音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

意外性となつかしさ

2008-04-17 | こだわり
ある脳科学者が書いた本を読んで印象に残ったこと。

感動はどこからくるのか?
感動の素はなにか?
その答えを「意外性」と「なつかしさ」と書いている。

人は不意打ちされた時に、感情が高ぶる傾向がある。
予想していなかったこと、すなわち意外性は心を揺さぶる。

なつかしい気持ち。
なんとも言葉では言い表せないような感情だが、
感動のひとつのかたち。

一見すると矛盾するような二つの心の動きが、
感動と言う一つの現象を生み出す。

な~るほど。
音楽に当てはめてみるとどうだろう。

聴いたことのある演奏はすっと耳に入ってきて
心にしみこむ。
想いでの曲には自分なりの思い入れを持って聴ける。
私自身、なつかしさで、確かに感動することが多い。

意外性。
私のことで考えてみると.....
弾いてるときとしゃべってる時(=普段)
かなりのギャップらしい。
そのうえ、くーちゃんまで登場させちゃったら
そりゃーもー、いが~~い!
やりすぎ~~~~
え?

いや、それが’感動につながってるか?
そこが大事。
これはかなりあやしい
いや、繋がってない気がする。

ここは謙虚に、もっと意外性を追求しないといけない
と考える。
感動に結びつける意外性?
課題発見(苦笑)

今日はピアニストとのあわせ
ベートーベンやモーツァルトなど
原点に戻って、取り組んでいる。
手応えはかなりある。
地道にやるのみ

本日のカツゼツ

出会い頭に出来心で、でたらめまかせできた。
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