折々のうま-当たらぬでもなし

泉下で涙する杉浦 千畝

平均配当と中央値の特徴

2020年05月19日 00時52分31秒 | 馬券工学の不毛の論争に答える

レースベースの平均配当
・通常の100倍以上の高配当が出ると引っ張られてしまう。
 レースの取捨の土台、目標設定として捉える。
的中券ベースの平均配当(加重平均:配当総額/的中票総数)
・無作為に買って的中する配当の平均がこれ。
 母集団(目的・対象レース)がはっきりしていれば、
 レースベースの調和平均(HARMEAN関数)で代用可。長期採算ラインの設定として捉える。
レースベースの中央値
・それっぽい数字でもてはやす向きもあったが、調和平均の方がいいと思う。
的中券ベースの中央値
・アーモンドアイみたいな人気集中馬が的中すると、そこに引っ張られてしまう。
 あと有馬記念が荒れたか、順当かでも左右されてしまう。
 取ったことある馬券のイメージだ。

※細かければいいというものでもなさそうだ。
 意外と使えるHARMEAN関数。
 それにしても、G1ベタ買いなら3連単16,031円は超リアルだ。
 ワイドがいいのは分かったが、それは3連単を捨てるということだ。
 券種の取捨も含めて、じっくり考える向きには、
 3連単を入れてもいいということかも知れない。
 馬連・ワイドを制する者が競馬を制する。
 意外と本命サイドがいいのが3連複だ。


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