最近の出来事

ニュースや新しいテクノロジー、サイエンスについて感じること。

久しぶり、そしてアンナータ

2019-12-17 10:51:34 | グルメ

ネットサーフをしていて自分のブログに遭遇

何年ものご無沙汰

読み返すと記憶が蘇るので、またメモ代わりに書いてみようかな、と

昨夜、アンナータで月例会。

  1. 北海道産鮭、イクラ、玉ねぎ、林檎、ディル、ビーツの冷製スープ
  2. 菊芋のスープ、フラン、蕗の薹オイル
  3. 蝦夷鹿もも炭火焼、ピーナッツとバルサミコのソース、クレソン
  4. アオハタのグリル、豆乳ソース、胡麻、蕪のマリネ、柚子
  5. 野菜
  6. 高知県産猪と牛蒡のスパゲティ
  7. 高知県産和牛、紫人参のピューレ
  8. 白子、キノコ、唐墨のリゾット
  9. 四万十栗のムース、チョコレート

鮭といくらの冷製スープは鮭感たっぷり。林檎や玉葱の食感と定番のハーブで奥行きを加えてる。新鮮な鮭の食べ方を提案されてまず感動。

 

菊芋と蕗の薹のマリアージュも最高。

 

何ヶ月か熟成した蝦夷鹿は旨みたっぷりで火入れが完璧。シンプルに絶妙の塩加減で提供されこの時点でテンションMAX。

 

 

ここまでワインはマルゴー(Sauvignon Blanc)とドミナス(Cabernet Sauvignon)

 

いつも絶品のリゾット。何といってもだしが素晴らしいから具材を選ばない。今夜は白子とキノコを加え唐墨で味を整える。

毎回、伊藤シェフの真摯な仕事ぶりに感謝しつつ至福の時を過ごしました。

 

 

アオハタ

和牛

四万十栗

 


アメリカの中華料理

2010-09-02 19:36:55 | グルメ
カテゴリーが正しいかどうか疑問だが、日本で見たことのない奇妙な料理に遭遇したので一筆。

遅めのお昼を近くの中華料理やで食べることにした。
もうピークを過ぎており、従業員が昼食を取っていた。
ふと見ると、お粥と山盛りのライチだけがテーブルにのっている。
従業員とおぼしき男性は一心不乱にライチの皮を剥き中身をお粥に投げ込んでいる。
味を想像してみるが、どんなに工夫しても味わってみたいものに思い至らない。
遂に、美味しそうにその不思議な食べ物をお腹にかき込むと、やがて調理場の方に消えていった。
何だったんだろう。

自分の方は「四川牛」なるものを注文してみた。
油を気にするアメリカ人の多い地区だからだろう、炒飯は炊き込みご飯風で油無し。
「四川牛」なるものは、各種野菜とマンゴーで処理した牛肉が甘辛く炒めてあり、唐辛子がくわえられているという代物。
野菜の種類は多く、白菜、玉葱、ピーマン、インゲン、ヤングコーン、人参、マッシュルーム、ブロッコリー、蕪の一種、等々。
味付けがいまいちだったのが残念。
ちなみにMSGフリーだった。

姿すし 三四郎

2010-07-25 12:33:52 | グルメ

丸亀にあるこぢんまりとしたお寿司屋さん。

まずは、メニューにない「晃っくんあえ」をいただく。



元々は、その日の終わりに残ったネタをさいころに刻んでミョウガなどの香草を加え、ショウガやわさびといった薬味をきかせて和え物としたのが原型と聞いた。
もちろん、今日は営業時間内なので残り物ということはない。
最初はわさびがきつく悶絶する人が続出したが、30分も寝かせておくと丁度良い塩梅に馴染んできた。

次に握りを少し。(写真は6人分)



アナゴはとろけるほど柔らかく、トロは上質。
アオリイカはかたさがとれ甘味が広がる、ちょうど食べ頃。
味は、薬味に工夫がされており、ショウガとネギだけでは出せない複雑な香り。
この後、アワビやヒラメを楽しんだが、ヒラメは特筆に値する。
なかなかここまで上品なヒラメはお目にかかれない。

土曜だったせいもあるが、満席だった。

★★★★☆
姿すし 三四郎
丸亀市中府町3-4-4  トロイメライ1F
0877-24-4594

一旬

2010-07-24 09:40:30 | グルメ
一旬
はりまや橋近くにある一旬というお店を訪ねた。
お昼の定食が有名らしい。

店内は木を前面に押し出したモダンな作り。
献立は高知で流行している沖縄料理に地場産の食材を使ったメニューを加えて、豊富な顔ぶれとなっている。
旬によってメニューを変更するところも嬉しい。
飲み物は日本酒が豊富なのは当然として、焼酎や果実酒も数多く揃えてあり、様々な人の好みに応えられそうだ。
デザートが充実しているのにも驚いた。
予想以上に楽しめたお店で、きっと観光客にも喜んでもらえると思う。

お奨めの一店。

大正軒

2010-07-22 23:24:23 | グルメ

ドタキャンがあって、ぽっかりと予定が空いてしまった。
思い立ってウナギを食べに行くことに。

大正軒に電話すると、12:30なら空いているとのこと。
早速予約した。
それにしても、かなりの上から目線だった。
うちは込んでいるので当日ではなく前もって電話ください、と言う。
突然の予定変更だから仕方ないだろう、と思ったが相手をしてもしょうがないので黙って聞いておいた。



ウナギ尽くしを注文した。
たれは素晴らしく、ウナギも柔らかく仕上がっている。
皮目の香ばしさも失われていない。
音楽にたとえると、ドボルザークか。
交響曲第8番としておこう。
クラシックだが洗練されていない。
土臭さが残っているが魅力たっぷり。

もう一軒の雄、改田屋と比べるとかなり違う。
改田屋は香ばしさが命。
ウナギも野性的でボブ・マーリーといったところか。

Flicoteaux

2010-07-18 21:36:47 | グルメ
五反田にあるフリコトーで昼食をいただいた。
基本的にはシェフのおまかせコースなのだが、友人のお嬢さんがフォアグラを食べたいという希望を持っていたのでその旨を伝えて後は食べるだけ。

と、思いきや、ワインは選んでくれなかった。
フレンチビストロというのがピッタリくるお店なのでソムリエがいる筈もなく、ワインリストを手にする羽目に。
サプライズの楽しみはお預けとしてメニューを一通り伺った。
料理を想像して、ブルゴーニュの シャルドネを頼むことにした。

Les Heritiers du Comtes Lafon Macon Chardonnay Clos de la Crochette 2007
爽やかな印象のフルーティーさの中に奥行のある香りが包まれていて、2時間くらいたらたらと飲み続けたにも拘らず、キレが失われず嬉しくなってしまった。
魚貝類を中心としたサラダはもちろん、フォアグラのソテーも充分こなせるお酒だった。

2本目は赤にしようということで、ボルドーを頼んだが選択を過ったようだ。
今一であった。
どうも、フランスの赤は上手く選べないらしい。
看板がフランス料理店なので仕方ないが、イタリアの赤に飲みたくなる名前を見つけられなかったのも敗因の一つだろう。
白で通せば良かったと後悔した。

結局、3時間以上かけてゆっくりと楽しい時間を満喫した。
友人のお嬢さんは21年振りだったので、幼稚園児が急に大人になったとしか思えず、人の子は成長が早いと実感した。

華珍園

2010-07-16 21:14:59 | グルメ
華珍園本店で食事をした。
家族経営のお店なので料理のレパートリーが少ないが、王道の中華料理はメニューに載っていた。
ピータン、フカヒレ、アワビ、エビチリ、シューマイ等、日本風中華を注文した。
期待どおりの味で十分満足。
次は北京ダックを、と誓って店を後にした。

静岡のお茶

2010-07-12 21:03:11 | グルメ
今日、静岡の知り合いからお茶が届いた。
先日訪ねていった時に、天麩羅屋のお茶がとても美味しいと感動しすぎたからかなあ。

どうやら、その天麩羅屋さんの実家がお茶を作っているらしい。
道理で美味しいはずだ。

そのお茶を取り寄せてくれたという。
感謝、感謝。
これからしばらくの間、お茶を楽しめる。

ホルモン焼き

2010-07-06 23:54:57 | グルメ
近所に先月から気になっているお店があった。
大きく「ホルモン」とだけ書いてある。
店の名前は知らない。

仕事場でそのお店の話をしていたら、他にも気になっている人がいた。
衝動的にその店をのぞいてみることに。
準備をしていなかった(車の運転有り)ので、お酒を飲める状況ではなかったがとりあえず偵察隊ということで。

まず、レバ刺し、馬刺しが美味しい。
ネギタンも絶品。
キムチ、カクテキ、サンチュは何とか合格点。
店主はどうやら肉類に力を入れているらしい。
ホルモンもまずまずだった。

来週、気合いを入れて出直すことに。
やはり、ビール片手に楽しみたいから。

磯自慢

2010-07-03 16:58:15 | グルメ
22年ぶりに磯自慢の大吟醸を見かけた。
味が変わっていた。
善悪はわからない。

居酒屋「ほ」で酒屋さんに問い合わせてもらうと、まだ大吟醸の在庫があるとの良い知らせ。
早速配達してもらった。
気が置けない友人と久しぶりに酌み交わす酒はおいしく、いささか飲み過ぎたが至福のひとときを過ごせた。
磯自慢との再会もアクセル全開に貢献したようだ。

人とのつながりの暖かさがしんしんと沁みてきた。

天麩羅 すぎ村

2010-07-02 16:43:57 | グルメ
帰国して約4週間、初めて天麩羅屋を訪ねた。
焼津市にあるすぎ村はあげてくれるタイミングが丁度良い。
藻塩やアンデスの岩塩などが揃えてあり、好みで数種類の塩を選べるのが嬉しい。
穴子の中骨やヤングコーンが前後の品との相性が良く、よく考えられた献立だと感心。

お刺身のない、天麩羅おまかせコース(\5500)は納得のお値段で丸。

一扇

2010-06-24 20:23:02 | グルメ


岡山市田町にある一扇を訪ねた。
昼食メニューだったので軽めにミニ懐石「花」を注文した。

打ち水、綺麗に整えられた竹や草、風情のある門を体感しながら中に入ると、時間通りだったからだろうか、瞬時に名前を挙げて確認された。
厨房が見渡せる部屋に案内されて、桜茶をまずすすめられた。
食事にさわらないように薄めにたててあるところが心憎い。

やがて、案内された部屋は本来8人から10人用と思われる大きさで、座敷が椅子席用に準備されていた。
向こう付け、椀もの(真薯)、焼き物(西京漬け)を始めとして、どの料理もまず目で楽しめる手の込んだ品々。



















味付けも京都よりはやや濃いめかなというくらいの薄味。
接客はすばらしく、女将もタイミングをうまく測って挨拶に現れた。

心地良い空間に、ゆったりと流れる時間を存分に楽しめるお店だ。
近いうちに機会を作って裏を返したいと思う。

新大久保のお好み焼きや

2010-06-09 17:26:11 | グルメ
新大久保に来たのは久しぶりだった。
大きく街が変わっている。
韓国系だけでなく、東南アジア系のお店も増えてきた。
今日は関西系お好み焼きやで食べることに。

しばらく日本を離れていたから何を食べてもおいしいのかもしれないが、ホルモン焼きやネギ焼きは絶品。
ホタテの肝焼きはほとんど刺身に近く、肝のほんのりとした甘みが何ともいえず上品。
願わくば、フランスパンが手元にあって、それで残ったソースをからめて食べたかった。
仔牛のレバ刺しとタン塩やきも平均以上のおいしさ。
自信を持って友人に勧められるお店だ。

和食

2010-06-08 19:26:34 | グルメ
和食
久しぶりにまともな和食をいただく。
料理は日本が一番おいしい(口に合う)と納得した。
Fioriaの和月

前菜
夏野菜の冷製煮物とフカヒレの煮こごり
真鰺のさんが焼き
梅じそキュウリ
豚の冷製(ごま味噌だれ)

寿司
穴子と香味野菜の生春巻きロール

焼き物
鯖の西京焼きと夏野菜の天ぷら

くずし
海ぶどうとアロエ・本マグロの刺身

主菜
牛タンの網焼き、野菜添え

食事
冷やし担々麺

甘み
抹茶アイスと大納言小豆のパフェ