音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

サンサーンス

2008-04-13 | 音楽
カミーユ=サンサーンスのヴァイオリンソナタ。
実は最近まで聴いたことがなかった。
お恥ずかしい話....
ついでに白状すると、CDに入ってる
ラロ、プーランクのソナタも初めて。
(3人ともフランスの作曲家。)

特に、1885年に作曲されたサンサーンスの1番のソナタは名曲ではないか!
コンチェルトに負けない魅力ある曲で、感動した
いやー、知らなかった.....。
実際、演奏会で弾かれることも少ない気がする。

そんな言い訳はいいとして、
そのサンサーンスのコンチェルトの3番は
シベリウスと並んで好きな1曲。
さらに、もう一つ上げるとしたら、ヴァイオリン関係者以外には
あまり知られてないが、ブルッフ!
この2楽章は弾いても聴いても心にしみる

話しを戻すと、このCDの演奏者は
フランスのヴァイオリニスト、ジャンジャック カントロフ。
若かりし頃、彼の生の演奏を聴いたことがあるのだが、
透明感のある音色、素晴らしかった

クラシックの曲は一生かかっても聴くことが出来ないって
山本直純が彼の本に書いてたけど、
確かに、私なんて聴いたことがない曲だらけ~。

でも、それって、まだまだ新しい音楽との出会いがあるということで
今回のように、
いつでも、
いつまでも
いくつになっても、
ワクワクできるということやん!
単純だけど、嬉しいやん!!

実はネットでカントロフのCDを注文したのだ~~~、
楽しみ



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