くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

まひるの浮遊2021春(1) 無脊椎動物編

2021-05-02 21:36:01 | 浮遊系ダイビング
3月のおわり、ことしも与那国で浮遊してきた。
まだまだハンマーが回っているシーズンだけれど、お目当ては、稚魚。

でも、稚魚よりも、圧倒的に多いのが、無脊椎動物。
クラゲ、貝、ウミウシ、サルパ・・・
あんまり乗り気でない領域なうえに、「美しい海の浮遊生物図鑑」「世界で一番美しい海のいきもの図巻」「日本のウミウシ」しか持っていないので、大半が何が何だかわからない。

無脊椎のヒットは、ゾウクラゲ。
クラゲと名乗っていても、クラゲではなく、巻貝の仲間だそうで。
パオーンとゾウさんの鼻みたく、ふりあげたり・・・


鼻(?)を下げたり。めっちゃ軟体。


つぶらな瞳が可愛い。


巻貝の幼生。


マサコカメガイ。名前が覚えやすいので認識。



なんと!浮遊性のウミウシ。

コノハウミウシ科・・・。




カンテンカメガイ族の1種。


さて、わからないものが続く。もう、たいていはカメガイ系に見えてしまう。








ベニクラゲモドキ。


アミガサウリクラゲ、綺麗。


オタマボヤきいろ。


オタマボヤしろ。


オタマボヤとクラゲの対峙。なんかシュール。


ハウスつき。












今まで、透明のものがプカプカ浮いてくれば、単純にクラゲだと思っていたので、ちょっと目からウロコ。
海ん中、多様すぎる。

つづく



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