折々のうま-当たらぬでもなし

泉下で涙する杉浦 千畝

2024.4.28衆議院議員補欠選挙最新の情勢

2024年04月27日 21時07分28秒 | 選挙

◎ほぼ確実(ダブルスコア)

○優勢(ボーダーライン+1割超)

△当落線上(ボーダーライン±×1割で相手より上位)

◪互角(ボーダーラインで競り合い優劣つかず)

▼当落線下(ボーダーライン×-1割以下で相手より下位)

■劣勢(ダブルスコア負け、もしくは供託金没収)

 

東京15区

◪酒井 菜摘

◪(当選法定得票)

▼飯山  陽

▼金沢 結衣

▼乙武 洋匡

■須藤 元気

酒井 菜摘は週刊文春では○がついたが、飯山 陽が自民票を吸収し猛追。

鍵は投票率・無党派の取り込み。

1位酒井は不動とみるが、当選法定得票との戦い。再選挙の可能性も。

共産は試金石。ここを落とすようでは田村効果も上滑りに終わり、選挙協力は進まないだろう。

共産の固定票で酒井優勢。投票率が上がっても下がっても伸び代があるのは大きい。

期日前投票は不振。

維新金沢の誤算は東京都民は万博の類いが大嫌い。これで失速。

乙武は4位落ちなら政治生命以前に今後の仕事にも影響が。学会婦人票に象徴される女性不人気が響く。

小池学歴疑惑は選挙の風物詩となりつつあるが、都民もバカだなとつくづく思う。

須藤は独自の戦いだが、いわゆるB層の乙武票を食い、いい仕事をしている。

 

島根1区

○亀井 亜紀子

▼錦織 功政

期日前投票の落ち幅が1番少ない選挙区。

社によっては8時当確の可能性も。

円急落は財務官僚に微妙な影。

 

長崎3区

△山田 勝彦

▼井上 翔一朗

週刊文春は文中で「優勢」。

期日前投票も不振。

空前の低投票率で文字通り空中戦なら維新の勝利もあるが、単純に自民票が落ちているだけかも知れない。

出口調査次第では8時当確。

ここは、区割変更も絡む「真空地帯」。

本気で選挙戦をしているのは維新だけ。何が起きるか分からない。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024天皇賞春予想 | トップ | 「失われた30年」問題は機... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

選挙」カテゴリの最新記事