パリオリンピックの女子サッカー。
目が覚めてテレビをつけると、後半20分くらいで、日本は0-1でブラジルに負けていた。
ブラジルゴールに迫る場面もあったけど、GKの好セーブなどでゴールは割れず、残り時間もわずか。
ここで躍動したのが途中出場の谷川萌々子。
守備に、攻撃のスイッチにと奮闘し、明らかにチームが変わった。
そして、エリア内での仕掛けが相手選手のハンドを誘い、PKを獲得。
これをキャプテン熊谷紗希が冷静に決めて同点。
前半のPKを田中美南が外していたということで、誰が蹴るのかなと思ったら熊谷。
熊谷のPKはわりと安心して見られる。
ゴールを決めると同時にボールを持ってハーフウェイラインまで戻った熊谷の行動に逆転するぞという気持ちが現れていた。
そして、それを現実のものにしたのが、谷川のスーパーゴール。
こぼれ球をダイレクトでGKの頭越しに決めてみせた。
アジア大会の決勝で見せたゴールを思い起こすような見事なゴールだった。
替えがきかない選手である清水梨紗をケガで失い、初戦のスペイン戦で直接FKを決めた藤野あおばもブラジル戦はベンチ外と、なかなか厳しい状況が続くけど、全員サッカーで勝ち進んでほしいね。
PKを外した田中。そのシーンも映像で見たけど、外すのは仕方ないにしてもGKにキャッチされるようなシュートはダメだろうと思った。
決定機を外したり、いいシュートがGKに阻まれたりと流れが悪い田中をスタメンから外す決断を池田監督はできるだろうか。
ちなみに、初戦のスペイン戦も残りの20分くらいしか見てない。
それまで寝てた…
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