折々のうま-当たらぬでもなし

泉下で涙する杉浦 千畝

感染症”病床(室)”という考えが間違っている

2020年05月04日 13時43分50秒 | 健康
フロア分けても別の階で広がってるのよね。

なぜか知らんが、どんなに気をつけても、数年に1回だが1人、2人は「飛ぶ」。
対策していないと病院・施設全体が培養器だ。
職員・従業員に無症候キャリアがいるんだ。
研修・休憩・会議も完全分離できれば別だが、
そこで飛び火感染を想定してないと病院全体に蔓延しちゃうんだ、昭恵。
配膳車が怪しいが、絶食者同士の感染もある。
空調、中材、薬局、検査、X線、CE、上下水、汚物処理、
あらゆる可能性を考えなくてはいけない。
これからは3次救急レベルの従事者は清掃の果てまで、
月1でPCR、T-SPOT検査、
あとは採用時に小児病棟レベルの感染症抗体検査が必要だろう。

独立した建屋の陰圧・個室管理の感染症病棟、結核病棟が必要だ。
独立した建屋でも100%は防げないが、1桁下げることはできる。
ICUはどうするかだが、独立建屋を整備していくしかない。
現状の倍は必要になるが、1院集中では感染事故発生時に対応できなくなるので、
医療圏複数整備が望ましいだろう。
普段から半分は稼働してないとスタッフのレベル維持が難しいから、
日数制限と報酬逓減は緩和して、スタッフの成熟を計るしかないだろう。

無症候者の防疫センターは別に考える。
それでも個室・バストイレ付きは必要だ。
無症候者はマスク、カッパ、手袋着用でコンビニ利用も可にする。

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