまでは入ってましょー、ということで。


















そして、だいぶたってから、ディンギーが重そうにやってきた。
乗せすぎで重いせいか、なかなか近づいて来ないので、ぎりぎりまでジンベイウォッチ。

ジンベイが食べても食べても枯渇するどころか、ますます増殖するプランクトンで視界不良だし…

じゅうぶん堪能したから、イクエーターの皆様に喜んで場所をお譲りしましょう。
ドーニの後ろからフィンキックで上がろうとすると、「あがれますか?」とそこにはカオリータ。
これしきの高さならなんてことないのさ。
私が乗った3年前にいたいっちゃんもクロちゃんも辞めて、新スタッフの女子、なかなかキャラがたっていて、さすがカオリータ船。

ひとまずシャワーを浴びて戻ってきたら、水面はプランクトンで大変なことにΣ( ̄ロ ̄lll)
時間は23時すぎ…。 

そして、イクエーターの人びとは、プランクトンまみれすぎる時間帯にやって来て、去っていった。
午前1時頃、海は落ち着きを取り戻し…
新たにちっこいジンベイが参戦。
女性陣にかわいーと大人気。

大ジンベイと小ジンベイ、こんなにもサイズ差が。
実は3匹いる。

ちび、がんばれ!





たぶん船に頭突きを入れたときについたと思われる青い塗料もご愛嬌。



さすがに2日連続、何時間もジンベイを見て、もうおなかいっぱい。
だからガーフはやめられない!?


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