音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

「春の舞の会」終了

2008-04-28 | こだわり
昨夏に次ぎ、2回目になる踊りの本番、
『春の舞の会』が昨日無事終わった。

前日のダメだしがうまくいったかどうか?
そんなことはいいとして(笑)

適度な緊張感の中、
250人を前に踊ること、
楽しまなくっちゃどーすんねん!

私にとって、踊りは趣味。
こんな大舞台に立つつもりなく
気楽にやっていきたかったが
なかなか、そうはいかず。

出るとなったら前向きに!
熱心で愛のある素敵な師匠のご指導のもと、
私なりに真剣に取り組んだ。

さて、昨日の終了後の気分は開放感や達成感、
今回は少し頑張ったから、満足感となかなかいい感じ。
しかし、どどどーっと疲れも!?

特に失敗はなく、いつもどおり出来たのは
プレッシャーがないからかもしれない。
また、師匠にしっかり見てもらってるという
安心感もある(師匠に感謝!)

前回よりも場にも自分の踊りにも余裕があったので
今回はいろいろと感じることや気づくことがあった。
そのひとつ、趣味とプロの違い。

あらためて私にとっての音楽って趣味じゃないんだって思った!
なぜなら、今回味わった、終了後の満足感とか開放感なんて
ほとんど感じたことなく
演奏後は、だいたい反省やら悔しさばかり!?
当たり前と言えば当たり前。
責任をもって取り組むべきこと、満足はない。

逆に師匠達(=プロ)の細部にわたるこだわりも
すごく参考になった。
美しく踊るため、
美しく見せるため、
そこには自分にも弟子にもとても厳しい。

自分の世界だけでは見えないこと。
趣味とはいえ、関わったのが伝統芸能!
これは、色々な意味で、勉強になる
自分のこやしにしていかなくっちゃ。
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