折々のうま-当たらぬでもなし

裏金じゃないよ、脱税だよ。

ジャパンカップダート枠順確定

2009年12月05日 07時38分58秒 | 競馬
枠順は主催者発表のものでお確かめ下さい。

【変更点】
 ⑬スー二【△→?】 ⑭ワンダースピード【□→△】

◎①エスポワールシチー 牡4 57.0 佐藤哲三
・最内枠に入った。いよいよ出足が鍵だ。
 前走南部杯はサクセスブロッケンに圧勝。
 2走前はカネヒキリを下している。
 G1を連勝した格好だ。素直に評価。

○④ヴァーミリアン 牡7 57.0 武豊
・内目のいい枠。しかも偶数番。
 この馬もG1連勝。
 これを落とすようでは武豊は本当にスランプだ。

▲⑤マコトスパルビエロ 牡5 57.0 安藤勝己
・これまた内目の枠。
 前走はヴァーミリアンにアタマ差。
 阪神(1.0.1.0)。きっちり絞ってくるだろう。

△⑯ワンダーアキュート 牡3 56.0 和田竜二
・大外枠を引いてしまったが、2走前のシリウスSも大外ではある。
 前走こそ斤量56㎏だが、その前は54㎏だ。
 今年の武蔵野Sはレベルが疑問だ。

△②サクセスブロッケン 牡4 57.0 内田博幸
・前2走が余りに不甲斐ないが、前走武蔵野Sに関しては59㎏なので
0.4秒詰めれられそうな気がする。
 そもそも今年のフェブラリーSの勝馬なのが忘却の彼方だ。

△③アドマイヤスバル 牡6 57.0 勝浦正樹
・JBCスプリント組は軽視でいいとは思うのだが、白山大賞典の勝馬
なので印を回した。 
 阪神(0.2.1.1)、阪神1800(0.1.0.0)。判断に苦しむコース成績だ。

△⑭ワンダースピード 牡7 57.0 小牧太
・前走JBCはヴァーミリアンと0.1秒差。
 2走前シリウスSも58.5㎏と気の毒な斤量だ。
 プールが気に入らず、話題にもしなかったが、今さらだがスーニの
短距離偏重ステップを問題にして印を回す。

?⑫シルクメビウス 牡3 56.0 田中博康
・前走こそ圧勝したが、レパードS、武蔵野Sは完敗と言っていい。
 3歳馬の斤量増は致命的で、JDD組は2着のテスタマッタも鳴かず
飛ばず。しかも中1週。ここでは厳しい。

?⑬スーニ 牡3 56.0 川田将雅
・前2走とも短距離というのはあんまりだ。
そこそこ上がりがあっての距離延長はよいと思う。
 惜しいことにこの馬も3歳馬。

 斤量56㎏では1㎏多い。千切って勝ってこその3歳馬だ。
東京2100時代とは斤量が違うので軽視する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬券工学の不毛の論争に答える(5頭ボックス)

2009年12月05日 03時00分00秒 | 馬券工学の不毛の論争に答える
5頭ボックスは3連複、馬連、ワイドがいずれも10点買いとなる。
平場・条件戦では私自身馬連ワイドは買うことがある。

馬券修業でも触れたが、上位人気馬から怪しい馬を切るというのは、
最初のうちはいい訓練になる。

何を基準にしたらいいかという話になるが、いくつか列挙してみる。
①武豊の2桁オッズの馬。武人気で10倍以上という中途半端なオッズでは、
まず来ないし、配当妙味もない。
②斤量増となる馬で前回0.2秒(1馬身)以上の着差で敗れているもの
③前走の勝ち馬で斤量増となる馬、ただし前走2400m以上からの距離短縮で
前回0.2秒(1馬身)以上の余裕の着差の馬は除く。

レースによって、特にG1は全馬斤量増となることもあるので注意は必要だ。
上がり馬の斤量差は長距離戦では無視していいがそのほかは注意が必要だ。
軽斤量馬は有利であるのは当然だが、軽斤量での勝ち馬が次走も長距離戦で
出てきたり、距離短縮で出てくると要注意だ。

引き上げるものは
①競馬ブックなどのレーティング上位馬で人気薄のもの。
②コース巧者。
③距離適性。
④乗り替わり。
⑤差して届かず。特に距離延長。
 単に仕掛けどころを間違った場合は距離短縮でも好走する。
⑥先行後退では距離短縮組。

初心者や事前検討をあまりしてない場合はこれでもかなりちがう。

時間があれば、前走タイム、上がりタイム、持ちタイムも見てみたい。

しかし、平場・条件戦では全馬3~10着あたりの馬か、休養明け、
あるいは上がり馬と前走2~5着馬だけなんていうのもある。
特に中央開催では中央開催での惨敗馬とローカル場からの好走馬の
比較というやっかいな作業がある。

前は迷ったときは武、岩田でそこそこ回収できたが、
最近はそうでもない。

若手やローカルの名手、勝負掛かりの遠征組の方がいいような気がする。

結構勝ったりするのだが、究極的には回収率75%に収斂してしまう。
馬式が成熟しているのだ。

単式複式の話で良く出てくるのが、
馬単は馬連の2倍組み合わせがあるのに配当は4割増しぐらいである。
とか、
3単は3複の6倍組み合わせがあるのに配当は3倍位である。
という話である。

これは
馬単は全部折り返しで買う人がいたり、
3単では軸馬1頭マルチで買う人が多いということだ。

単複ワイドで地道な積み上げか、3連単で2割程度の的中で大幅プラスか。
さもなくば、
中間で取るためには、毎日グリーンチャンネルと2~3時間の検討が必要だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする