本当の悪は笑顔の中にある
ジョーカー
２０１９年のノーベル化学賞
名城大学大学院教授 吉野 彰 さんが
受賞されることが決定
素敵なニュースで
嬉しかったなぁ
吉野さんが開発された
スマートフォン、ノートPC、EV車など
クリーンエネルギーで生活を豊かにしてくれる
“リチウムイオン電池”
ありがたく 使わせて頂いています
そんなホットなニュースが
先日の台風19号の影響で
あまり大きく取り上げられていなかったので...。
こんな時期だからこそ
あえて 盛大に喜びたいっ 
ここのところ天候が不安定
チョット お出かけしたくなり
久々に劇場
に足を運んだ。
ＳＴＯＲＹ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・
孤独で心の優しいアーサー。
「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という
母の言葉を胸にコメディアンを目指す。
ピエロのメイクをして大道芸を披露しながら
母を助ける彼は 同じアパートの住人
ソフィーにひそかに思いを寄せていた。
そして 笑いのある人生は素晴らしいと信じ
底辺からの脱出を試みるが
やがて 狂気あふれる悪へと変貌していく・・・。
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「バットマン」の悪役として広く知られる
ジョーカー の誕生秘話を
ホアキン・フェニックス主演＆
トッド・フィリップス監督で
映画化。
オスカー俳優
ロバート・デ・ニーロらが共演。
道化師のメイクを施し
恐るべき狂気で人々を恐怖に陥れる
悪のカリスマ が
どのようにして誕生したのか
原作コミックスにはない
映画オリジナルのストーリーで描かれている。
ヤンチャ俳優のイメージしかなかった
ホアキン・フェニックス
なんだかビックリ 
ジョーカーことアーサーを
見事に演じていて・・・。
いや。いや。
お見逸れいたしましたごめんなさい
個人的には スクリーンで
拝見するのは お久しぶりだった
ロバート・デ・ニーロ。
確かな 
存・在・感
神々しいですわっ。
実は 今回の作品で
ダークヒーロー の誕生秘話を
求めていたワタクシ
しかし ダークヒーロー は居なかった。
貧富格差。社会からの孤立。
苦しさからの逃れるためなのか
それとも開放感から出る“笑み”なのか。
主人公アーサーは 己から進んで
“悪”になったワケではない。
自身の逃れようのない運命の先に
“悪”があったのだから。
ダークヒーロー といった
カッコイイもんじゃない。
泥や腐臭がする
悲しい。悲しい...
運命が描かれていた。
とりあえず 作品を鑑賞後
なかなか席を立つことができないくらいの
ある種の
衝撃に
ドッ と 疲れちゃった
裏切られたわぁ～。
でも 良い意味での
裏切り...だけれどネッ
★★★★☆ ＜★ 星4.5ツ＞
