前政権の責任だと現政権は主張します。気持ちは分かります。でも、これを言ってしまうと、おしまいではないでしょうか。政権が代わる度に前政権の責任にしてしまうと議論は前進しないと思います。ですので、この言葉は答弁やコメントとして言ってはいけないフレーズだと思いますが、いかがでしょうか。現状をいかに打開するか、これが求められていると思います。責任の所在を議論して欲しいのではないのです。これからどうするか。もっとも良い方策は何か。本当に提案されている政策が最善策か。こうした議論をしてほしいと思います。国会は1日当たり相当な税金が使われているはずです。是非とも、実りある議論を願いたいと思います。
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