健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

八ツ場ダム中止問題

2010-01-24 19:08:28 | 日記
八ツ場ダム中止問題で、前原国土交通大臣が地元住民と意見交換を行ったそうです。やっとですね。政権交代からはや5カ月。遅すぎますね。この間の時間は、どちらに結論が落ち着くにしろ無駄ではないでしょうか。さて、そこでの大臣は、国の危機的な財政状況などを挙げて同ダム中止を表明した理由を説明したそうです。あれ?そうだったのですか。ダム建設反対ありきだったのでは。いわゆる、コンクリートから人へという民主党の政治理念による。財政危機は後付けではないでしょうか。こうしたところにも、行き当たりばったりの発言が出てしまうののは問題だとおもいます。国務大臣の発言や行動は重いものです。もちろん、首相は最も重いものだと思います。そうした中で、きっちりとした調査や準備、議論もないところに感想的な発言はやめていただきたいと思います。国民は国務大臣に個人的な感想を求めているのではありません。いや、決して求めていません。求めているのは国の方針です。ですので、国務大臣から出る言葉に国民は注目するのです。そして、その言葉に左右されるのだと思います。初めて大臣になったのだからしょうがない、というのは通用しません。初めてでもベテランでも、要求されるレベルは同じです。その要求水準を出せないなら、国務大臣を受けないでいただきたいと思います。今からでも遅くありません。返上していただきたいと思います。もし、今までの発言が感想でないというなら、すべて実現していただきたいと思います。でもできませんよね。内閣不一致ですので。国民のための政治とは何か、もう一度政治家の皆様には考えていただきたいと思います。
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