健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

運命の日

2010-07-12 05:02:49 | 日記
昨日は参議院選挙の投開票日でした。その結果、改選議席では、自民党が第一党となり、非改選議席と合わせて、野党が過半数割れとなりました。つまり、国民は民主党の政権運営に「NO」を突き付けたということでしょうか。これで、「ねじれ国会」となり、民主党は現在の連立では政権運営ができなくなり、連立を組みかえるかあるいは野党の協力を求めていかないと何一つ決まらないという「迷走国会」になることはほぼ確実となりました。ほぼ1年前。国民は民主党を政権与党に選びました。そして、実際に民主党による政権運営が始まって10カ月。いろいろなことがありました。新たな取り組みと強いての「事業仕分け」という取り組みは多くの国民の関心を引き、大方の支持を得た?のでしょうか。でも、あまりの政治ショー化ということで、批判的な意見があったのも確かでしょう。また、「子ども手当」や「高速道路無料化」など民主党独自の政策は他にもありました。「子ども手当」はこの参議院選挙に突入する前の6月に支給が始まり、3ヶ月分まとめて支給されるという離れ技。でも、国民の支持は得られませんでした。やはり、普天間基地移設問題をはじめとする言葉の軽さと強引な国会運営について非難が向けられたのでしょうか。でも、菅総理大臣をはじめ民主党幹部は誰一人として責任を口にしません。確かに総理大臣がころころ代わりすぎるという批判もあるでしょう。でも、誰も責任をとらないということで乗り切れるのでしょうか。さて、どうなりますか。
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