ノーベル物理学賞の受賞者に、青色発光ダイオード(LED)の開発に成功し、フルカラーの大型画面の実現などさまざまな応用への道を開いた、名城大学の赤崎勇教授、名古屋大学大学院の天野浩教授、カリフォルニア大学サンタバーバラ校の中村修二教授の日本人3人が選ばれたそうです(NHK NEWS WEB)。3人の成果によって赤・緑・青の光の3原色のLEDがすべて揃い、組み合わせによってあらゆる色が出せるようになったそうです。日本人がノーベル賞を受賞するのは、アメリカ国籍を取得している南部陽一郎博士を含め、山中伸弥さんに続いて22人目だそうです。物理学賞は6年前の平成20年に受賞した南部博士と益川敏英博士、小林誠博士の3人以来で、10人目だそうです。ちなみに、中村教授は米国籍だそうです。
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