“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

『プーと大人になった僕』の巻

2018-10-06 | 劇場鑑賞した映画

ディズニー人気キャラクター「くまのプーさん」初の実写化
『プーと大人になった僕』

うぅぅぅ~~~ん
こんなにも毎週のように 台風がやって来て
週末の計画が気持ち良く立てられないなんて
チョット...いやいや。だいぶん 嫌な感じぃーーー
3連休。週末だというのに
こうしてパソコンに向かっているのも
そんなに悪い事ではないけれど
行楽の秋。。。どこかにお出かけしてぇーーー!!



個人的に久々に観たいっ! って 思った作品。
『プーと大人になった僕』をようやく観たよ。
日本語吹替え版だけれど

   ・
「100歳になっても、君のことは絶対に忘れない」と
約束を交わしてプーと別れた少年クリストファー・ロビン。
月日が流れ 大人になったロビンは
旅行カバン会社のウィンズロウ社で多忙な日々を送り
妻子と故郷で過ごすはずだった週末まで仕事でつぶれてしまう。
そんなとき かつての親友プーが彼の前に現れ
一緒に森の仲間たちを捜してほしいとロビンに頼む。
思い出の“100エーカーの森”を訪ねたロビンは
プーやティガーらとの再会を喜ぶが・・・。
 

A・A・ミルンによる名作児童文学をもとにした
ディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」
初めて実写映画化
大人になったクリストファー・ロビンが
プーと奇跡的な再会を果たしたことをきっかけに
忘れてしまっていた大切なものを思い出していく姿を描く
友情ドラマ&ファンタジードラマ

ワタクシがこの作品を観たかった理由。
それは 双子姉妹イッコ&ニコが
ディズニーキャラクターの中で一番好き 
「くまのプーさん」なのだ。
実は 40代のワタクシは この年齢になっても
一度も「くまのプーさん」にハマッた事もなければ
興味もなく プーさんの仲間も
携帯ゲーム“ツムツム”でようやく把握できた状態。
ただ...。プーさんの仲間のトラ?だけは
潜在的に好みだったらしく
マグカップやら小物アイテムが私物として存在していた。
そのトラ?が‘ティガー’という名だった事を
この作品を観て気付いた程度の知・識・力
故に イッコ&ニコが好きな
「くまのプーさん」を知りたい!! ってことがひとつ。
もうひとつが 主演がユアン・マクレガーだということムフッ
ダニー・ボイル監督作『トレインスポッティング』が好きで
劇場では3、4回観賞した。あの時から隠れ(!?)ファン。
20年ぶりの続編『T2 トレインスポッティング』は
観逃しちゃったんだけれどねぇ
好きな理由を尋ねられると 正直 困っちゃうんだけれど
イギリス人俳優 で正にそんな感じだからかなぁ?
なんとなく 佇まいから品格を感じちゃうんだよねぇ

さっ 本題へ。
ワタクシ 正直 こんなにウルッ  っと来るとは
想定していなかった。
不覚にも 泣いちゃったんだよね
ストーリー的にはあ・り・が・ち
終わり方が最初から見えている感じのストーリー。
だから 心の準備が出来ていたハズだったのに
ワタクシは泣いてしまったのだ
多分。。。ワタクシ 成長して汚れちまったみたい。
想像力とか童心 大切なモノ。。。
幼少期には 当たり前のように存在していた
キラッ×キラッしていたモノ
見えなくなっちゃっていたんだよ
ワタクシ自身も大人になり
見えなくなったものがいっぱいあって
汚れてしまった事には気付いていたつもりだけれど
改めて 「どうだぁ!」って大きなスクリーン使って
見せつけられた感じが
現在のワタクシにはなんとなく...痛かったみたいチクチク

想像力って ひょっとしたら一番失いたくないかも
大切にしたいよねぇ。枯渇気味想像力
とりあえず 大きな旅行カバンかかえて
‘自分探しの旅’に出てみるのが良いみたいだ

 ★★★★☆ < 星4.0ツ>


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