
雨が多い中、玉ねぎが収穫時期になりました。
このように2~3日畑で干した後、吊るし干し
をして保存します。
有機栽培で寒冷地で玉ねぎを上手に作るのは
けっこう難しいのですが、今年は豊作といって
いいかなと思うので、自分なりに満足しています。
(味の方もマイナス20度弱の寒さに耐えた玉ねぎです
ので美味しいとおもいますよ。)
遠い昔河原だったというこの畑は以前作った
ときも良く出来たので、今年もどうかなと思い
ましたがやはり良く出来ました。もちろん苗とか
冬の天候(雪が多い年は良く出来る)とかいろいろ
要素はあると思いますが、畑の土の特質というもの
も大きく左右すると思います。
そして面白いことも分かりました。今年はビニール
マルチを張ったのですが、1列だけ確か2月くらいに
はがれてしまったのですが、そのマルチの剥がれた
列の方が玉の大きい玉ねぎがたくさんできたのです。
来年からマルチはやめようかなとも思いましたが、
12月~2月くらいの厳寒期を乗り切れるかどうかとか
ちょっと悩みます。
来年は(今年の秋には植えますが)苗の出来次第で
どうするか決めたいと思います。