折々のうま-当たらぬでもなし

泉下で涙する杉浦 千畝

単複異常オッズの扱い

2022年02月21日 23時36分07秒 | 馬券工学の不毛の論争に答える

2022のフェブラリーSはソダシ(単勝4番人気)が買えなくて外したが、

複勝では7番人気(3.6-5.0)となる異常オッズだった。

仮に4着ソリストサンダー(単勝6番人気、複勝4番人気(2.3-3.1))と

着順が入れ替わったと仮定した場合、

実際の配当76,940円に対して、仮定35,950円と半減してしまう。

各馬2着と仮定した馬単で試算しても同様だ。

異常オッズは買いというような単純な話ではなく、

複勝より単勝が人気の場合、連単系の紐は複勝の乖離以上に高配当だ。

よって押さえる価値がある。

 

では、単勝より複勝が上位人気の場合はどうだろう。

前の週の京都記念を見てみよう。

伏兵アフリカンゴールド(単勝12人気、複勝11人気)が勝ったレースだが、

3連複73,310円と比べて3連単は679,100円と6倍以上、

馬連37,320円に対して馬単95,870円と倍以上だ。

単勝より複勝が上位人気の場合は1着がある場合に限り、連単系の頭で買う。

3連単が無理なら馬単で十分ということだ。

馬単の買い時はこれしかないと言っていいだろう。

 

 

 

 


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