ストーリー;10組の恋愛模様を複雑なドラマ自体で構成。英国首相とその秘書、同僚のデザイナーと編集者、そしてその弟。単なる男女の恋愛だけでなく、兄弟の中にある愛、仕事仲間の愛‥どこにでもある愛を会話中心でつづる。
出演;ヒュー・グラント、コリン・ファース、ローラ・リニー
この手のドラマ映画には結構厳しい評価をするタイプなのだが、まず俳優のラインナップがすごい。英国中心の実力ぞろいだが、その中ニローラ・リニーのようなアメリカ人俳優も混ざっている。
さっとみてしまうとコメディのようでもあるが、ひとつのブローチをきっかけにそれまでの生活に陰がさすカップルや、弟への愛情が姉の恋愛に影をさすカップルなど暗い側面をも微妙にうつしだしている。どこにでもある恋愛模様だからすべてはピーエンドというわけでもない。淡々とした物語を結構な予算をかけて撮影している。金を出してけっして損はしない映画。
出演;ヒュー・グラント、コリン・ファース、ローラ・リニー
この手のドラマ映画には結構厳しい評価をするタイプなのだが、まず俳優のラインナップがすごい。英国中心の実力ぞろいだが、その中ニローラ・リニーのようなアメリカ人俳優も混ざっている。
さっとみてしまうとコメディのようでもあるが、ひとつのブローチをきっかけにそれまでの生活に陰がさすカップルや、弟への愛情が姉の恋愛に影をさすカップルなど暗い側面をも微妙にうつしだしている。どこにでもある恋愛模様だからすべてはピーエンドというわけでもない。淡々とした物語を結構な予算をかけて撮影している。金を出してけっして損はしない映画。
「セレンディピティ」は試写会で観ましたけど、テレビとスクリーンじゃやっぱし感動違いますよね~
映画館とレンタルビデオとではやはり何か違いますね。音響かもしれませんし、スクリーンの大きさなのかもしれませんが、一番大きな要素は、同じ時間に同じ場所で、同じ映画を不特定多数の人間が暗闇で共有するという「雰囲気」のせいかもしれません。「場の共有」というのはレンタルではやはり味わえない要素ですし、感動はおそらくそうした「共有感覚」の有無のせいかもしれないですね。