ごとりん・るーむ映画ぶろぐ

 現在584本の映画のあくまで個人的な感想をアップさせていただいています。ラブコメ、ホラー、歴史映画が好きです【^_^】

アダプテーション(スパイク・ジョーンズ)

2007-11-06 | Weblog
ストーリー ; 双子の脚本家の一人チャーリー・カウフマンは40歳独身・デブ・はげ・自己嫌悪の塊。そうした中で厄介な原作の映画化の話が‥

出演;ニコラス・ケイジ メリル・ストリープ クリス・クーパー

コメント; 脚本家は実名どおり。やや懲りすぎのところを狙ったようだが思い切りはずしている。幽霊ランはなかなかきれい。ラストになって急にミステリアスな展開になるが、ストーリーはもはや破綻しまくり。妄想狂の主人公の映像はやや面白いが‥。ランからドラッグが抽出されるのは初めて知った。脇役の英国出身俳優ティルダ・スウィントン(44歳)の可愛い演技がなんとも切ない。頼りない彼氏をふって別の彼氏を連れてパーティに行く場面などはせつなさにあふれている。

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6 コメント

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お久し振りです (すず)
2007-11-15 20:17:37
ニコラス・ケイジ。。。味がある俳優なので、好きです。色んな役をこなすのは流石だと いつも うなってしまいます。この映画は観たことはありませんが・・・。

「せつなさ」を感じる場面に弱い私。。。

ごとりんさんが「せつなさ」と二度も 繰り返していらっしゃるんですもん。
観てみたいですね!!
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マルコヴィッチの穴 (ごとりん)
2007-11-16 07:04:09
すずさん おはようございます。この映画は「マルコヴィッチの穴」という映画の続編として作られた映画で冒頭ではジョン・マルコビッチが少しだけ出演して、本編の粗筋に入るという形になっていました。チルダ・スウィントンはこの映画のあとに「ナルニア国物語」の魔女役などで注目を浴びましたが、しっかりした目鼻立ちでまさに英国女優という感じでした。

 ニコラス・ケイジはどうも新作「ナショナル・トレジャー2」で再びあの哀愁のあるヒーローを演じてくれそうです。ジョン・ボイトが父親役、母親役にヘレン・ミレンという豪華ぶりですが、すごく面白そうですよ。
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Unknown (ルシアン)
2007-11-19 16:33:35
こんにちは

「マルコヴィッチの穴」の続編ですか!! それではさぞ奇想天外で面白いことでしょう。あの不可思議な世界(笑)結構好きでした。「マルコヴィッチ」はジョン・キューザック出演ということで観ましたよ~、ごとりんさんもきっとそうですよね?

う~ん、ニコラス・ケイジとメリル・ストリープ、なんとも不思議な取り合わせですねえ(笑) メリル・ストリープは今の思いっきりおばさんスタイルになってから、それほど抵抗がなくなりました。勿論「プラダを着た悪魔」は相変らずの超ド級の迫力でしたけどね(笑)さすがのワタクシもああゆー毛皮の着こなしは・・・出来ません(爆)
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ジョン・キューザック (ごとりん)
2007-11-20 19:27:53
 こんばんは。ジョン・キューザックはやはり素敵ですね。「フィオナが恋していた頃」とかいうDVDを購入したのもジョン・キューザックがカメオ出演していたからですが、ほんのわずかしか出演していないのに凄く印象に残る演技でした。ニコラス・ケイジと共演したときにはもう画面を食い入るように見てしまいました。ダイアン・レインとジョン・キューザックが共演したラブコメを借りてきたのですが、ちょっと見ることができずにいったんレンタルビデオ屋さんに返却(実は延長というのは一回もしたことがなく…)せざるをえなかったのですが、どういうラブコメだったのか今でも非常に気になっています。あ、「プラダを着た悪魔」、実はちょっとDVDを「○○ー」しまして外付けHDDに「格納」しております…。早くみないと…。メリル・ストリープ…。非常に綺麗で、しかも演技がうまいのは事実なのですが、時にコメディ映画などでみせる「怪演技」が素敵かもしれません(まだ私は苦手意識がありまして…)。「ステップフォードの妻たち」(?)とかいう映画で、クリストファー・ウォーケンとご夫婦役で出演されていましたが、二人の強烈な個性がとてつもない迫力でした。主役はマシュー・ブロデリックだったのですが、やはり舞台がメインのマシュー・ブロデリック。クリストファー・ウォーケンとメリル・ストリープの「怪演技」の前にちょっとかすんでいましたね…。
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Unknown (ルシアン)
2007-11-29 11:38:31
ごとりんさん こんにちは

ジョンとニコラスの共演、「コン・エアー」ですね♪ 実はニコラス・ケイジ観たさに劇場へ出かけ、帰りにはジョン・キューザックに恋してしまったという節操のない女はワタクシです(爆)

辞書小僧と言われ、「シソーラスと云ってくれ」というあのセリフと表情を生き生きと思い出すことができます。オタクっぽい役をあれほどこなせる役者はそうそういない、でもとっても知的なのですよね(笑)

「ブロードウェイと銃弾」だったかな?セントラルパーク?で恋を語るジョン・キューザックとダイアン・ウィースト がとても素敵でした。ラブコメは苦手ですが、(それにウッディ作品もちょっと苦手 笑)これはとても好きな作品です。

メリル・ストリープは圧倒的な存在感でしたよ。劇場の大スクリーンから本人が飛び出してきそうなド迫力(笑) あの着こなしはどう逆立ちしても日本人には真似できません。 メリルはワタクシも苦手女優なのですが、あれは好演いえ、なかなかの怪演だったと思います。

クリストファー・ウォーケンと夫婦役・・・うわあ、演技のぶつかり合いですねえ。ちょっと格闘技を思ってしまいました・・・
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ジョン・キューザックとダイアン・ウィースト (ごとりん)
2007-12-02 00:03:39
 ジョン・キューザックとダイアン・ウィーストの共演映画があるのですか。私もウッディ・アレンは苦手で(「ハンナとその姉妹」は好きですが)、あまり見ないのですが、それはなんだかとても面白そうですね。クリント・イーストウッド監督の「真夜中のサバナ」にもジョン・キューザックが主演で出ていたのですが、淡々とした演技の中に光る個性と整った表情というのがたまらなく素敵でした。あ、「コンエアー」、「辞書小僧」とか麻薬捜査局の人に悪態を疲れていましたね。たしかドストエフスキーの言葉を引用するなど知的な捜査官の役割でしたが、単身、スポーツカーを走らせて砂漠の中の空港に向かう姿をサングラス、スーツのそろい踏みが端正でした。あの映画ではニコラス・ケイジが髭をはやして「野趣」な感じでしたが、ジョン・キューザックは対照的に始終スーツ姿で、そのコントラストが素敵でした。ああいう素敵なアクション映画。最近はちょっと見れなくなってきましたね…。
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