ごとりん・るーむ映画ぶろぐ

 現在584本の映画のあくまで個人的な感想をアップさせていただいています。ラブコメ、ホラー、歴史映画が好きです【^_^】

フライトプラン(ロベルト・シュヴェンケ監督)

2008-01-08 | Weblog
ストーリー;ベルリン。夫が不審な転落死の後、その棺とともにニューヨークの旅路につく彼女は、飛行機設計会社のエンジニアだった。6歳の娘とともに飛行機に搭乗して眠りにつくが、目覚めてみると娘の姿が機内から消えていた…。
出演 ;ジョディ・フォスター、ショーン・ビーン 、ピーター・サースガード
コメント;非常に疲れた映画だった。SFでないかぎり、探していない場所に「娘」は存在しているはずで、その謎解きが面白いのかと思いきや、すでに「ネタ」は最初から大きなヒントとして与えられてしまう。となると、残るのは、「なぜ?」そのような事件が発生したか、ということだが…これも…非常に疲れる「動機付け」。新型飛行機という設定が面白いのに別に旧型でも同じストーリーが成立するはずで、後はひたすら大騒ぎが繰り広げられる。途中で眠りそうになったがそれでも映画を見続けたのはジョディ・フォスターの「一種の演技のため」ということになるだろうか。何かに取り付かれたような演技はハリウッドでは珍しくないが、冷静な役どころが多かっただけに、珍しい演技かもしれない。これもまた非常に疲れる演技の一種ではあるのだけれど、むしろ淡々としているショーン・ビーンがなぜこの映画の出演に応じたのかが不明…。

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