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アメリカの中華料理

2010-09-02 19:36:55 | グルメ
カテゴリーが正しいかどうか疑問だが、日本で見たことのない奇妙な料理に遭遇したので一筆。

遅めのお昼を近くの中華料理やで食べることにした。
もうピークを過ぎており、従業員が昼食を取っていた。
ふと見ると、お粥と山盛りのライチだけがテーブルにのっている。
従業員とおぼしき男性は一心不乱にライチの皮を剥き中身をお粥に投げ込んでいる。
味を想像してみるが、どんなに工夫しても味わってみたいものに思い至らない。
遂に、美味しそうにその不思議な食べ物をお腹にかき込むと、やがて調理場の方に消えていった。
何だったんだろう。

自分の方は「四川牛」なるものを注文してみた。
油を気にするアメリカ人の多い地区だからだろう、炒飯は炊き込みご飯風で油無し。
「四川牛」なるものは、各種野菜とマンゴーで処理した牛肉が甘辛く炒めてあり、唐辛子がくわえられているという代物。
野菜の種類は多く、白菜、玉葱、ピーマン、インゲン、ヤングコーン、人参、マッシュルーム、ブロッコリー、蕪の一種、等々。
味付けがいまいちだったのが残念。
ちなみにMSGフリーだった。