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豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

千島海溝の地震

2017-12-27 08:30:59 | 研究
政府の地震調査委員会は、北海道の南東沖から千島列島に延びる千島海溝沿いで、巨大津波を伴うマグニチュード(M)8・8以上の海溝型地震が30年以内に発生する確率は7~40%と発表したそうです(YOMIURI ONLINE)。2011年の東日本大震災を受け、過去最大級とみられる17世紀の地震で起きた津波による堆積物の調査結果を反映、想定する最大級の地震規模を、従来(M8・3)の5・6倍以上に引き上げたそうです。津波や揺れによる被害想定は内閣府が作成中で、調査委は津波の高さを算定していないそうです。17世紀の地震に関する研究では、道東部太平洋側の沿岸に高さ10~15メートルの津波が押し寄せ、浸水域は沿岸から1~4キロ・メートルまで達したと推定されているとも。岩手県の一部にも高さ4メートル程度の津波が来るとする計算結果もあるそうです。

http://www.yomiuri.co.jp/science/20171219-OYT1T50038.html?from=ycont_top_txt
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