くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(28)クロユリハゼ Ptereletoris evides

2013-05-08 08:54:10 | シパダン図鑑
スズキ目ハタ科のクロユリハゼ。
Blackfin dartfish。
アケボノハゼ、ヘルフリッチ、ハタタテハゼといったdartfishと呼ばれる中では、いちばんダーツっぽい。

シパダンでは、ドロップオフからバラクーダポイントに流してゆくと、不毛地帯に群れている。
群れるのは若者たちで、おとなになるとカップル化するらしい。
アウターリーフのスロープが生息地というが、シパダンの若者たちは、棚の上。

いっぱいいると、かわいい。




ダイバーからの注目度は低いと思う。
私も、単体もペアの写真もなく、この子たち2カットだけ。

でも約1名。
「あの鮎まんじゅうみたいなのは?」
モルディブにはじめて潜った初心者の友達が気になったのは、数多のトロピカルフィッシュの中から、なんとクロユリハゼ。
しぶいっ!

よーく見ると、顔が蒼ざめてるのがかわいいかも。
次は、もうちょっとよく見てみようかな?
潜ったら忘れそうだけど。