新東名高速道路の御殿場ジャンクション(JCT)~三ヶ日JCT間(約162キロ)が昨日開通しました。中日本高速道路によると、東名高速の御殿場~三ヶ日間の1日あたりの平均交通量は7万4千台(平成22年度)で、平成25年度には両東名合わせて8万3千台に増えると予測する。両東名に交通量が分散することで、静岡県の富士IC~清水IC間で年間2500回発生していた渋滞は「事故渋滞を除けばほぼ解消される」そうです。新東名は東名より山側を走り、最新の建設技術を採用し、災害の影響を受けにくいとされるています。このため、新東名のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)は、ヘリポートがあるなど防災拠点としての機能を兼ね備えているそうです。災害発生時には、ドライバーや地元住民の一時避難施設、自衛隊の前線基地として利用されるということです。新東名は、今後、平成26年度に浜松いなさJCT~豊田東JCTが、32年度に御殿場JCT~伊勢原北ICがそれぞれ開通する予定だそうです。結構直線が多いと聞いています。そのため、距離も短くなり料金も下がったとも。日本の大動脈ですので、渋滞が緩和されればいいですね。
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