ようやく Män som hatar kvinnor – "Men Who Hate Women" を読み終えた。
この小説は映画化もされており、評判が高い。
「女性を嫌悪する男」という原題より、英語訳の題名、「龍の入れ墨を持つ女」という方が好きだ。
内容にも一致するのではないか?
小説の前半を読んだ限りではジャーナリストが主役だと思ったが、読みえおえてみると彼女が主人公だとわかる。
先日初めて自分の家族のルーツについて調べてみた。
これまで誰も語らなかった事実までも明らかとなった。
The Girl with the Dragon Tatoo の Vanger Family ほどではないけれど。
母が娘時代に受け取った脅迫状までも目にしてしまった。
調べようと思ったことが良かったのかどうか、確信が持てない。